2014年10月13日 (月)
おはようございます。
しらねのぞるばさん、精神科医師Aさん、アッピさん、daniel さんから
「SGLT2阻害薬で死亡例」
という情報をコメントをいただきました。
ありがとうございます。
「SGLT2阻害薬の内服で、2名の糖尿病患者さんが死亡」という報道がありました。(☆)
4月に鳴り物入りで発売して、 6月と8月に勧告(☆☆)ですから、 日本糖尿病学会、事態の深刻さには気がついて、 対応は早かったと思います。
しかし、6月や8月の勧告にあるように 本来SGLT2阻害薬は、
ごく限られた症例に使うべき薬剤
です。
4月の発売時に、勧告レベルの注意喚起をしていれば、これほど重篤な副作用が多発することはなかったと思われますので 、やはり日本糖尿病学会の責任は免れないと思います。
そして、SGLT2阻害薬はを長期に内服すると基礎代謝を落としてしまう可能性が高いので、短期間の使用ににとどめるべき薬剤です。
『SGLT2阻害薬を服用すると、1日あたりおよそ240kcalのエネルギーに相当するブドウ糖60gが尿から排泄される』
240kcal/日のエネルギーが排泄されるということは、単純理論的には痩せ続けることになります。
しかし、あるSGLT2阻害薬を投与開始して、一旦、37週で3kg減量になったあと、最終的に102週間(2年間)90名くらいで評価して、体重は1.7kg減というデータがあります。
ということは、人体が毎日240kcal相当のブドウ糖が尿から排泄されることに関して、何らかの調整を行って、37週目でボトムになったあと、体重は102週目まで緩やかに増加して、1.3kg分は戻ったということです。
そうすると、仮説としてまず最初に考えられるのは、1日あたりおよそ240kcalのエネルギーに相当するブドウ糖が、尿から排泄される結果としてのカロリー制限に対し、人体が基礎代謝を低下させて対応して、それ以上の体重減少を防いだということです。
基礎代謝が低下すれば、人体に様々な悪影響が出ます。
夢の新薬のように登場したSGLT2阻害薬ですが、そんなええもんではなかったということです。
日本糖尿病学会は、発売までは、かなりSGLT2阻害剤を推奨していましたので、このたびの副作用の多発には、一定の責任があると思います。
そもそも、きっちり、スーパー糖質制限食なら、必要ない薬です。
江部康二
(☆)
以下、読売新聞のサイトから転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00050075-yom-soci
糖尿病新薬、使用の患者2人死亡…利尿薬を併用
読売新聞 10月11日(土)14時53分配信
今春から相次ぎ発売されている糖尿病の新薬「SGLT2阻害薬」を使用した患者2人が死亡していたことが、各社の市販直後調査でわかった。
2人は利尿薬を併用していたとの報告があり、専門医は慎重な服用を呼びかけている。
SGLT2阻害薬は、腎臓で糖の再吸収を抑え、糖分を尿中に排出させる。体重の減少効果も期待でき注目されているが、尿が増え、脱水を起こす場合がある。
死亡したのは60歳代と50歳代の男性。サノフィと興和が製造販売を手がける「アプルウェイ/デベルザ」と、アストラゼネカなどが販売する「フォシーガ」をそれぞれ服用していた。2人は体外に水分を排出する利尿薬を併用するなどし、脱水を起こしたとされる。
(☆☆)
以下は、日本糖尿病学会のサイトから抜粋です。
http://www.jds.or.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000025_7265636F6D6D656E646174696F6E5F53474C54322E706466
SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation
策定:2014年6月13日
改訂:2014年8月29日
我が国で最初のSGLT2阻害薬が2014年4月17日発売され、続いて5月23日に新たにSGLT2阻害薬3剤が発売された。本薬剤は新しい作用機序を有する2型糖尿病薬であるが、治験の際に低血糖など糖尿病薬に共通する副作用に加えて、尿路・性器感染症など本薬剤に特徴的な副作用が認められていた。
