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朝日カルチャーセンター横浜教室講座のご案内です。
こんにちは。

朝日カルチャーセンター横浜教室講座のご案内です。
最新の本の内容も含めて、わかりやすくて楽しいお話しを目指します。
横浜・東京や関東圏の方々のご参加をお待ちしております。

https://www.asahiculture.jp/yokohama/course/1e4c00da-1ef3-7474-9c93-57147a3a58c4
このサイトからもお申し込み頂けます。

朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 横浜教室
TEL:045-453-1122

出版記念講座
人類最強の「糖質制限」論 
ケトン体を味方にして痩せる、健康になる


■日時:2016年7月10日(日)13:00~14:30

■受講料(税込み): 会員 3,024円  一般 3,672円


江部康二


☆☆☆

以下は、朝日カルチャーセンター横浜のサイトから抜粋です。

人類最強の「糖質制限」論
ケトン体を味方にして健康になる

講師名 高雄病院理事長 江部 康二

講座内容
近年注目されている糖質制限食ですが、
1999年から京都・高雄病院において糖尿病治療食として開始されました。
その後、血糖値を良好に保ち糖尿病合併症を予防できる唯一の食事療法として
画期的な成果をあげてきました。
この過程で、肥満・メタボリックシンドロームなど
様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
2013年10月には米国糖尿病学会が、
「栄養療法に関する声明」において糖質制限食を正式に認めました。
このことが大きな追い風となり、日本でも糖質制限食賛成派の医師が増えました。
脳はブドウ糖だけでなくケトン体をエネルギー源とすることは明白です。
この間、胎盤のケトン体や新生児のケトン体は基準値より高値が普通と判明し、
その安全性も確立しました。 (講師・記)

日時 2016/7/10(日) 13:00-14:30

受講料(税込み)
会員 3,024円
一般 3,672円

注意事項 ※この講座は一般の方を対象にしています。
        個人的な治療相談は承りかねますのでご了承下さい。

お申し込み 
https://www.asahiculture.jp/yokohama/course/1e4c00da-1ef3-7474-9c93-57147a3a58c4
朝日カルチャーセンター横浜教室 電話:045-453-1122

講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・ 1950年生まれ。
・ 1974年京都大学医学部卒業。
・ 1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・ 1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・ 2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、
「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/
一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長

<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本 輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新 報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか? 』 2015年(洋泉社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
など多数。

ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/
は日に約10000件のアクセスがあり、
糖尿病のかたやそのご家族から寄せられ た質問への回答や、
糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ニュース
ダイエットの季節!緩やかな糖質制限・ロカボを体験!糖質10g以下のスイーツも楽しめるイベントを表参道で6月25日(土)、26日(日)に開催
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160623/prl1606231620119-n1.htm

「世界のビール博物館 東京ソラマチ店」ベルギーのプレミアム糖質ゼロビールカウリエエクストラ 樽生ビール解禁のご案内
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160623/prl1606231115056-n1.htm

低糖質商品相次ぐ 健康意識高まり受け 専用ロゴも
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=38007

ついに農業新聞が低糖質商品の必要性を認めた
2016/06/23(Thu) 21:22 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: ニュース
精神科医師A さん

情報をありがとうございます。

農業新聞が、低糖質商品の記事とは、時代を感じますね。
今昔の感ありです。
2016/06/24(Fri) 07:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
スーパー糖質制限を行い一カ月後血糖値は165から93へ、そしてその後
初めまして、糖尿病歴40年の母(85歳)を持つ者でございます。
先生の御評判は日頃からネットで拝見させていただいており感銘いたしておりました。

母はここ数年空腹時血糖値は150前後をうろうろ、二か月前の定期検診で空腹時血糖値165、HbA1cは9.6という数値となってしまい。
このままでは合併症の危険もでてきます、今後は注射を打ってもらいます、娘さんが打てますね、と主治医から引導を渡され。
これは一大事、注射はどうしても回避したいのですがと医師にお願いすると。
医師から、それではしばらく入院してもらいます、ときっぱりと告げられました。
そこで医師(10年来の主治医が転属となりこの回から26歳くらいの新人医さん)に。
これまで1200kcalの食事制限を厳格に守ってきましたが、あまりに空腹のときはバナナを1本、それに毎朝コーヒーは牛乳を入れてカフェオレで飲んでいたので、まだまだ食事での改善が見込めます。
どうか入院まで一カ月の猶予をください、とお願いし。
その日から先生のブログを隅から隅まで拝読させていただきつつ、朝のパンもおからパウダーで手造りのスーパー糖質制限食を実施して、現在に至ります。

そこでやっと本題ですが、スーパー糖質制限食を実施して一か月後。
空腹時血糖値93、HbA1c7.9、体重は50kgが46kgまで改善して、ただただ驚くばかりだったのですが。
(血糖値二ケタは実に糖尿病発症以来、初です)
それからさらに一か月後。
空腹時血糖値172、HbA1c7.8という結果でした。(体重46kg)
同じスーパー糖質制限食をしていたにもかかわらず、これまで同様糖質一日20グラム程度に抑えていてのこの血糖値の急上昇。
いったい原因は何なのでしょうか、暁現象と呼ぶには数値が高すぎ途方に暮れている次第です。
2016/06/24(Fri) 08:48 | URL | 糖尿病歴40年の娘 | 【編集
Re: スーパー糖質制限を行い一カ月後血糖値は165から93へ、そしてその後
糖尿病歴40年の娘 さん

「スーパー糖質制限食を実施して一か月後。
空腹時血糖値93、HbA1c7.9、体重は50kgが46kg」

「さらに一か月後。
空腹時血糖値172、HbA1c7.8という結果でした。(体重46kg)」

これは不思議ですね。
一度、空腹時血糖値と共に空腹時インスリン値を測定してみましょう。

ただ、85歳であれば、コンロロール目標として、HbA1c8.0%未満となりますので
このまま、経過をみられて大丈夫と思います。
2016/06/24(Fri) 15:42 | URL | ドクター江部 | 【編集
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