2017年11月15日 (水)
おはようございます。
NHKカルチャー
横浜ランドマーク教室
横浜市西区みなとみらい2-2-1
ランドマークプラザ5F
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133128.html
講座 美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
2017/12/10(日)13:30~15:00
のご案内です。
2017/10/21(土) のNHKカルチャー岐阜教室、糖質制限食講座
は、盛況のうちに無事終了でした。
質疑応答もみっちりあって、充実した内容でした。
ブログ読者の皆さん、ご参加ありがとうございました。
今回は横浜ランドマーク教室・講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下、NHKカルチャー横浜ランドマーク教室のサイトから抜粋です。
美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
講師 高雄病院理事長 江部 康二
近年注目されている糖質制限について、
ご自身も実践し、肥満と糖尿病を克服された江部康二先生による講演会です。
数多くの臨床活動を通して、糖尿病、肥満、メタボリックシンドロームなどに対する
糖質制限食の画期的な治療効果が証明されています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!
日時:2017/12/10(日)13:30~15:00
会場:NHKカルチャー横浜ランドマーク教室
受講料:会員3369円 一般3931円
受講お申し込み:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133128.html
お問い合わせ:045-224-1110
NHKカルチャー
横浜ランドマーク教室
横浜市西区みなとみらい2-2-1
ランドマークプラザ5F
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133128.html
講座 美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
2017/12/10(日)13:30~15:00
のご案内です。
2017/10/21(土) のNHKカルチャー岐阜教室、糖質制限食講座
は、盛況のうちに無事終了でした。
質疑応答もみっちりあって、充実した内容でした。
ブログ読者の皆さん、ご参加ありがとうございました。
今回は横浜ランドマーク教室・講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下、NHKカルチャー横浜ランドマーク教室のサイトから抜粋です。
美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
講師 高雄病院理事長 江部 康二
近年注目されている糖質制限について、
ご自身も実践し、肥満と糖尿病を克服された江部康二先生による講演会です。
数多くの臨床活動を通して、糖尿病、肥満、メタボリックシンドロームなどに対する
糖質制限食の画期的な治療効果が証明されています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!
日時:2017/12/10(日)13:30~15:00
会場:NHKカルチャー横浜ランドマーク教室
受講料:会員3369円 一般3931円
受講お申し込み:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133128.html
お問い合わせ:045-224-1110
江部先生
こんばんは。
また、新しい本「低炭水化物ダイエットへの警鐘」が、発売され、立ち読みしてみたいと思います。アトキンス、ゾーン、サウスビーチ、パレオ…糖質(炭水化物)を制限して動物性タンパク質と脂質を過剰摂取するダイエット法の欺瞞と危険性。
著者「T・コリン・キャンベル」「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。疫学史上世界最大規模といわれる「チャイナ・スタディ」の著者。
こんばんは。
また、新しい本「低炭水化物ダイエットへの警鐘」が、発売され、立ち読みしてみたいと思います。アトキンス、ゾーン、サウスビーチ、パレオ…糖質(炭水化物)を制限して動物性タンパク質と脂質を過剰摂取するダイエット法の欺瞞と危険性。
著者「T・コリン・キャンベル」「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。疫学史上世界最大規模といわれる「チャイナ・スタディ」の著者。
2017/11/15(Wed) 19:38 | URL | テスタ | 【編集】
テスタ さん
米国糖尿病学会により、糖質制限食の有効性と安全性はすでに保証されています。
米国糖尿病学会の糖質制限食に対する見解の経年的変化を見れば、
わかりやすいです。
1)2007年までは、糖質制限食を否定です。
2)2008年に、肥満を伴う糖尿病患者に1年間の期限つきで有効性を認めました。
