2016年03月11日 (金)
おはようございます。
◎『人類最強の「糖質制限」論』(江部康二 著)(SB新書)
ケトン体を味方にして痩せる、健康になる
2016年4月6日、発売。
現在、アマゾンなどで予約を開始しています。
以下の目次を見て頂ければ分かるように、「どうすれば糖質制限は続けられるのか?」のノウハウから始まって、実践的な知識のエッセンスが沢山盛り込まれています。
糖質制限食の基礎理論・応用理論もしっかり説明しています。
糖質制限食に肯定的な信頼度の高い最新エビデンスを揃えてみました。
ケトン体やコレステロールに関しても言及しました。
糖質制限食初級者から上級者まで、幅広く役に立つ構成となっていますので、是非、ご一読頂けば幸いです。
江部康二
目次
序章 なぜ糖質制限食は続かないのか?
ダイエット効果抜群!でも続かない
困るのは自分自身
糖質制限はアドラー心理学に通じる
”今そこにある危機”からの脱出
第1章 糖質を<意識すれば>続けられる
「無意識」を「意識化」しよう
うどんはダメでもそばならOK!?
加工食品の落とし穴
飲料の落とし穴
「レコーディング」で糖質を意識化してみる
糖質を無意識に避けられる究極の境地
気軽に血糖値を測ってみよう-「尿糖試験紙」
気軽に血糖値を測ってみよう-血糖
糖質1gが自分の血糖値をどのくらい上げるか
第2章 実践!炭水化物好きの<もどき>糖質制限法
「炭水化物好き」でも続けられる糖質制限法
コンビニでも低糖質食が手に入る
”ご飯もどき”で美味しく糖質制限
”麺もどき”で美味しく糖質制限
”パンもどき”で美味しく糖質制限
第3章 実践!炭水化物好きの<外食>糖質制限法
外食の糖質制限注意法-和食
外食の糖質制限注意法-洋食
外食の糖質制限注意法-フレンチ、イタリアン、中華
第4章 実践!炭水化物好きの<3食>糖質制限法
糖質制限の食生活をパターン化してみよう
糖質制限のパターン化-朝食編
糖質制限のパターン化-昼食編
糖質制限のパターン化-夕食編
第5章 カロリーを制限するから続かない
”欲張りダイエット”は長続きしない
カロリー制限はリバウンドするのがオチ
しゃぶしゃぶ10人前はさすがに・・・・
「推定エネルギー必要量」を知っておこう
第6章 自分に合った糖質制限法を学ぶ
3パターンの糖質制限法
糖質を意識することが基本
禁断の”ダブル糖質”
代表的な3つの糖質制限食を比較
3つの糖質制限食を比較-続けやすさ
3つの糖質制限食を比較-食後高血糖の改善効果
3つの糖質制限食を比較-インスリン追加分泌の抑止効果
3つの糖質制限食を比較-問題点と結論は
そのほかの糖質制限法-「断糖食」と「MEC食」
第7章 糖質制限食は最初厳しく、徐々にゆるやかに
「スーパー・スタンダード・プチ」 順がいい
週1回の解禁日で自分にご褒美
糖尿人の解禁日はくれぐれも慎重に
第8章 糖質制限の実践マニュアル
糖質制限食十箇条を守る
糖質のバランスを60%から12%に
たんぱく質と脂質をしっかりとる
「穀物」と「イモ類」を控える
イモ類でOKなのはコンニャクイモ
缶詰、佃煮などにも要注意
第9章 人工甘味料をうまく活用しよう
恐ろしい甘さの清涼飲料水
人工甘味料は血糖値を上げない
人工甘味料を適度に利用して糖質制限
甘味料について詳しくなろう
第10章 ご飯やパンと上手につき合う
茶色っぽい精製度の低い穀物がベター
血糖値が上がりやすい食べ物を見分ける
「GI値」より糖質の「絶対量」
野菜、海藻、キノコでサプリいらず
第11章 ヘルシーなイメージの飲み物にダマされるな!
スポーツドリンクは健康的?
