2018年02月23日 (金)
こんばんは。
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
のご案内です。
私自身、外食がとても多い、ライフスタイルです。
それで糖質制限な外食に特化して、本を一冊作ってみました。
サラリーマンのほとんどが、一日に1~2回は外食になると思います。
私の糖尿病患者さんにおいても、
「外食が多いので、糖質制限はなかなか難しいです。」
と仰る方が結構おられます。
最近は、ファミレスやコンビニでも糖質制限なメニューや食材がどんどん増えていて、
糖質セイゲニストにとって、とても暮らしやすい日本となっています。
本書を刊行して約1年ですが、
当時よりさらに外食産業における糖質制限食が広がりをみせており
とても嬉しい限りです。
本書が、
『全国の糖質セイゲニストの外食のバイブル』
になってくれれば、嬉しい限りです。
江部康二
以下は、
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
の「はじめに」です。
はじめに
ダイエットは現代人にとって永遠のテーマです。
それを実践するために、これまでさまざまな方法が紹介されてきました。
そのなかでも長年主流になってきたのが「カロリー制限」です。
しかし、カロリー制限で成果を上げるにはかなりの努力が必要です。
頑張っても思うように効果が出なかったり、リバウンドしてしまったり、ついには、「もうダイエットなんかやめてやるー!」と投げ出してしまった人もいるかもしれません。
そうした“挫折経験”を持つ人たちに伝えたいのが、私が提唱する「糖質制限ダイエット」です。
やり方はいたって簡単。
ご飯、パン、麺類、砂糖などの「糖質」を可能な限りカットし、肉、魚、豆腐などから「タンパク質」と「脂質」をしっかりとるだけ。
糖質さえ控えれば、あとは何を食べても大丈夫。
お酒を飲んでも問題ありません。
それなのに、すとんと体重が落ちますし、血糖値コントロールができることから健康増進効果も期待できます。
この糖質制限を取り入れた食事は、もともとは糖尿病の治療目的のために開発されました。
私が理事長を務める京都・高雄病院が血糖値をコントロールし、糖尿病とその合併症を防ぐため、1999年、日本で初めて取り入れたのが糖質制限食でした。
糖質を制限するだけという手軽さと、確かな効果が話題を呼び、糖尿病の患者さん以外にも実践する人が増えました。
今や“糖質制限ブーム”と呼べるほどのムーブメントが起きているともいえるでしょう。
その一方で、「外食が多いから糖質制限なんて無理」という声も聞こえてきます。
どうも働き盛りの40代、50代の男性会社員に多いようで、実際、高雄病院でも、外食を理由に糖質制限に踏み切れない、挫折してしまうという方がいらっしゃいます。
接待や宴会が多く、その席で自分だけ特別なメニューを食べるわけにいかないとか、昼は定食や丼モノなどしか選択肢がないとか言いわけする男性もいます。
しかし、本当に外食だけが理由でしょうか。
私はそうは思いません。
実際、私も外食派のひとりですが、身長167cm、体重57kg前後をもう14年以上キープしています。
2002年に52歳で糖尿病、メタボ、高血圧を発症した時は67kgありましたが、糖質制限食開始から半年で10kgの減量に成功し、全てのデータが正常となり現在に至っています。
どうも「糖質制限」と聞くと、糖質の少ない食材を選び、自分であれこれ工夫して調理しないとできない、ちょっと面倒なものと思い込んでしまう人が多いようですが、決してそうではありません。
外食でも、メニュー選びさえ間違えなければ、糖質制限は実践できるのです。
確かに忙しく働いている会社員のみなさんは、外食のメニュー選びに時間をかけている暇はないかもしれません。
ファーストフードや牛丼チェーンなどでパッと済ませたいときもあるでしょう。
しつこいようですが、それでも糖質制限は可能なのです。
今回は、そんな働く大人たちのために、「外食でできる糖質制限」をテーマにまとめてみました。
仕事の合間にパパッと済ませたい“早メシ”から、働く大人に欠かせない会食や接待、ストレス解消の宴会、さらに仕事の合間のおやつタイムまで、あらゆる場面での糖質制限食を提案しています。
ちょっとアプローチを変えるだけで、これまで口にしていた糖質たっぷりの食事を糖質制限食に切り替えることができるのです。
これを読んだらもう、「外食だから糖質制限ができない」とは言えなくなると思いますよ。
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
のご案内です。
私自身、外食がとても多い、ライフスタイルです。
それで糖質制限な外食に特化して、本を一冊作ってみました。
サラリーマンのほとんどが、一日に1~2回は外食になると思います。
私の糖尿病患者さんにおいても、
「外食が多いので、糖質制限はなかなか難しいです。」
と仰る方が結構おられます。
最近は、ファミレスやコンビニでも糖質制限なメニューや食材がどんどん増えていて、
糖質セイゲニストにとって、とても暮らしやすい日本となっています。
本書を刊行して約1年ですが、
当時よりさらに外食産業における糖質制限食が広がりをみせており
とても嬉しい限りです。
本書が、
『全国の糖質セイゲニストの外食のバイブル』
になってくれれば、嬉しい限りです。
江部康二
以下は、
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
単行本 – 2017/3/27
毎日新聞出版
江部 康二 (著)
の「はじめに」です。
はじめに
ダイエットは現代人にとって永遠のテーマです。
それを実践するために、これまでさまざまな方法が紹介されてきました。
そのなかでも長年主流になってきたのが「カロリー制限」です。
しかし、カロリー制限で成果を上げるにはかなりの努力が必要です。
頑張っても思うように効果が出なかったり、リバウンドしてしまったり、ついには、「もうダイエットなんかやめてやるー!」と投げ出してしまった人もいるかもしれません。
そうした“挫折経験”を持つ人たちに伝えたいのが、私が提唱する「糖質制限ダイエット」です。
やり方はいたって簡単。