3)2011年に、肥満を伴う糖尿病患者に2年間の期限つきで有効性を認めました。
4)2013年10月、成人糖尿病患者の食事療法に関する声明を2008年以来5年ぶりに改訂し、
適切な三大栄養素比率は確立されていないことを明言しました。
そして「糖質130g/日が平均的な最小必要量」という文言を削除し、
肥満の有無は関係なく、期限なしで、正式に糖質制限食を容認しました。
患者ごとに個別に様々な食事パターン〔地中海食,ベジタリアン食,糖質制限食,低脂質食, DASH(Dietary Approaches to Stop Hypertension)食〕が受容可能。
つまり、米国糖尿病学会は2008年以降、数々のエビデンスに基づいて糖質制限を容認の方向に踏み出しました。
その後、5年間のエビデンスの蓄積(糖質制限食肯定も否定も含めて)を経て糖質制限食を正式容認です。
米国糖尿病学会の見解は、一個人の医師の見解とは異なり多くのエビデンスに基づくものですから、意義は大変大きいです。
2型糖尿病に対する食事療法として、米国では今や糖質制限食は重要な位置を占めるようなってきています。
例えば、米国のデューク大学(米ノースカロライナ州ダーラム)は、糖質制限食に関する臨床研究を積極的に行っています。
デューク大学のWilliam S. Yancy Jr.准教授は2013年10月のADA声明改訂委員の1人でもあります。
一般内科のEric C. Westman准教授は同大学生活習慣医学クリニック所長です。
Westman准教授は、炭水化物20g/日未満をクリニックで実践しています。
このようにデューク大学では、高雄病院のスーパー糖質制限食よりさらに厳格なケトジェニックダイエットを糖尿病治療食の標準として実践しています。
米国糖尿病学会により、糖質制限食の有効性と安全性はすでに保証されています。
米国糖尿病学会の糖質制限食に対する見解の経年的変化を見れば、
わかりやすいです。
1)2007年までは、糖質制限食を否定です。
2)2008年に、肥満を伴う糖尿病患者に1年間の期限つきで有効性を認めました。
3)2011年に、肥満を伴う糖尿病患者に2年間の期限つきで有効性を認めました。
4)2013年10月、成人糖尿病患者の食事療法に関する声明を2008年以来5年ぶりに改訂し、
適切な三大栄養素比率は確立されていないことを明言しました。
そして「糖質130g/日が平均的な最小必要量」という文言を削除し、
肥満の有無は関係なく、期限なしで、正式に糖質制限食を容認しました。
患者ごとに個別に様々な食事パターン〔地中海食,ベジタリアン食,糖質制限食,低脂質食, DASH(Dietary Approaches to Stop Hypertension)食〕が受容可能。
つまり、米国糖尿病学会は2008年以降、数々のエビデンスに基づいて糖質制限を容認の方向に踏み出しました。
その後、5年間のエビデンスの蓄積(糖質制限食肯定も否定も含めて)を経て糖質制限食を正式容認です。
米国糖尿病学会の見解は、一個人の医師の見解とは異なり多くのエビデンスに基づくものですから、意義は大変大きいです。
2型糖尿病に対する食事療法として、米国では今や糖質制限食は重要な位置を占めるようなってきています。
例えば、米国のデューク大学(米ノースカロライナ州ダーラム)は、糖質制限食に関する臨床研究を積極的に行っています。
デューク大学のWilliam S. Yancy Jr.准教授は2013年10月のADA声明改訂委員の1人でもあります。
一般内科のEric C. Westman准教授は同大学生活習慣医学クリニック所長です。
Westman准教授は、炭水化物20g/日未満をクリニックで実践しています。
このようにデューク大学では、高雄病院のスーパー糖質制限食よりさらに厳格なケトジェニックダイエットを糖尿病治療食の標準として実践しています。
2017/11/15(Wed) 21:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生、本日は香川県から行ったものですがお世話になりました。
これからじっくりやっていきます、お世話になります。
これからじっくりやっていきます、お世話になります。
2017/11/15(Wed) 21:20 | URL | お遍路 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
「糖質制限理論」を否定的な方々へ!!
私「都内河北 鈴木」は、6年目入り
何故「改善以上、生還、覚醒」して行くのかを考えてほしいです。
私の「糖質制限理論」実践で改善した事実デ~タは、
何処の「都内病院」の「何処の組織の担当医」だったのか、
1読していただきたいです。
私はコメントには「確証を持ってしています!!」
内科はじめ、眼科、歯科、脳神経外科、の院長方々と知人達のポジティブ思考の人達は私のデ~タから認識新たに、
仕事合間に私のコメントは読んでいただいています。
私はこの国の「権威肩書きの有る組織」からの
「圧力」「隠蔽」事実を何度もコメントしています。
事実だからです!!
江部先生への感謝としての「糖質制限理論証言者」としてです。
江部先生へは、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
「糖質制限理論」を否定的な方々へ!!