牛乳の落とし穴
油断大敵の果物ジュース
野菜ジュースも油断大敵
第12章 脂質は悪ではない
脂質を味方につける
オリーブオイルと魚油をとろう
「リノール酸」を避けよう
「トランス脂肪酸」を避けよう
低カロリーのマヨネーズの落とし穴
マーガリンではなくバターを
第13章 酒とつまみと間食と上手くつき合う
醸造酒はNG、蒸留酒はOK
飲んでOKな醸造酒
飲んでNGの蒸留酒
塩味や醤油味のサッパリ系菓子に注意
ミックスナッツを昼食代わりにすることも
第14章 糖質制限が続く柔軟な発想法
食品添加物に過敏?
食品添加物を無闇に恐れなくていい
1日3食でも2食でも好きなほうでOK
1日1食は試してみた
BMIから理想の体重を知る
目指すべきは「BMI20.0~25.0」
第15章 糖質制限で健康的に痩せられるワケ
カロリー神話、脂質神話はウソだった
肥満・糖尿病大国アメリカの失敗
血糖値が上がると”肥満ホルモン”が出る
体脂肪の根源は余った血糖
血糖値を上昇させないことが大事
体は脂肪をためこむようにできている
第16章 糖質制限の3大効果
糖質制限で体脂肪が燃焼しやすくなる
脂肪が脳のエネルギー源になる
自分の体でブドウ糖を作り出す「糖新生」
糖質をまったくとらなくても大丈夫
たんぱく質は”熱消費”が大きい
たんぱく質は食事から日々補う
たんぱく質のとりすぎは心配なし
糖尿病腎症でたんぱく質の制限は必要なし
第17章 糖質制限で大病を防ぐ
糖質制限の健康効果-メタボを防ぐ
普通預金の内臓脂肪を下ろす
糖質制限の健康効果-がんを防ぐ
血糖はがん細胞の大好物
肉の食べすぎはがんの発生率を高める?
糖質制限の健康効果-心臓病、脳卒中を防ぐ
コレステロールを正しく知る
制限すべきはコレステロールではなく糖質
糖質制限は脳出血も防ぐ
糖質制限の健康効果-認知症を防ぐ
アルツハイマー病を防ぐ
糖質制限の健康効果-糖尿病を防ぐ
血糖値を上げるのは糖質だけ
インスリンの皮肉
糖尿病合併症を防げるのは糖質制限食だけ
第18章 アメリカでの糖質制限の変遷
アメリカでの糖質制限の変遷~その1
アメリカでの糖質制限の変遷~その2
ガラパゴス化する日本の糖尿病治療
アメリカでの糖質制限の変遷~その3
第19章 人類の身体は糖質摂取に適していない
「高血糖の記憶」を避けよう
「ミニ・スパイク」を避けよう
糖尿病予備軍を救う
人類にとって糖質制限は自然なこと
インスリンは飢餓に備えたツール
人類の消化管は糖質摂取に適していない
第20章 糖質制限の最新エビデンス(科学的根拠)
糖質制限の最新エビデンス~その1
ゆるい糖質制限でも絶大な効果
糖質制限の最新エビデンス~その2
アンチ糖質制限は信頼性が低い
欠陥だらけの論文への6つの指摘
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その1
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その2
終章 ケトン体と脂質は糖質制限の強い味方
ケトン体が健康を守ってくれる
「ケトン体」が増えても危険なし
飽和脂肪酸は脳卒中リスクを下げる
コレステロールの多い卵を敬遠しない
生理的ケトアシドーシス」と「糖尿病ケトアシドーシス」の違い」
ヒトは胎児、新生児のうちからケトン体をメインに使う
ケトン体は運動時にもエネルギー源になる
中強度の運動まではケトン体でパフォーマンス向上
「難治性てんかんに「ケトン食」
ケトン食は究極の糖質制限食
低脂質で病気リスクが下がる」のウソ
出版社からのコメント
ここ数年、糖質制限ダイエットが注目を集め続けています。
ごはんやパン、麺類などの炭水化物(≒糖質)を抜くことで、1週間で体重が2~3㎏ストンと落ちることから、即効性があるため実践する人が増えているのです。
しかし、炭水化物が豊富な食べものは美味しい!
それだけに、意をけっして糖質制限して、いったん成果を上げても、そこで気を許してしまって“糖質の魔力"に引き寄せられることが多いのです。
そうやって、リバウンドの道をたどる……という悪循環が多発しています。
そう、多くの人は炭水化物が大好きですし、なかなかやめることはできないのです。
平均的な日本人は摂取カロリーの6割以上を炭水化物(≒糖質)から得ているわけで……
なら、どうするか!?