ご飯、パン、麺類、砂糖などの「糖質」を可能な限りカットし、肉、魚、豆腐などから「タンパク質」と「脂質」をしっかりとるだけ。
糖質さえ控えれば、あとは何を食べても大丈夫。
お酒を飲んでも問題ありません。
それなのに、すとんと体重が落ちますし、血糖値コントロールができることから健康増進効果も期待できます。
この糖質制限を取り入れた食事は、もともとは糖尿病の治療目的のために開発されました。
私が理事長を務める京都・高雄病院が血糖値をコントロールし、糖尿病とその合併症を防ぐため、1999年、日本で初めて取り入れたのが糖質制限食でした。
糖質を制限するだけという手軽さと、確かな効果が話題を呼び、糖尿病の患者さん以外にも実践する人が増えました。
今や“糖質制限ブーム”と呼べるほどのムーブメントが起きているともいえるでしょう。
その一方で、「外食が多いから糖質制限なんて無理」という声も聞こえてきます。
どうも働き盛りの40代、50代の男性会社員に多いようで、実際、高雄病院でも、外食を理由に糖質制限に踏み切れない、挫折してしまうという方がいらっしゃいます。
接待や宴会が多く、その席で自分だけ特別なメニューを食べるわけにいかないとか、昼は定食や丼モノなどしか選択肢がないとか言いわけする男性もいます。
しかし、本当に外食だけが理由でしょうか。
私はそうは思いません。
実際、私も外食派のひとりですが、身長167cm、体重57kg前後をもう14年以上キープしています。
2002年に52歳で糖尿病、メタボ、高血圧を発症した時は67kgありましたが、糖質制限食開始から半年で10kgの減量に成功し、全てのデータが正常となり現在に至っています。
どうも「糖質制限」と聞くと、糖質の少ない食材を選び、自分であれこれ工夫して調理しないとできない、ちょっと面倒なものと思い込んでしまう人が多いようですが、決してそうではありません。
外食でも、メニュー選びさえ間違えなければ、糖質制限は実践できるのです。
確かに忙しく働いている会社員のみなさんは、外食のメニュー選びに時間をかけている暇はないかもしれません。
ファーストフードや牛丼チェーンなどでパッと済ませたいときもあるでしょう。
しつこいようですが、それでも糖質制限は可能なのです。
今回は、そんな働く大人たちのために、「外食でできる糖質制限」をテーマにまとめてみました。
仕事の合間にパパッと済ませたい“早メシ”から、働く大人に欠かせない会食や接待、ストレス解消の宴会、さらに仕事の合間のおやつタイムまで、あらゆる場面での糖質制限食を提案しています。
ちょっとアプローチを変えるだけで、これまで口にしていた糖質たっぷりの食事を糖質制限食に切り替えることができるのです。
これを読んだらもう、「外食だから糖質制限ができない」とは言えなくなると思いますよ。
お節介ながら、昔の投稿記事で鈴木さんもカフェインを摂りすぎているのでは!?と思いました。鈴木さんにはこれからも元気で活躍してくださる事を願っています。どうぞご自愛ください。それから鈴木さんが教えて下さったと思いますが、トマトを冷凍すると本当に美味しいですね!
2018/02/24(Sat) 07:29 | URL | プーさん | 【編集】
2018/02/24(Sat) 10:09 | URL | yanosono | 【編集】
2016.12~東京教室開設。2017後半、全国講演行脚。67歳の身には正直堪えました。その心は、食事です。一人の食事、懇親会などの食事、…私のこれまでの食事とは、乖離しています。外食が多いという方の問題点が垣間見えた経験でした。この本が困ったお父さんを中心に受け入れられること請け合いと思います。発売日が待ち遠しいです。
2018/02/24(Sat) 15:18 | URL | 北九州・東京 三島 | 【編集】
北九州・東京 三島 さん
この本は、約1年前に刊行した本です。
何かと読者の皆さんのお役に立てばと思い、記事にしました。
この本は、約1年前に刊行した本です。
何かと読者の皆さんのお役に立てばと思い、記事にしました。
2018/02/24(Sat) 17:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
知識は「無よりは有」ですね。
江部先生には、命救われ感謝尽きません!!
人類医学史に掲載は必至かと考えます!!
冷凍トマトですが、同時期の方かと思いますが、
保存方法としてグットですね。
プーさん共に今後とも江部先生ブログで更なる進化解明を学習ですね。
江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
知識は「無よりは有」ですね。
江部先生には、命救われ感謝尽きません!!
人類医学史に掲載は必至かと考えます!!
冷凍トマトですが、同時期の方かと思いますが、
保存方法としてグットですね。
プーさん共に今後とも江部先生ブログで更なる進化解明を学習ですね。
江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2018/02/24(Sat) 18:02 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
3月だけ見てました。笑。読んだような記憶はあったのですが、早とちり。注文のときに、あなたは*年*月*日に購入と出るはずなのに、変だなと思って、調べたら、東京と北九州のアカウントが違うので気がつきませんでした。汗;2冊あっても、東京、北九州とおいておくので良しと。
2018/02/24(Sat) 18:24 | URL | 北九州・東京 三島 | 【編集】
出てすぐ、2冊購入しました。クリニックに、置いてあります。具体的にどんなものなら、良いのか説明するのに役立ってます。
2018/02/25(Sun) 06:29 | URL | 菫 | 【編集】
菫 さん
ありがとうございます。
ありがとうございます。
2018/02/25(Sun) 08:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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