加えて、本薬が広汎で複雑な代謝や循環への影響をきたしうることから、発売前から重篤なものを含む多様な副作用発症への懸念が持たれていた。発売開始から1ヶ月間の副作用報告を受け、重篤な副作用の懸念のうち、残念ながらいくつかが現実化したことを踏まえ、「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」を発足させ、検討を行い、6月13日に「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」を策定し公表した。
このたび、最初の副作用報告から2ヶ月半経過し新たな3剤の副作用報告も踏まえ最新の情報に基づき改訂を加えた。
8月17日の時点での各製剤の副作用報告によれば、予想された副作用である尿路・性器感染症に加え、重症低血糖、ケトアシドーシス、脳梗塞、全身性皮疹などの重篤な副作用がさらに増加している。
この中には、現時点では必ずしも因果関係が明らかでないものも含まれているが、多くが当初より懸念された副作用であることから、本委員会としては、これらの副作用情報をさらに広く共有することにより、今後、副作用のさらなる拡大を未然に防止することが必要と考え以下のRecommendationおよび具体的副作用事例とその対策を報告する。
Recommendation
1.インスリンやSU 薬等インスリン分泌促進薬と併用する場合には、低血糖に十分留意して、それらの用量を減じる(方法については下記参照)。インスリンとの併用は治験で安全性が検討されていないことから特に注意が必要である。患者にも低血糖に関する教育を十分行うこと。
2.高齢者への投与は、慎重に適応を考えたうえで開始する。発売から3ヶ月間に65歳以上の患者に投与する場合には、全例登録すること。
3.脱水防止について患者への説明も含めて十分に対策を講じること。利尿薬との併用は推奨されない。
4.発熱・下痢・嘔吐などがあるときないしは食思不振で食事が十分摂れないような場合(シックデイ)には必ず休薬する。
5.本剤投与後、薬疹を疑わせる紅斑などの皮膚症状が認められた場合には速やかに投与を中止し、皮膚科にコンサルテーションすること。また、必ず副作用報告を行うこと。
6.尿路感染・性器感染については、適宜問診・検査を行って、発見に努めること。問診では質問紙の活用も推奨される。発見時には、泌尿器科、婦人科にコンサルテーションすること。
7.原則として、本剤は当面他に2剤程度までの併用が推奨される。
以上、SGLT2阻害薬が発売されてから約3か月半の副作用情報を踏まえ、その使用にあたっての重要な注意喚起を行った。本薬剤は適応を十分に考慮した上で、添付文書に示されている安全性情報に十分な注意を払い、また本Recommendationを十分に踏まえて、特に安全性を最優先して適正使用されるべき薬剤である。
発売日から3ヵ月間に本剤を服用した高齢者(65歳以上)では全例の特定使用成績調査が定められており、是非ともそれに則った使用が推奨される。尚、本委員会は継続的にSGLT2阻害薬の安全性情報を収集・分析し、必要は注意喚起を行っていく。
「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」
京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 稲垣暢也
東京大学大学院医学系研究科 分子糖尿病科学 植木浩二郎
川崎医科大学 総合内科学1 加来浩平
東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 門脇孝
関西電力病院 清野裕
旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野羽田勝計
東京大学大学院医学系研究科皮膚科学 佐藤伸一
しらねのぞるばさん、精神科医師Aさん、アッピさん、daniel さんから
「SGLT2阻害薬で死亡例」
という情報をコメントをいただきました。
ありがとうございます。
「SGLT2阻害薬の内服で、2名の糖尿病患者さんが死亡」という報道がありました。(☆)
4月に鳴り物入りで発売して、 6月と8月に勧告(☆☆)ですから、 日本糖尿病学会、事態の深刻さには気がついて、 対応は早かったと思います。
しかし、6月や8月の勧告にあるように 本来SGLT2阻害薬は、
ごく限られた症例に使うべき薬剤
です。
4月の発売時に、勧告レベルの注意喚起をしていれば、これほど重篤な副作用が多発することはなかったと思われますので 、やはり日本糖尿病学会の責任は免れないと思います。
そして、SGLT2阻害薬はを長期に内服すると基礎代謝を落としてしまう可能性が高いので、短期間の使用ににとどめるべき薬剤です。