糖質制限にトライしてみたいけれど今一歩踏み出せないでいる人、トライしてみたけれどリバウンドしてしまった人、そんな炭水化物が好きな人に向けた糖質制限論を、提唱者で10年来の実践者でもある江部先生が徹底指南します。
◎『人類最強の「糖質制限」論』(江部康二 著)(SB新書)
ケトン体を味方にして痩せる、健康になる
2016年4月6日、発売。
現在、アマゾンなどで予約を開始しています。
以下の目次を見て頂ければ分かるように、「どうすれば糖質制限は続けられるのか?」のノウハウから始まって、実践的な知識のエッセンスが沢山盛り込まれています。
糖質制限食の基礎理論・応用理論もしっかり説明しています。
糖質制限食に肯定的な信頼度の高い最新エビデンスを揃えてみました。
ケトン体やコレステロールに関しても言及しました。
糖質制限食初級者から上級者まで、幅広く役に立つ構成となっていますので、是非、ご一読頂けば幸いです。
江部康二
目次
序章 なぜ糖質制限食は続かないのか?
ダイエット効果抜群!でも続かない
困るのは自分自身
糖質制限はアドラー心理学に通じる
”今そこにある危機”からの脱出
第1章 糖質を<意識すれば>続けられる
「無意識」を「意識化」しよう
うどんはダメでもそばならOK!?
加工食品の落とし穴
飲料の落とし穴
「レコーディング」で糖質を意識化してみる
糖質を無意識に避けられる究極の境地
気軽に血糖値を測ってみよう-「尿糖試験紙」
気軽に血糖値を測ってみよう-血糖
糖質1gが自分の血糖値をどのくらい上げるか
第2章 実践!炭水化物好きの<もどき>糖質制限法
「炭水化物好き」でも続けられる糖質制限法
コンビニでも低糖質食が手に入る
”ご飯もどき”で美味しく糖質制限
”麺もどき”で美味しく糖質制限
”パンもどき”で美味しく糖質制限
第3章 実践!炭水化物好きの<外食>糖質制限法
外食の糖質制限注意法-和食
外食の糖質制限注意法-洋食
外食の糖質制限注意法-フレンチ、イタリアン、中華
第4章 実践!炭水化物好きの<3食>糖質制限法
糖質制限の食生活をパターン化してみよう
糖質制限のパターン化-朝食編
糖質制限のパターン化-昼食編
糖質制限のパターン化-夕食編
第5章 カロリーを制限するから続かない
”欲張りダイエット”は長続きしない
カロリー制限はリバウンドするのがオチ
しゃぶしゃぶ10人前はさすがに・・・・
「推定エネルギー必要量」を知っておこう
第6章 自分に合った糖質制限法を学ぶ
3パターンの糖質制限法
糖質を意識することが基本
禁断の”ダブル糖質”
代表的な3つの糖質制限食を比較
3つの糖質制限食を比較-続けやすさ
3つの糖質制限食を比較-食後高血糖の改善効果
3つの糖質制限食を比較-インスリン追加分泌の抑止効果
3つの糖質制限食を比較-問題点と結論は
そのほかの糖質制限法-「断糖食」と「MEC食」
第7章 糖質制限食は最初厳しく、徐々にゆるやかに
「スーパー・スタンダード・プチ」 順がいい
週1回の解禁日で自分にご褒美
糖尿人の解禁日はくれぐれも慎重に
第8章 糖質制限の実践マニュアル
糖質制限食十箇条を守る
糖質のバランスを60%から12%に
たんぱく質と脂質をしっかりとる
「穀物」と「イモ類」を控える
イモ類でOKなのはコンニャクイモ
缶詰、佃煮などにも要注意
第9章 人工甘味料をうまく活用しよう
恐ろしい甘さの清涼飲料水
人工甘味料は血糖値を上げない
人工甘味料を適度に利用して糖質制限
甘味料について詳しくなろう
第10章 ご飯やパンと上手につき合う
茶色っぽい精製度の低い穀物がベター
血糖値が上がりやすい食べ物を見分ける
「GI値」より糖質の「絶対量」
野菜、海藻、キノコでサプリいらず
第11章 ヘルシーなイメージの飲み物にダマされるな!
スポーツドリンクは健康的?
