2014年06月30日 (月)
【14/06/28 おか
質問させていただきます。
江部先生
いつも先生のブログを度々参考にさせていただいているものです。
質問させて早速ですが、質問させていただきます。
私は33歳男性、身長173cm、体重57kgのものです。父方の祖母が糖尿病性腎症で透析になったという家族歴があり、糖尿病の恐ろしさを身に染みていました。
そこで25歳くらいまでは最高体重が67㎏ありましたが、主食の白米を減らし徐々に体重を60kgまで減らしました。
現在、やや意識して糖質制限(厳格ではありません)してかつウォーキングやジョギング30~40分/日を5~6日/週で健康管理し、HbA1c 5.1~5.3%(NGSP)で経過しておりました。しかし、昨年の献血でのグリコアルブミンが15%前後で正常高値であり、食後血糖が高いのかと考えました。
そこで先日、開業医に受診し75gOGTTを施行していただきました。結果は
時間 インスリン 血糖
0分 2.9 83
30分 20.2 145
60分 28.0 148
90分 16.1 91
120分 18.3 113
HOMA R 0.59, インスリン分泌指数 0.28, HOMA-β 52.2%
尿糖はすべて陰性という結果でした。
正常範囲内であり糖尿病ではないが、インスリンの分泌のパターンが遅く、かつ濃度が低いと言われました。体重を増やさないことと、念のため半年に1度受診するように言われました。
この結果をみるとインスリン抵抗性は問題ないようですが、インスリン分泌指数はかなり低く、糖尿病型と言えるようです。
1)インスリン分泌指数が異常だとOGTT正常でも糖尿病型へと移行しやすいとのことですが、同じインスリン分泌能力を示すHOMA-βが正常の場合はどうなのでしょうか?
2)インスリン抵抗性がなく、インスリン分泌能力が低いのは、生活習慣によるものよりも遺伝によるものが大きいのでしょうか?
3)インスリン分泌を改善する方法はありますでしょうか?
4)これからの生活習慣では食後の運動、筋トレ、糖質制限などは必要なのでしょうか?ちなみに体重はこれ以上は減らしたくありません。
長文で大変申し訳ございませんが、何卒ご教示よろしくお願いします。】
おかさんから、インスリン分泌指数、HOMA-β、HOMA-Rなどの解釈について、コメント・質問をいただきました。
最近私は、血中インスリン濃度について、現在の基準値は、糖質を普通に摂取している人における基準値であり、人類本来の基準に比し、高過ぎるのではないかと考えています。
すなわち、700万年間の狩猟・採集時代の空腹時血中インスリン濃度の基準値は、現行の「3~15μU/ml」よりは、はるかに低かった可能性が高いと考えています。
これらを背景にご質問の検討をしてみます。
1)インスリン分泌指数が異常だとOGTT正常でも糖尿病型へと移行しやすいとのことですが、同じインスリン分泌能力を示すHOMA-βが正常の場合はどうなのでしょうか?
インスリン分泌指数(*)はインスリン追加分泌のうち初期追加分泌能の指標です。
HOMA-β(**)は、空腹時のデータから計算するのですが、経口血糖負荷試験時の2時間値のインスリン分泌量と、よく相関しますので、インスリン追加分泌のうち、第2相を反映しています。
教科書的には、インスリン分泌指数が0.4未満は、糖尿病型であり、境界型でも将来糖尿病になりやすいとされています。
一方、おかさんは、空腹時インスリンが 2.9μU/mlとやや低めですが、空腹時血糖値は83mg/dlと正常なので、少量のインスリンで血糖コントロールができている好ましい状態と言えます。
インスリン追加分泌も、インスリン分泌指数は0.28とやや低いのですが、
「30分値:145mg/dl 60分値:148mg/dl」
と良好で、ここでも少量のインスリンで血糖コントロールができており、好ましい状態と言えます。
つまりインスリンの効きがいいので、少量のインスリンで事足りているわけです。
従って、全く問題ないと思います。
私は、最近は、農耕以前(穀物摂取なし)の人類の早朝空腹時のインスリン値は、1.5~6.0μU/mlくらいではなかったかと考えています。
つまり、空腹時IRI:10μU/mlなどは、基準値(3~15μU/ml)内ですが、すでに肥満などによるインスリン抵抗性があるのではないかと思うのです。
ただ、インンスリンがないと、人は死亡します。
実際、1921年にインスリンが合成されるまでは、1型糖尿病で内因性インスリンゼロの場合は平均余命は半年程度でした。
一方、インスリンは肥満ホルモンであり、過剰分泌では発癌性があり、アルツハイマー病のリスクともなり、老化のリスクでもあります。
つまり、インスリンというホルモンは人体に絶対に必要なのですが、血糖コントロールができている限りにおいて、その分泌が少なければ少ないほど身体には優しいのです。
言い換えれば、インスリン分泌が少なくてすむ食生活を心がけていれば、肥満、癌、アルツハイマー病、老化、動脈硬化などのリスクは減少するのです。
2)インスリン抵抗性がなく、インスリン分泌能力が低いのは、生活習慣によるものよりも遺伝によるものが大きいのでしょうか?