『SGLT2阻害薬を服用すると、1日あたりおよそ240kcalのエネルギーに相当するブドウ糖60gが尿から排泄される』
240kcal/日のエネルギーが排泄されるということは、単純理論的には痩せ続けることになります。
しかし、あるSGLT2阻害薬を投与開始して、一旦、37週で3kg減量になったあと、最終的に102週間(2年間)90名くらいで評価して、体重は1.7kg減というデータがあります。
ということは、人体が毎日240kcal相当のブドウ糖が尿から排泄されることに関して、何らかの調整を行って、37週目でボトムになったあと、体重は102週目まで緩やかに増加して、1.3kg分は戻ったということです。
そうすると、仮説としてまず最初に考えられるのは、1日あたりおよそ240kcalのエネルギーに相当するブドウ糖が、尿から排泄される結果としてのカロリー制限に対し、人体が基礎代謝を低下させて対応して、それ以上の体重減少を防いだということです。
基礎代謝が低下すれば、人体に様々な悪影響が出ます。
夢の新薬のように登場したSGLT2阻害薬ですが、そんなええもんではなかったということです。
日本糖尿病学会は、発売までは、かなりSGLT2阻害剤を推奨していましたので、このたびの副作用の多発には、一定の責任があると思います。
そもそも、きっちり、スーパー糖質制限食なら、必要ない薬です。
江部康二
(☆)
以下、読売新聞のサイトから転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00050075-yom-soci
糖尿病新薬、使用の患者2人死亡…利尿薬を併用
読売新聞 10月11日(土)14時53分配信
今春から相次ぎ発売されている糖尿病の新薬「SGLT2阻害薬」を使用した患者2人が死亡していたことが、各社の市販直後調査でわかった。
2人は利尿薬を併用していたとの報告があり、専門医は慎重な服用を呼びかけている。
SGLT2阻害薬は、腎臓で糖の再吸収を抑え、糖分を尿中に排出させる。体重の減少効果も期待でき注目されているが、尿が増え、脱水を起こす場合がある。
死亡したのは60歳代と50歳代の男性。サノフィと興和が製造販売を手がける「アプルウェイ/デベルザ」と、アストラゼネカなどが販売する「フォシーガ」をそれぞれ服用していた。2人は体外に水分を排出する利尿薬を併用するなどし、脱水を起こしたとされる。
(☆☆)
以下は、日本糖尿病学会のサイトから抜粋です。
http://www.jds.or.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000025_7265636F6D6D656E646174696F6E5F53474C54322E706466
SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation
策定:2014年6月13日
改訂:2014年8月29日
我が国で最初のSGLT2阻害薬が2014年4月17日発売され、続いて5月23日に新たにSGLT2阻害薬3剤が発売された。本薬剤は新しい作用機序を有する2型糖尿病薬であるが、治験の際に低血糖など糖尿病薬に共通する副作用に加えて、尿路・性器感染症など本薬剤に特徴的な副作用が認められていた。
加えて、本薬が広汎で複雑な代謝や循環への影響をきたしうることから、発売前から重篤なものを含む多様な副作用発症への懸念が持たれていた。発売開始から1ヶ月間の副作用報告を受け、重篤な副作用の懸念のうち、残念ながらいくつかが現実化したことを踏まえ、「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」を発足させ、検討を行い、6月13日に「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」を策定し公表した。
このたび、最初の副作用報告から2ヶ月半経過し新たな3剤の副作用報告も踏まえ最新の情報に基づき改訂を加えた。
8月17日の時点での各製剤の副作用報告によれば、予想された副作用である尿路・性器感染症に加え、重症低血糖、ケトアシドーシス、脳梗塞、全身性皮疹などの重篤な副作用がさらに増加している。
この中には、現時点では必ずしも因果関係が明らかでないものも含まれているが、多くが当初より懸念された副作用であることから、本委員会としては、これらの副作用情報をさらに広く共有することにより、今後、副作用のさらなる拡大を未然に防止することが必要と考え以下のRecommendationおよび具体的副作用事例とその対策を報告する。