牛乳の落とし穴
油断大敵の果物ジュース
野菜ジュースも油断大敵
第12章 脂質は悪ではない
脂質を味方につける
オリーブオイルと魚油をとろう
「リノール酸」を避けよう
「トランス脂肪酸」を避けよう
低カロリーのマヨネーズの落とし穴
マーガリンではなくバターを
第13章 酒とつまみと間食と上手くつき合う
醸造酒はNG、蒸留酒はOK
飲んでOKな醸造酒
飲んでNGの蒸留酒
塩味や醤油味のサッパリ系菓子に注意
ミックスナッツを昼食代わりにすることも
第14章 糖質制限が続く柔軟な発想法
食品添加物に過敏?
食品添加物を無闇に恐れなくていい
1日3食でも2食でも好きなほうでOK
1日1食は試してみた
BMIから理想の体重を知る
目指すべきは「BMI20.0~25.0」
第15章 糖質制限で健康的に痩せられるワケ
カロリー神話、脂質神話はウソだった
肥満・糖尿病大国アメリカの失敗
血糖値が上がると”肥満ホルモン”が出る
体脂肪の根源は余った血糖
血糖値を上昇させないことが大事
体は脂肪をためこむようにできている
第16章 糖質制限の3大効果
糖質制限で体脂肪が燃焼しやすくなる
脂肪が脳のエネルギー源になる
自分の体でブドウ糖を作り出す「糖新生」
糖質をまったくとらなくても大丈夫
たんぱく質は”熱消費”が大きい
たんぱく質は食事から日々補う
たんぱく質のとりすぎは心配なし
糖尿病腎症でたんぱく質の制限は必要なし
第17章 糖質制限で大病を防ぐ
糖質制限の健康効果-メタボを防ぐ
普通預金の内臓脂肪を下ろす
糖質制限の健康効果-がんを防ぐ
血糖はがん細胞の大好物
肉の食べすぎはがんの発生率を高める?
糖質制限の健康効果-心臓病、脳卒中を防ぐ
コレステロールを正しく知る
制限すべきはコレステロールではなく糖質
糖質制限は脳出血も防ぐ
糖質制限の健康効果-認知症を防ぐ
アルツハイマー病を防ぐ
糖質制限の健康効果-糖尿病を防ぐ
血糖値を上げるのは糖質だけ
インスリンの皮肉
糖尿病合併症を防げるのは糖質制限食だけ
第18章 アメリカでの糖質制限の変遷
アメリカでの糖質制限の変遷~その1
アメリカでの糖質制限の変遷~その2
ガラパゴス化する日本の糖尿病治療
アメリカでの糖質制限の変遷~その3
第19章 人類の身体は糖質摂取に適していない
「高血糖の記憶」を避けよう
「ミニ・スパイク」を避けよう
糖尿病予備軍を救う
人類にとって糖質制限は自然なこと
インスリンは飢餓に備えたツール
人類の消化管は糖質摂取に適していない
第20章 糖質制限の最新エビデンス(科学的根拠)
糖質制限の最新エビデンス~その1
ゆるい糖質制限でも絶大な効果
糖質制限の最新エビデンス~その2
アンチ糖質制限は信頼性が低い
欠陥だらけの論文への6つの指摘
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その1
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その2
終章 ケトン体と脂質は糖質制限の強い味方
ケトン体が健康を守ってくれる
「ケトン体」が増えても危険なし
飽和脂肪酸は脳卒中リスクを下げる
コレステロールの多い卵を敬遠しない
生理的ケトアシドーシス」と「糖尿病ケトアシドーシス」の違い」
ヒトは胎児、新生児のうちからケトン体をメインに使う
ケトン体は運動時にもエネルギー源になる
中強度の運動まではケトン体でパフォーマンス向上
「難治性てんかんに「ケトン食」
ケトン食は究極の糖質制限食
低脂質で病気リスクが下がる」のウソ
出版社からのコメント
ここ数年、糖質制限ダイエットが注目を集め続けています。
ごはんやパン、麺類などの炭水化物(≒糖質)を抜くことで、1週間で体重が2~3㎏ストンと落ちることから、即効性があるため実践する人が増えているのです。
しかし、炭水化物が豊富な食べものは美味しい!
それだけに、意をけっして糖質制限して、いったん成果を上げても、そこで気を許してしまって“糖質の魔力"に引き寄せられることが多いのです。
そうやって、リバウンドの道をたどる……という悪循環が多発しています。
そう、多くの人は炭水化物が大好きですし、なかなかやめることはできないのです。
平均的な日本人は摂取カロリーの6割以上を炭水化物(≒糖質)から得ているわけで……
なら、どうするか!?
