2018年02月28日 (水)
こんにちは。
朝日カルチャーセンター湘南教室教室・糖質制限食講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2017年8月、ランセットの論文で
『炭水化物摂取比率が多いほど総死亡率が高くなる』
と報告されたのも衝撃的でした。
5大陸18ヵ国の13万5千例以上を約7年半追跡した。
大規模疫学前向きコホート研究です。
またまた糖質制限食に大きな追い風ですね。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
2017年にはくら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下
朝日カルチャーセンター湘南教室のサイトから
https://www.asahiculture.jp/shonan/course/33aeaa44-8384-4b97-fc0d-59cf80830b3e
糖尿病&生活習慣病と糖質制限食
人類本来の食事、人類の健康食
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
近年糖質制限食が注目されています。糖質制限食は糖尿病治療食として開始され、
数多くの臨床活動を通して肥満・メタボなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
私自身が2002年から15年間実践中で、肥満と糖尿病を克服しています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!(講師記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 3/10 1回
日程 2018年 3/10
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
注意事項 席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。
お申し込み
電話:0466-24-2255
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
朝日カルチャーセンター湘南教室教室・糖質制限食講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2017年8月、ランセットの論文で
『炭水化物摂取比率が多いほど総死亡率が高くなる』
と報告されたのも衝撃的でした。
5大陸18ヵ国の13万5千例以上を約7年半追跡した。
大規模疫学前向きコホート研究です。
またまた糖質制限食に大きな追い風ですね。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
2017年にはくら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下
朝日カルチャーセンター湘南教室のサイトから
https://www.asahiculture.jp/shonan/course/33aeaa44-8384-4b97-fc0d-59cf80830b3e
糖尿病&生活習慣病と糖質制限食
人類本来の食事、人類の健康食
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
近年糖質制限食が注目されています。糖質制限食は糖尿病治療食として開始され、
数多くの臨床活動を通して肥満・メタボなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
私自身が2002年から15年間実践中で、肥満と糖尿病を克服しています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!(講師記)
日時・期間 土曜 15:30-17:00 3/10 1回
日程 2018年 3/10
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
注意事項 席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。
お申し込み
電話:0466-24-2255
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
先生、貴重な健診のデータをありがとうございます。
参考までに差し支えなければ教えて頂きたいのですが。先生は健診前日の夕飯は、大体どんな食事をとっていますか?何時頃に夕飯をとられ、翌朝何時頃に健診を受けているのでしょうか?
空腹時間が長すぎると糖新生が起こり、高くなる場合もありそうですよね。
参考までに差し支えなければ教えて頂きたいのですが。先生は健診前日の夕飯は、大体どんな食事をとっていますか?何時頃に夕飯をとられ、翌朝何時頃に健診を受けているのでしょうか?
空腹時間が長すぎると糖新生が起こり、高くなる場合もありそうですよね。
2018/02/28(Wed) 12:19 | URL | ゆい | 【編集】
ゆい さん
夕食は勿論、スーパー糖質制限食です。
夕食の時間は、いつも、19時~21時です。
夜診の時だけは、21時~22時です。
結局、採血前は19時~21時に夕食です。
10時間以上の絶食で、翌朝の9時前に採血です。
私の場合は、夕食は、早めにとるほど、翌朝の空腹時血糖値は低めで良い値となります。
夕食は勿論、スーパー糖質制限食です。
夕食の時間は、いつも、19時~21時です。
夜診の時だけは、21時~22時です。
結局、採血前は19時~21時に夕食です。
10時間以上の絶食で、翌朝の9時前に採血です。
私の場合は、夕食は、早めにとるほど、翌朝の空腹時血糖値は低めで良い値となります。
2018/02/28(Wed) 12:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
初めまして。
2回出産し、2回とも妊娠糖尿病になった
35歳の母さんです。
身長152センチ 体重40キロやせ型です。
どちらも食事制限で血糖値をコントロールし、出産しました。
先日、産後の糖負荷検査をしましたところ、
食前75
60分後177
120分後158
でした。
今のところ大丈夫だけど、次の妊娠ではまた妊娠糖尿病になる確率が高いです。と言われました。
私としては、120分後は140以内になると思ってたのですが158と高めに出たので、信じられずにいます。
この数値は、将来は糖尿病になる確率は高いのでしょうか?