Recommendation
1.インスリンやSU 薬等インスリン分泌促進薬と併用する場合には、低血糖に十分留意して、それらの用量を減じる(方法については下記参照)。インスリンとの併用は治験で安全性が検討されていないことから特に注意が必要である。患者にも低血糖に関する教育を十分行うこと。
2.高齢者への投与は、慎重に適応を考えたうえで開始する。発売から3ヶ月間に65歳以上の患者に投与する場合には、全例登録すること。
3.脱水防止について患者への説明も含めて十分に対策を講じること。利尿薬との併用は推奨されない。
4.発熱・下痢・嘔吐などがあるときないしは食思不振で食事が十分摂れないような場合(シックデイ)には必ず休薬する。
5.本剤投与後、薬疹を疑わせる紅斑などの皮膚症状が認められた場合には速やかに投与を中止し、皮膚科にコンサルテーションすること。また、必ず副作用報告を行うこと。
6.尿路感染・性器感染については、適宜問診・検査を行って、発見に努めること。問診では質問紙の活用も推奨される。発見時には、泌尿器科、婦人科にコンサルテーションすること。
7.原則として、本剤は当面他に2剤程度までの併用が推奨される。
以上、SGLT2阻害薬が発売されてから約3か月半の副作用情報を踏まえ、その使用にあたっての重要な注意喚起を行った。本薬剤は適応を十分に考慮した上で、添付文書に示されている安全性情報に十分な注意を払い、また本Recommendationを十分に踏まえて、特に安全性を最優先して適正使用されるべき薬剤である。
発売日から3ヵ月間に本剤を服用した高齢者(65歳以上)では全例の特定使用成績調査が定められており、是非ともそれに則った使用が推奨される。尚、本委員会は継続的にSGLT2阻害薬の安全性情報を収集・分析し、必要は注意喚起を行っていく。
「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」
京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 稲垣暢也
東京大学大学院医学系研究科 分子糖尿病科学 植木浩二郎
川崎医科大学 総合内科学1 加来浩平
東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 門脇孝
関西電力病院 清野裕
旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野羽田勝計
東京大学大学院医学系研究科皮膚科学 佐藤伸一
はじめまして
今春、糖負荷検査で30分から120分まで見事に200越え(それでもHa1c5.5, 空腹時二桁、抵抗性4.5のギリギリ?)で、慌ててローカーボ生活に入りました。当初8.9だった1.5AGが、みるみる低下、いまは5.5位です。食後は1時間の時も2時間の時もあるのですが、簡単に230なんて数値もありますが、基本は低い筈?です。やせ型でいままで好きな時に好きなものを際限なく食べて太らなかった時のHa1cが5.9%,1.5AG8.9なのに、糖質制限始めてこの低下は、先生が仰るように食事中の糖質が少ないから低値なのか、糖質制限によって、高血糖状態が改善され、かえってたまの高血糖による乱高下が悪影響及ぼしているのか、分からなくなりました。1時間値が低い時に(140位)、まさかと思って測った2時間値が200超え、またその逆もあり、チップも高いので自分がたまたま調べた時が低いと安心していました…
尿素窒素も20前後から33まで上昇、シスタチンCは0.62、クレアチニン-尿は0.93、アルブミン定量値は7.8です。
今春、糖負荷検査で30分から120分まで見事に200越え(それでもHa1c5.5, 空腹時二桁、抵抗性4.5のギリギリ?)で、慌ててローカーボ生活に入りました。当初8.9だった1.5AGが、みるみる低下、いまは5.5位です。食後は1時間の時も2時間の時もあるのですが、簡単に230なんて数値もありますが、基本は低い筈?です。やせ型でいままで好きな時に好きなものを際限なく食べて太らなかった時のHa1cが5.9%,1.5AG8.9なのに、糖質制限始めてこの低下は、先生が仰るように食事中の糖質が少ないから低値なのか、糖質制限によって、高血糖状態が改善され、かえってたまの高血糖による乱高下が悪影響及ぼしているのか、分からなくなりました。1時間値が低い時に(140位)、まさかと思って測った2時間値が200超え、またその逆もあり、チップも高いので自分がたまたま調べた時が低いと安心していました…