糖質制限にトライしてみたいけれど今一歩踏み出せないでいる人、トライしてみたけれどリバウンドしてしまった人、そんな炭水化物が好きな人に向けた糖質制限論を、提唱者で10年来の実践者でもある江部先生が徹底指南します。
この本を買いたいと思っていますが、
電子書籍で出る予定はありますか?
電子書籍で出る予定はありますか?
2016/03/11(Fri) 08:35 | URL | 買いたいです。 | 【編集】
買いたいです。 さん。
ご購入予定、ありがとうございます。
本書ですが、まだ発売になっていない段階ですので
今のところ電子書籍の予定はないです。
ご購入予定、ありがとうございます。
本書ですが、まだ発売になっていない段階ですので
今のところ電子書籍の予定はないです。
2016/03/11(Fri) 21:27 | URL | ドクター江部 | 【編集】
本買いたいです。
また質問なのですが
ミンティアなどのタブレット類は食べても問題ないのでしょうか?
また質問なのですが
ミンティアなどのタブレット類は食べても問題ないのでしょうか?
2016/03/12(Sat) 00:19 | URL | りんご | 【編集】
初めまして。陸上競技の長距離走(5000m-ハーフマラソン)をやっております。身長173cm 体重61kgと長距離選手としては少し重めで、パフォーマンス向上と減量のため、糖質制限に取り組んだところ、尿検査で
インスリン精密測定2.1
アセト酢酸 333
3-ヒドロキシ酢酸2227
総ケトン体 2560
と脂質代謝が出来上がったのですが、
血液検査の結果、1か月(2/10→3/9)で
ast 29→109
alt 17→41
ck 274→3993
と数値が異常に上がりました。
最近、疲労・倦怠感がひどく練習もあまりこなせず、体重もあまり変動がありません。
この1か月は肉・魚中心 糖質をかなり制限したスーパー糖質制限を実施していました。
何か問題点があったのでしょうか?
不躾ですが返信いただけたら幸いです。
インスリン精密測定2.1
アセト酢酸 333
3-ヒドロキシ酢酸2227
総ケトン体 2560
と脂質代謝が出来上がったのですが、
血液検査の結果、1か月(2/10→3/9)で
ast 29→109
alt 17→41
ck 274→3993
と数値が異常に上がりました。
最近、疲労・倦怠感がひどく練習もあまりこなせず、体重もあまり変動がありません。
この1か月は肉・魚中心 糖質をかなり制限したスーパー糖質制限を実施していました。
何か問題点があったのでしょうか?
不躾ですが返信いただけたら幸いです。
はじめまして。本、ぜひ見させていただこうと思っております。
このブログを見させていただき、肥満気味なので、私も糖質制限をしてみたいと思い、思い切って、スーパー糖質制限ダイエットにチャレンジしてみました。3/7からスタートし、本日まで2kg減といい感じにいっております。
一つだけ気になることがあります。
今までは22時に寝ても朝7時頃までほとんど起きずに寝ていたのですが、これを始めてから、22時に寝ても3時前に前が覚めてしまい、
その後また寝ようとしても1時間ほどでまた目が覚めてしまいます。仕事自体は、多少眠気はあるものの、ナチュラルハイのようなテンションで、普通にこなせているのですが、これは特に問題ないでしょうか?ご教授いただければ助かります。
以下は、おおよその食事内容です。
朝・・・無糖ヨーグルト、ブラックコーヒー
昼・・・会社で支給される弁当のおかずのみ(なるべく糖が高いものは食べないようには心がけています) + ふすまパン(ローソンの低糖のパン)
夜・・・ ①鍋、豆腐、サラダ
②味噌汁、豆腐、サバ、納豆
③鶏肉、豆腐、サラダ
①~③をローテーションで回していく感じの内容です。
アドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
このブログを見させていただき、肥満気味なので、私も糖質制限をしてみたいと思い、思い切って、スーパー糖質制限ダイエットにチャレンジしてみました。3/7からスタートし、本日まで2kg減といい感じにいっております。
一つだけ気になることがあります。
今までは22時に寝ても朝7時頃までほとんど起きずに寝ていたのですが、これを始めてから、22時に寝ても3時前に前が覚めてしまい、
その後また寝ようとしても1時間ほどでまた目が覚めてしまいます。仕事自体は、多少眠気はあるものの、ナチュラルハイのようなテンションで、普通にこなせているのですが、これは特に問題ないでしょうか?ご教授いただければ助かります。
以下は、おおよその食事内容です。
朝・・・無糖ヨーグルト、ブラックコーヒー
昼・・・会社で支給される弁当のおかずのみ(なるべく糖が高いものは食べないようには心がけています) + ふすまパン(ローソンの低糖のパン)
夜・・・ ①鍋、豆腐、サラダ
②味噌汁、豆腐、サバ、納豆
③鶏肉、豆腐、サラダ
①~③をローテーションで回していく感じの内容です。
アドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
こんにちは。
糖質制限やMEC食を行なっていた方のブログを読んでいた時に、糖新生の過剰で血糖値が上がる「らしい」という話を目にしました。
タンパク質、脂質は血糖値を上げないことは、ブログを読めば何度も書いてあるので知ってはいます。
ですが、タンパク質・脂質の摂取量が多いことで糖新生が体内で過剰に行われることってあるのでしょうか?