私「都内河北 鈴木」は、6年目入り
何故「改善以上、生還、覚醒」して行くのかを考えてほしいです。
私の「糖質制限理論」実践で改善した事実デ~タは、
何処の「都内病院」の「何処の組織の担当医」だったのか、
1読していただきたいです。
私はコメントには「確証を持ってしています!!」
内科はじめ、眼科、歯科、脳神経外科、の院長方々と知人達のポジティブ思考の人達は私のデ~タから認識新たに、
仕事合間に私のコメントは読んでいただいています。
私はこの国の「権威肩書きの有る組織」からの
「圧力」「隠蔽」事実を何度もコメントしています。
事実だからです!!
江部先生への感謝としての「糖質制限理論証言者」としてです。
江部先生へは、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2017/11/15(Wed) 21:59 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
お遍路 さん
了解です。
お互い、じっくり取り組んでいきましょう。
了解です。
お互い、じっくり取り組んでいきましょう。
2017/11/15(Wed) 22:19 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先日、ビートたけしさんのテレビで、ベータクリプトチサンキンを含むみかんは血糖値を下げると、旭川医科大学のお医者様がゲストで紹介されていました。
1日3個までは効果があるとのこと…。江部先生も同じお考えですか?
また、その場合、一食糖質20グラムの中でみかんを食べるとなると難しいと思うのですが、糖質20グラムプラスみかんでも良いのか…。(因みに週5日間はスーパー糖質制限を行なっています。)
お忙しいかと思いますが、お時間がありましたら教えていただきたく、メール致しましたm(_ _)m
1日3個までは効果があるとのこと…。江部先生も同じお考えですか?
また、その場合、一食糖質20グラムの中でみかんを食べるとなると難しいと思うのですが、糖質20グラムプラスみかんでも良いのか…。(因みに週5日間はスーパー糖質制限を行なっています。)
お忙しいかと思いますが、お時間がありましたら教えていただきたく、メール致しましたm(_ _)m
先生のご指導してくださる方法でスーパー糖質制限を2年しています。
糖質制限によってアレルギー症状が緩和され、ニキビも解消するなど良いことばかりで喜んでいます。
それと同時に体重も増加してきており、そろそろ心配になりました。BMIは18から23になりました。糖質制限をすると脂質が増えるので、カロリーオーバーしやすい食事になり、お腹に脂肪がついてきたのです。
mecで肥満解消しないという人も多いようですが、たんぱく質と脂質を中心にした食事での肥満は健康上、あまり気にすることはないでしょうか?それともやはりカロリー神話は崩壊してなく、カロリーコントロールした食事で体型維持を目指すべきでしょうか?
長々とすみませんがよろしくお願い致します。
糖質制限によってアレルギー症状が緩和され、ニキビも解消するなど良いことばかりで喜んでいます。
それと同時に体重も増加してきており、そろそろ心配になりました。BMIは18から23になりました。糖質制限をすると脂質が増えるので、カロリーオーバーしやすい食事になり、お腹に脂肪がついてきたのです。
mecで肥満解消しないという人も多いようですが、たんぱく質と脂質を中心にした食事での肥満は健康上、あまり気にすることはないでしょうか?それともやはりカロリー神話は崩壊してなく、カロリーコントロールした食事で体型維持を目指すべきでしょうか?