尿素窒素も20前後から33まで上昇、シスタチンCは0.62、クレアチニン-尿は0.93、アルブミン定量値は7.8です。
はじめまして
今春、糖負荷検査で30分から120分まで見事に200越え(それでもHa1c5.5, 空腹時二桁、抵抗性4.5のギリギリ?)で、慌ててローカーボ生活に入りました。当初8.9だった1.5AGが、みるみる低下、いまは5.5位です。食後は1時間の時も2時間の時もあるのですが、簡単に230なんて数値もありますが、基本は低い筈?です。やせ型でいままで好きな時に好きなものを際限なく食べて太らなかった時のHa1cが5.9%,1.5AG8.9なのに、糖質制限始めてこの低下は、先生が仰るように食事中の糖質が少ないから低値なのか、糖質制限によって、高血糖状態が改善され、かえってたまの高血糖による乱高下が悪影響及ぼしているのか、分からなくなりました。1時間値が低い時に(140位)、まさかと思って測った2時間値が200超え、またその逆もあり、チップも高いので自分がたまたま調べた時が低いと安心していました…
尿素窒素も20前後から33まで上昇、シスタチンCは0.62、クレアチニン-尿は0.93、アルブミン定量値は7.8です。
年齢52才、体重46kg、クレアチニン0.73(先月は0.94)、腎機能の低下?も気がかりです。
IRIは3.9 51.4 26.4 28.3(負荷前、30,60,120)HDL(80)/LDL(170)比が常時2倍越えで、現在クレストール2.5mg服用、LDLは2ケタに落ち着いています。TGも食後で130前後ですが、服用以前は300超えも珍しくありませんでした(食後高脂血症もあった?)。アミラーゼ145です。
今春、糖負荷検査で30分から120分まで見事に200越え(それでもHa1c5.5, 空腹時二桁、抵抗性4.5のギリギリ?)で、慌ててローカーボ生活に入りました。当初8.9だった1.5AGが、みるみる低下、いまは5.5位です。食後は1時間の時も2時間の時もあるのですが、簡単に230なんて数値もありますが、基本は低い筈?です。やせ型でいままで好きな時に好きなものを際限なく食べて太らなかった時のHa1cが5.9%,1.5AG8.9なのに、糖質制限始めてこの低下は、先生が仰るように食事中の糖質が少ないから低値なのか、糖質制限によって、高血糖状態が改善され、かえってたまの高血糖による乱高下が悪影響及ぼしているのか、分からなくなりました。1時間値が低い時に(140位)、まさかと思って測った2時間値が200超え、またその逆もあり、チップも高いので自分がたまたま調べた時が低いと安心していました…
尿素窒素も20前後から33まで上昇、シスタチンCは0.62、クレアチニン-尿は0.93、アルブミン定量値は7.8です。
年齢52才、体重46kg、クレアチニン0.73(先月は0.94)、腎機能の低下?も気がかりです。
IRIは3.9 51.4 26.4 28.3(負荷前、30,60,120)HDL(80)/LDL(170)比が常時2倍越えで、現在クレストール2.5mg服用、LDLは2ケタに落ち着いています。TGも食後で130前後ですが、服用以前は300超えも珍しくありませんでした(食後高脂血症もあった?)。アミラーゼ145です。
SGLT2阻害薬って、
「半年間で、2人死亡」
ですか。
糖質制限は、半年で、2人も死んでますか?
いいえ、死んでません。
以上より、糖質制限は、SGLT2阻害薬より、はるかに「安全」です。
下記5人は、今まで、さんざん糖質制限を卑しめ、SGLT2阻害薬を宣伝してきましたが、どう責任を取るつもりですか!
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
下記5人は、お亡くなりになった2名の犠牲者に、マスコミの前で土下座して、謝罪すべきです。
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
下記5人は、今すぐ責任を取って、辞職すべきです。でなければ、2名の犠牲者に、申し訳が立ちません。
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
「半年間で、2人死亡」
ですか。
糖質制限は、半年で、2人も死んでますか?
いいえ、死んでません。
以上より、糖質制限は、SGLT2阻害薬より、はるかに「安全」です。
下記5人は、今まで、さんざん糖質制限を卑しめ、SGLT2阻害薬を宣伝してきましたが、どう責任を取るつもりですか!