もし、あるとすれば江部先生の1日のたんぱく質・脂質の摂取量を考えると、糖尿病が悪化する一方になるので、ありえない話だとは思っているのですが・・・。
糖質制限やMEC食を行なっていた方のブログを読んでいた時に、糖新生の過剰で血糖値が上がる「らしい」という話を目にしました。
タンパク質、脂質は血糖値を上げないことは、ブログを読めば何度も書いてあるので知ってはいます。
ですが、タンパク質・脂質の摂取量が多いことで糖新生が体内で過剰に行われることってあるのでしょうか?
もし、あるとすれば江部先生の1日のたんぱく質・脂質の摂取量を考えると、糖尿病が悪化する一方になるので、ありえない話だとは思っているのですが・・・。
2016/03/12(Sat) 10:31 | URL | ササハラ | 【編集】
>ササハラさん
私は2型糖尿人ですが、夕食に肉を食べすぎると食後血糖値は上がらないのに翌朝明らかに血糖値が高めになります。周囲でも同じような方はちらほらいますね。みんな2型です。
1型の方はタンパク質で血糖値が上がると聞きましたが、何なのでしょう。夕食で肉を食べすぎないようにしたら下がってきました。
私は2型糖尿人ですが、夕食に肉を食べすぎると食後血糖値は上がらないのに翌朝明らかに血糖値が高めになります。周囲でも同じような方はちらほらいますね。みんな2型です。
1型の方はタンパク質で血糖値が上がると聞きましたが、何なのでしょう。夕食で肉を食べすぎないようにしたら下がってきました。
2016/03/12(Sat) 16:55 | URL | なべ | 【編集】
りんごさん
ミンティアの主成分は、炭水化物です。
例えば
ミンティア ワイルド&クール 原材料・栄養成分
[1製品(7g)] 22kcal
炭水化物が6.7gです
甘味料(ソルビトール、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、微粒酸化ケイ素、ショ糖エステル
などが成分です。
ソルビトールは砂糖の半分くらい血糖値を上昇させます。
許容範囲としては、1個くらいまででしょうか。
2016/03/12(Sat) 17:15 | URL | ドクター江部 | 【編集】
メイ さん
運動量に変化がない場合、糖質制限食を実践して、CKが上昇することはありません。
今回、いつもより高強度の筋トレをされて、相対的に摂取エネルギー不足なら、
疲労、倦怠感、CK上昇はありえます。
疲労、倦怠感があるなら、エネルギー不足の可能性が高いです。
一方、甲状腺機能低下症、スタチン内服などでもCK上昇があるので注意が必要です。
また筋炎や筋ジストロフィーでもCKが上昇します。
回復しないようなら、病院を受診して頂けば幸いです。
運動量に変化がない場合、糖質制限食を実践して、CKが上昇することはありません。
今回、いつもより高強度の筋トレをされて、相対的に摂取エネルギー不足なら、
疲労、倦怠感、CK上昇はありえます。
疲労、倦怠感があるなら、エネルギー不足の可能性が高いです。
一方、甲状腺機能低下症、スタチン内服などでもCK上昇があるので注意が必要です。
また筋炎や筋ジストロフィーでもCKが上昇します。
回復しないようなら、病院を受診して頂けば幸いです。
2016/03/12(Sat) 17:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ぺす さん
拙著のご購入予定、ありがとうございます。
一日の食事内容を拝見すると、かなりの低カロリーです。
1000kcal/日ないと思います。
厚生労働省のいう、推定エネルギー必要量を摂取すれば、普通に眠れると思います。
拙著のご購入予定、ありがとうございます。
一日の食事内容を拝見すると、かなりの低カロリーです。
1000kcal/日ないと思います。
厚生労働省のいう、推定エネルギー必要量を摂取すれば、普通に眠れると思います。