また、境界型に属するのでしょうか?
糖質制限をすると改善はされるのでしょうか?
どうしたらいいのかわからず、コメントをさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
2回出産し、2回とも妊娠糖尿病になった
35歳の母さんです。
身長152センチ 体重40キロやせ型です。
どちらも食事制限で血糖値をコントロールし、出産しました。
先日、産後の糖負荷検査をしましたところ、
食前75
60分後177
120分後158
でした。
今のところ大丈夫だけど、次の妊娠ではまた妊娠糖尿病になる確率が高いです。と言われました。
私としては、120分後は140以内になると思ってたのですが158と高めに出たので、信じられずにいます。
この数値は、将来は糖尿病になる確率は高いのでしょうか?
また、境界型に属するのでしょうか?
糖質制限をすると改善はされるのでしょうか?
どうしたらいいのかわからず、コメントをさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
2018/02/28(Wed) 13:57 | URL | 空のアップル | 【編集】
空のアップル さん
75g経口ブドウ糖負荷試験では、120分値が158mgと140mgを超えているので『境界型』です。
そして、1gの糖質が1時間後のピークで、1.36mg/dlほど血糖値を上昇させています。
完全に正常型だと、1gの糖質での血糖値上昇のピークは、1mg/dl未満です。
従って、今後は、1回の食事の糖質量が40gくらいの緩やかな糖質制限食を実践していれば
耐糖能の改善が期待できると思います。
75g経口ブドウ糖負荷試験では、120分値が158mgと140mgを超えているので『境界型』です。
そして、1gの糖質が1時間後のピークで、1.36mg/dlほど血糖値を上昇させています。
完全に正常型だと、1gの糖質での血糖値上昇のピークは、1mg/dl未満です。
従って、今後は、1回の食事の糖質量が40gくらいの緩やかな糖質制限食を実践していれば
耐糖能の改善が期待できると思います。
2018/02/28(Wed) 14:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
返信ありがとうございます❗
1食40グラムの糖質に抑えて食事をしていこうと思います。
私の父親と父方の祖父母が糖尿病で
病院からは
遺伝による体質だと言われました。
妊娠糖尿病になってからは大麦食に換え、毎食大麦を食べています。
病院の栄養指導では
授乳中なので白米130~200グラム食べてもいいと言われましたが
白米や大麦などの炭水化物は控えた方がいいですか?
また、果物もあまり食べない方がいいのでしょうか?
授乳中なので色んな味を子どもに飲ませてあげたくて
色んなものを食べるようにしてますが
控えていった方が良いのでしょうか?
1食40グラムの糖質に抑えて食事をしていこうと思います。
私の父親と父方の祖父母が糖尿病で
病院からは
遺伝による体質だと言われました。
妊娠糖尿病になってからは大麦食に換え、毎食大麦を食べています。
病院の栄養指導では
授乳中なので白米130~200グラム食べてもいいと言われましたが
白米や大麦などの炭水化物は控えた方がいいですか?
また、果物もあまり食べない方がいいのでしょうか?
授乳中なので色んな味を子どもに飲ませてあげたくて
色んなものを食べるようにしてますが
控えていった方が良いのでしょうか?
2018/02/28(Wed) 15:56 | URL | 空のアップル | 【編集】
江部先生こんにちわ。以前このコメント蘭で質問させていただき、緩やかな糖質制限を勧めていただいた者です。お陰様で、二ヵ月のスタンダード糖質制限を続けた結果、Hba1c5.6から4.9に下がり、GAも13.7と順調です。そして、当初痩せすぎだった体重も少しずつ適性体重に戻ってきています。ありがたいかぎりです。これからも、続けていきます!!
さて、一つ質問ですが、一回25g前後位の糖質量の食事をすると、血糖値が食後30分で100台、食後1時間では90台のことがあります。食前もだいたい80〜90台なのですが、これは異常なことなのでしょうか?ピークが30分前後で追加分泌が出ていると解釈すると良いですか?