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
下記5人は、お亡くなりになった2名の犠牲者に、マスコミの前で土下座して、謝罪すべきです。
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
下記5人は、今すぐ責任を取って、辞職すべきです。でなければ、2名の犠牲者に、申し訳が立ちません。
・東大・門脇孝
・関西電力病院・清野裕
・京大・稲垣暢也
・川崎医大・加来浩平
・旭川医大・羽田勝計
2014/10/13(Mon) 15:27 | URL | さとし | 【編集】
パセリさん
1.5AGは糖質制限食実践中の場合は、デンプン摂取が減るので低値となります。
私も1.5AG:5.8μg/ml(12~43)と低値ですが、
血糖コントロールは、食前も食後も極めて良好で正常範囲です。
HbA1cは5.7%くらいです。
従って1.5AG:5.8は糖質制限食実践中においては正常値と考えられます。
スーパー糖質制限食実践なら、食後2時間の血糖値が200mgを超えることは、通常はありませんが・・・。
1.5AGは糖質制限食実践中の場合は、デンプン摂取が減るので低値となります。
私も1.5AG:5.8μg/ml(12~43)と低値ですが、
血糖コントロールは、食前も食後も極めて良好で正常範囲です。
HbA1cは5.7%くらいです。
従って1.5AG:5.8は糖質制限食実践中においては正常値と考えられます。
スーパー糖質制限食実践なら、食後2時間の血糖値が200mgを超えることは、通常はありませんが・・・。
2014/10/13(Mon) 18:22 | URL | ドクター江部 | 【編集】
武田薬品
新薬拡販でばらまいた「黒い研究費」
さとし様のコメントの権威ある教授が関係しており、菅義偉官房長官にも報告が上がっているようです。
詳しくは、下記参照
http://www.sentaku.co.jp/pick-up/post-3504.php
新薬拡販でばらまいた「黒い研究費」
さとし様のコメントの権威ある教授が関係しており、菅義偉官房長官にも報告が上がっているようです。
詳しくは、下記参照
http://www.sentaku.co.jp/pick-up/post-3504.php
2014/10/14(Tue) 10:42 | URL | 元気な中高年 | 【編集】
元気な中高年 さん
これは、すごい情報ですね。
権威ある教授殿、
どうなることやら。
これは、すごい情報ですね。
権威ある教授殿、
どうなることやら。
2014/10/14(Tue) 16:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
コメント有難うございます。糖質取れば上がる、ですよね。中々スーパーといかず、また糖質制限しているのに(つもり?)上がってしまったりと、まだまだ修行が足りません。偶の羽目外し、ジャヌビア50セイブル75でも全く効果なし、糖尿人にはもう巷の美食は許されないのでしょうね。
今回のこの薬のお話もコワイですね。そのうちまた別の新薬押し付けられたりしないよう先生の仰る道を突き進むしかないですね。
で、先生、尿素窒素の値は30超えのままでも大丈夫ですか。主治医曰くたんぱく質を効率よく体が吸収できていない?とか言われましたが、じゃあ、どーすればよいのか・・・糖質制限していく上でたんぱく質の比重が増える中、ちょっと心配です。
今回のこの薬のお話もコワイですね。そのうちまた別の新薬押し付けられたりしないよう先生の仰る道を突き進むしかないですね。
で、先生、尿素窒素の値は30超えのままでも大丈夫ですか。主治医曰くたんぱく質を効率よく体が吸収できていない?とか言われましたが、じゃあ、どーすればよいのか・・・糖質制限していく上でたんぱく質の比重が増える中、ちょっと心配です。
パセリ さん
血清クレアチニン値と血清シスタチンC値が正常なら
尿素窒素高値でも生理的なもので心配ないです。
血清クレアチニン値と血清シスタチンC値が正常なら
尿素窒素高値でも生理的なもので心配ないです。
2014/10/14(Tue) 22:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】
元気な中高年さん
これは本当に凄い情報ですね!!!
まるで〇代官と越後屋ですね
「お前もそうとう悪よの~」
「ははあ~ 恐れ入りましてございまする~」
薬を売る為に糖質制限に徹底的に反対するはずですよね
やっぱり反対する理由は
エビデンスではなく金デンス
これは本当に凄い情報ですね!!!
まるで〇代官と越後屋ですね
「お前もそうとう悪よの~」
「ははあ~ 恐れ入りましてございまする~」
薬を売る為に糖質制限に徹底的に反対するはずですよね
やっぱり反対する理由は
エビデンスではなく金デンス
2014/10/14(Tue) 22:52 | URL | モン吉 | 【編集】
| ホーム |