2016/03/12(Sat) 17:43 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ササハラ さん
インスリン分泌能が欠落している1型糖尿人なら
たんぱく質摂取でグルカゴンが分泌されインスリンは分泌できないので、
グルカゴンによる糖新生で、間接的に血糖値が上昇します。
2型糖尿人でも、病歴が長くて、インスリン分泌能がかなり低下している場合は
「グルカゴン分泌>インスリン分泌」
のため、たんぱく質摂取で少し血糖値が上昇することも、理論的にはありえます。
インスリン分泌能力があるていど以上確保されていれば、
たんぱく質が血糖値を上げることはありません。
インスリン分泌能が欠落している1型糖尿人なら
たんぱく質摂取でグルカゴンが分泌されインスリンは分泌できないので、
グルカゴンによる糖新生で、間接的に血糖値が上昇します。
2型糖尿人でも、病歴が長くて、インスリン分泌能がかなり低下している場合は
「グルカゴン分泌>インスリン分泌」
のため、たんぱく質摂取で少し血糖値が上昇することも、理論的にはありえます。
インスリン分泌能力があるていど以上確保されていれば、
たんぱく質が血糖値を上げることはありません。
2016/03/12(Sat) 17:49 | URL | ドクター江部 | 【編集】
なべ さん
ササハラさんへの、コメントをご参照いただけば幸いです。
ササハラさんへの、コメントをご参照いただけば幸いです。
2016/03/12(Sat) 17:50 | URL | ドクター江部 | 【編集】
本予約しました!
糖質制限をしてる時に朝の空腹時の運動はふらついたりしませんか?
江部先生は1日2食とのことですが時間は何時と何時に食べていますか?
ココナッツオイルなどを摂取しはじめましたが胃もたれします。脂質代謝異常なのでしょうかねぇ。今まで甘いものをたくさん食べたりしてたのでそっちのほうが明らかに胃もたれしそうなのに、生活習慣って怖いですね。
慣れるまでは我慢してみます。
糖質制限をしてる時に朝の空腹時の運動はふらついたりしませんか?
江部先生は1日2食とのことですが時間は何時と何時に食べていますか?
ココナッツオイルなどを摂取しはじめましたが胃もたれします。脂質代謝異常なのでしょうかねぇ。今まで甘いものをたくさん食べたりしてたのでそっちのほうが明らかに胃もたれしそうなのに、生活習慣って怖いですね。
慣れるまでは我慢してみます。
2016/03/12(Sat) 22:44 | URL | たちばな | 【編集】
たちばな さん
拙著のご予約、ありがとうございます。
私は、34歳の時から、1日2食です。
朝食なしで、昼が12時頃、夕食が7時から9時頃です。
私は年に1回の夏のテニス合宿(3泊4日)のときは、朝6:30~8:00まで、練習しますが
とくに問題ないです。
糖質制限食で脂肪酸-ケトン体エネルギーシステムが活性化しているので、持久力がアップします。
ココナッツオイルは、日本人の場合、下痢したりとかもあるので、
無理に摂る必要はありません。
魚、肉、卵、チーズ、大豆製品、野菜、海藻、茸・・・万遍なく摂取しましょう。
拙著のご予約、ありがとうございます。
私は、34歳の時から、1日2食です。
朝食なしで、昼が12時頃、夕食が7時から9時頃です。
私は年に1回の夏のテニス合宿(3泊4日)のときは、朝6:30~8:00まで、練習しますが
とくに問題ないです。
糖質制限食で脂肪酸-ケトン体エネルギーシステムが活性化しているので、持久力がアップします。
ココナッツオイルは、日本人の場合、下痢したりとかもあるので、
無理に摂る必要はありません。
魚、肉、卵、チーズ、大豆製品、野菜、海藻、茸・・・万遍なく摂取しましょう。
2016/03/13(Sun) 07:26 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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