お酒を飲んだ時にも同様の状態になりますが、この二つは機序が違うことは理解できます。
お忙しいところ申し訳ありませんが、教えて下さい。
さて、一つ質問ですが、一回25g前後位の糖質量の食事をすると、血糖値が食後30分で100台、食後1時間では90台のことがあります。食前もだいたい80〜90台なのですが、これは異常なことなのでしょうか?ピークが30分前後で追加分泌が出ていると解釈すると良いですか?
お酒を飲んだ時にも同様の状態になりますが、この二つは機序が違うことは理解できます。
お忙しいところ申し訳ありませんが、教えて下さい。
2018/02/28(Wed) 16:04 | URL | のぞみん | 【編集】
返信ありがとうございます。
1食40グラムで試してみようと思います。
続けていけば糖代謝は改善されるんですね❗
将来糖尿病になりたくないです。
希望が見えてきました❗
妊娠糖尿病になってからは
大麦食に換え、毎食大麦を食べています。
病院の栄養指導では授乳中なので白米130~200グラムは食べてもいいと言われましたが
授乳中でも炭水化物は控えた方がよいのでしょうか?
また、授乳中ということもあり、いろんな味を子どもに味わってもらうために
果物も食べたりしてるのですが
果物もあまり食べない方がいいのでしょうか?(食後にリンゴ4分の1個や2分の1個など)
糖代謝を改善していきたいです。
1食40グラムで試してみようと思います。
続けていけば糖代謝は改善されるんですね❗
将来糖尿病になりたくないです。
希望が見えてきました❗
妊娠糖尿病になってからは
大麦食に換え、毎食大麦を食べています。
病院の栄養指導では授乳中なので白米130~200グラムは食べてもいいと言われましたが
授乳中でも炭水化物は控えた方がよいのでしょうか?
また、授乳中ということもあり、いろんな味を子どもに味わってもらうために
果物も食べたりしてるのですが
果物もあまり食べない方がいいのでしょうか?(食後にリンゴ4分の1個や2分の1個など)
糖代謝を改善していきたいです。
2018/02/28(Wed) 16:14 | URL | 空のアップル | 【編集】
のぞみん さん
食後血糖値のピークが30分と早いのは、耐糖能が改善している証拠で良いことです。
耐糖能が悪くて糖尿病が重症の場合は、食後血糖値のピークが2時間とかになります。
食後血糖値のピークが30分と早いのは、耐糖能が改善している証拠で良いことです。
耐糖能が悪くて糖尿病が重症の場合は、食後血糖値のピークが2時間とかになります。
2018/03/01(Thu) 07:33 | URL | ドクター江部 | 【編集】
空のアップル さん
1食40グラムで耐糖能が改善する確率が高いです。
「白米130~200グラム」・・・これは過剰であり、将来糖尿病になりやすいです。
1食糖質40グラムの範囲で、食後にリンゴ4分の1個とかOKです。
1食40グラムで耐糖能が改善する確率が高いです。
「白米130~200グラム」・・・これは過剰であり、将来糖尿病になりやすいです。
1食糖質40グラムの範囲で、食後にリンゴ4分の1個とかOKです。
2018/03/01(Thu) 07:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
返信ありがとうございます。
炭水化物を抜かすと
体重が減ってしまって
30キロ代になってしまいます。
痩せすぎも良くないと助産師さんに言われました。
体重をもう少し増やしつつ
糖質制限をするには
どのような方法がありますか?
炭水化物を抜かすと
体重が減ってしまって
30キロ代になってしまいます。
痩せすぎも良くないと助産師さんに言われました。
体重をもう少し増やしつつ
糖質制限をするには
どのような方法がありますか?
2018/03/01(Thu) 15:33 | URL | 空のアップル | 【編集】
空のアップル さん
緩やかな糖質制限食の
一回の食事の糖質量は、40gが目安です。
従って、一日3食なら、120g/日の糖質が摂取できます。
その上で、厚生労働省のいう『推定エネルギー必要量』を摂取すれば、適正体重に増えると思います。
緩やかな糖質制限食の
一回の食事の糖質量は、40gが目安です。
従って、一日3食なら、120g/日の糖質が摂取できます。
その上で、厚生労働省のいう『推定エネルギー必要量』を摂取すれば、適正体重に増えると思います。
2018/03/01(Thu) 16:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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