長々とすみませんがよろしくお願い致します。
2017/11/16(Thu) 11:39 | URL | ダイエット | 【編集】
まめこ さん
ベータクリプトチサンキンが耐糖能を改善するという研究報告はあるようです。
しかし、血糖値をどんどん下げるような効果はないと思います。
みかんを食べれば、血糖値は上昇すると思います。
糖質制限食的には、みかんはNG食材です。
ベータクリプトチサンキンが耐糖能を改善するという研究報告はあるようです。
しかし、血糖値をどんどん下げるような効果はないと思います。
みかんを食べれば、血糖値は上昇すると思います。
糖質制限食的には、みかんはNG食材です。
2017/11/16(Thu) 12:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ダイエット さん。
糖質制限食で体調良好、良かったです。
厚生労働省は、BMI20以上25未満で
その人の体調が良いならOKとしています。
推定必要ネネルギーのスーパー糖質制限食で
BMIが23ならそれでいいと思います。
推定必要エネルギーより多いなら、標準まで減らしましょう。
糖質制限食で体調良好、良かったです。
厚生労働省は、BMI20以上25未満で
その人の体調が良いならOKとしています。
推定必要ネネルギーのスーパー糖質制限食で
BMIが23ならそれでいいと思います。
推定必要エネルギーより多いなら、標準まで減らしましょう。
2017/11/16(Thu) 12:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
まめこ さん、
ご質問ありがとうございました。
私も「たけしの家庭の医学」を見て、
みかんを積極摂取すべきなのか、迷いが生じ、
江部先生の見解が気になっていました。
↓↓↓ ココから ↓↓↓
11/14(火)に放送された「たけしの家庭の医学」で、
旭川医科大学の太田嗣人先生が「糖尿病患者48人が
βクリプトキサンチンが含まれる黄色の食べものを
4ヶ月間食べた結果、血糖値が下降した」研究結果を論拠に、
血糖値を下げる食べものとして、
特に甘いみかんやカボチャを推奨していました。
糖質制限の考え方とは異なりますが、
血糖値抑制のためには、みかんやカボチャを
積極的に摂取するべきなのでしょうか?
参考URL
◆太田嗣人先生
https://yukhd.com/2017/11/14/takeshi-blood-glucose-level/
■βクリプトキサンチン含有量
https://mrs-labo.jp/kateinoigaku-mikan-leber/
▲太田嗣人先生の研究
https://eyaurban.com/たけしの家庭の医学/aging-of-blood-vessels-mandarin-orange/
▼太田嗣人先生の研究
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=75709/episodeID=1113420/
↑↑↑ ココまで ↑↑↑
江部先生、
ご回答ありがとうございました。
日本糖尿病学会のトップとの会談実現とは、
うれしいかぎりですね!
お礼とお祝いまで。(お忙しいと思いますので、返信不要です。)
ご質問ありがとうございました。
私も「たけしの家庭の医学」を見て、
みかんを積極摂取すべきなのか、迷いが生じ、
江部先生の見解が気になっていました。
↓↓↓ ココから ↓↓↓
11/14(火)に放送された「たけしの家庭の医学」で、
旭川医科大学の太田嗣人先生が「糖尿病患者48人が
βクリプトキサンチンが含まれる黄色の食べものを
4ヶ月間食べた結果、血糖値が下降した」研究結果を論拠に、
血糖値を下げる食べものとして、
特に甘いみかんやカボチャを推奨していました。
糖質制限の考え方とは異なりますが、
血糖値抑制のためには、みかんやカボチャを
積極的に摂取するべきなのでしょうか?
参考URL
◆太田嗣人先生
https://yukhd.com/2017/11/14/takeshi-blood-glucose-level/
■βクリプトキサンチン含有量
https://mrs-labo.jp/kateinoigaku-mikan-leber/
▲太田嗣人先生の研究
https://eyaurban.com/たけしの家庭の医学/aging-of-blood-vessels-mandarin-orange/
▼太田嗣人先生の研究
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=75709/episodeID=1113420/
↑↑↑ ココまで ↑↑↑
江部先生、
ご回答ありがとうございました。
日本糖尿病学会のトップとの会談実現とは、
うれしいかぎりですね!
お礼とお祝いまで。(お忙しいと思いますので、返信不要です。)
2017/11/16(Thu) 20:59 | URL | たっちぃ | 【編集】
江部康二先生侍史
この度はこのような突然の書き込みをします非礼をお許しください。私は栃木県の調剤薬局で勤める薬剤師の向芝貴裕と申します。門前クリニックが内分泌代謝専門クリニックでございまして、糖尿病患者様に触れる機会がとても多いです。
そんな折、先日の日本くすりと糖尿病学会に参加しまして、山田悟先生のランチョンを(たまたま)聴講致しまして、不勉強ながら初めて糖質制限というものを知りました。それ以降、私は糖質制限の傾倒しておりまして、その流れで江部先生を知った次第でございます(第一人者を後から知ったというのは甚だおかしなことではございます)。私も糖質制限とは言えるかどうか微妙なところではございますが、米の量を制限したりと「非常に」緩い制限を始めています。
さて、今回このような書き込みを致すのには理由がござまして、何点か疑問が浮かんだからです。
まず、(いきなり糖質の話でなくて申し訳ないのですが)食事由来の脂質で血中コレステロールは上昇しないという点ですが、ではコレステロール値が高い人はどうすれば下がるのでしょうか?健診レベルではLDLがsdLDLなのかどうかまでは分かりかねるので、とりあえずLDLを下げたいとなれば、今までなら食事指導だったかと思います。今後はどう指導していけば良いのか迷っております。スタチンの是非はともかくとして。
次に、「医と食」に掲載された門脇先生と渡邉先生との鼎談を拝読させていただきました。その中で、たんぱく質は間接的に血糖値を上げることがある、との言及がございましたが、これは誤差と考えていいレベルなのでしょうか?糖質制限を推進している先生方は血糖値を上げるのは糖質だけ、とおっしゃっているので引っかかった次第です。私ども薬剤師が学生時代習ったグラフ、糖質がまず血糖値を上げて、その後にたんぱく質、脂質が血糖値を上げるというグラフは現在、否定されていると言っても過言ではないのでしょうか?宗田先生の著書で、脂質負荷をしても血糖値は全く変動しなかったとも書いておりました。
お手隙の際に、ご回答頂けましたら幸いでございます。誤解のないよう書いておきますが、私は江部先生のお考えにひどく共感いたしております。最後になりましたが、横浜での講演に参加致します。日々の薬剤師業務に活かせるかと、とても楽しみにしております。では。
この度はこのような突然の書き込みをします非礼をお許しください。私は栃木県の調剤薬局で勤める薬剤師の向芝貴裕と申します。門前クリニックが内分泌代謝専門クリニックでございまして、糖尿病患者様に触れる機会がとても多いです。
そんな折、先日の日本くすりと糖尿病学会に参加しまして、山田悟先生のランチョンを(たまたま)聴講致しまして、不勉強ながら初めて糖質制限というものを知りました。それ以降、私は糖質制限の傾倒しておりまして、その流れで江部先生を知った次第でございます(第一人者を後から知ったというのは甚だおかしなことではございます)。私も糖質制限とは言えるかどうか微妙なところではございますが、米の量を制限したりと「非常に」緩い制限を始めています。
さて、今回このような書き込みを致すのには理由がござまして、何点か疑問が浮かんだからです。
まず、(いきなり糖質の話でなくて申し訳ないのですが)食事由来の脂質で血中コレステロールは上昇しないという点ですが、ではコレステロール値が高い人はどうすれば下がるのでしょうか?健診レベルではLDLがsdLDLなのかどうかまでは分かりかねるので、とりあえずLDLを下げたいとなれば、今までなら食事指導だったかと思います。今後はどう指導していけば良いのか迷っております。スタチンの是非はともかくとして。
次に、「医と食」に掲載された門脇先生と渡邉先生との鼎談を拝読させていただきました。その中で、たんぱく質は間接的に血糖値を上げることがある、との言及がございましたが、これは誤差と考えていいレベルなのでしょうか?糖質制限を推進している先生方は血糖値を上げるのは糖質だけ、とおっしゃっているので引っかかった次第です。私ども薬剤師が学生時代習ったグラフ、糖質がまず血糖値を上げて、その後にたんぱく質、脂質が血糖値を上げるというグラフは現在、否定されていると言っても過言ではないのでしょうか?宗田先生の著書で、脂質負荷をしても血糖値は全く変動しなかったとも書いておりました。
お手隙の際に、ご回答頂けましたら幸いでございます。誤解のないよう書いておきますが、私は江部先生のお考えにひどく共感いたしております。最後になりましたが、横浜での講演に参加致します。日々の薬剤師業務に活かせるかと、とても楽しみにしております。では。
2017/11/16(Thu) 22:48 | URL | 向芝 | 【編集】
向芝 さん
皆さんが、疑問に思っているご質問なので、回答は記事にしようと思います。
皆さんが、疑問に思っているご質問なので、回答は記事にしようと思います。
2017/11/17(Fri) 08:00 | URL | ドクター江部 | 【編集】
お忙しいところ、ご回答いただきありがとうございました。
今後も糖質制限を進めつつ、みかんも糖質20グラム以内であれば少し食べる…といったように、調整しついきたいと思います。
m(_ _)m
今後も糖質制限を進めつつ、みかんも糖質20グラム以内であれば少し食べる…といったように、調整しついきたいと思います。
m(_ _)m
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