元々は遺伝的体質がベースにあると思いますが、生活習慣も関与していきます。
3)インスリン分泌を改善する方法はありますでしょうか?
「正常範囲内であり糖尿病ではないが、インスリンの分泌のパターンが遅く、かつ濃度が低い」
従来の考えは主治医のご指摘通りですが、私は 少ないインスリンで血糖コントロールできているので問題ないと思います。
4)これからの生活習慣では食後の運動、筋トレ、糖質制限などは必要なのでしょうか?
ちなみに体重はこれ以上は減らしたくありません。
「身長173cm、体重57kg、BMI:19」 ですから、もう少し体重を増やしてもよいと思います。
糖質制限食は人類本来の食事であり人類の健康食なので、健康のためには緩くてもいいので実践されたほうがいいと思います。
運動も、骨粗鬆症予防などの意味でいいですね。
糖質制限食実践でたんぱく質をしっかり摂取して、筋トレをすれば筋肉量が増えて体重も増えてとても好ましいと思います。
なおグリコアルブミン(****)15%前後も、基準値内で心配ないと思います。
(*)インスリン分泌指数
インスリン追加分泌のうち初期追加分泌能はインスリン分泌指数で見る。
Insulinogenic index(⊿IRI/⊿BS)
=(負荷後30分IRI値-負荷後IRI値)/ (負荷後30分血糖値-負荷前血糖値)
0.4以上は初期追加分泌能維持。2型では0.3以下が多い。
(**)HOMA-β
<HOMA-β=360×空腹時インスリン値(μU/mL)/(空腹時血糖値(mg/dL)-63)>
経口血糖負荷試験時の2時間値のインスリン分泌量と、よく相関する。
空腹時血糖値130mg以下なら信頼度高い。
正常値:40-60
30%以下は軽度、15%以下は顕著なインスリン分泌低下。
(***)HOMA-R インスリン抵抗性指標
<HOMA-R=空腹時血糖値(mg/dL)×空腹時インスリン値(μU/mL)/405 >
1.6以下が正常、2.5以上は抵抗性あり。
空腹時血糖値140mg以下なら信頼度高い。
(****)<グリコアルブミン値>日本赤十字社
15.6%未満:正常
15.6%以上16.5%未満:正常高値
16.5%以上18.3%未満:境界域
18.3%以上:糖尿病域
と判定されます。
江部康二
質問させていただきます。
江部先生
いつも先生のブログを度々参考にさせていただいているものです。
質問させて早速ですが、質問させていただきます。
私は33歳男性、身長173cm、体重57kgのものです。父方の祖母が糖尿病性腎症で透析になったという家族歴があり、糖尿病の恐ろしさを身に染みていました。
そこで25歳くらいまでは最高体重が67㎏ありましたが、主食の白米を減らし徐々に体重を60kgまで減らしました。
現在、やや意識して糖質制限(厳格ではありません)してかつウォーキングやジョギング30~40分/日を5~6日/週で健康管理し、HbA1c 5.1~5.3%(NGSP)で経過しておりました。しかし、昨年の献血でのグリコアルブミンが15%前後で正常高値であり、食後血糖が高いのかと考えました。
そこで先日、開業医に受診し75gOGTTを施行していただきました。結果は
時間 インスリン 血糖
0分 2.9 83
30分 20.2 145
60分 28.0 148
90分 16.1 91
120分 18.3 113
HOMA R 0.59, インスリン分泌指数 0.28, HOMA-β 52.2%
尿糖はすべて陰性という結果でした。
正常範囲内であり糖尿病ではないが、インスリンの分泌のパターンが遅く、かつ濃度が低いと言われました。体重を増やさないことと、念のため半年に1度受診するように言われました。
この結果をみるとインスリン抵抗性は問題ないようですが、インスリン分泌指数はかなり低く、糖尿病型と言えるようです。
1)インスリン分泌指数が異常だとOGTT正常でも糖尿病型へと移行しやすいとのことですが、同じインスリン分泌能力を示すHOMA-βが正常の場合はどうなのでしょうか?
2)インスリン抵抗性がなく、インスリン分泌能力が低いのは、生活習慣によるものよりも遺伝によるものが大きいのでしょうか?
3)インスリン分泌を改善する方法はありますでしょうか?
4)これからの生活習慣では食後の運動、筋トレ、糖質制限などは必要なのでしょうか?ちなみに体重はこれ以上は減らしたくありません。
長文で大変申し訳ございませんが、何卒ご教示よろしくお願いします。】
おかさんから、インスリン分泌指数、HOMA-β、HOMA-Rなどの解釈について、コメント・質問をいただきました。
最近私は、血中インスリン濃度について、現在の基準値は、糖質を普通に摂取している人における基準値であり、人類本来の基準に比し、高過ぎるのではないかと考えています。
すなわち、700万年間の狩猟・採集時代の空腹時血中インスリン濃度の基準値は、現行の「3~15μU/ml」よりは、はるかに低かった可能性が高いと考えています。
これらを背景にご質問の検討をしてみます。
1)インスリン分泌指数が異常だとOGTT正常でも糖尿病型へと移行しやすいとのことですが、同じインスリン分泌能力を示すHOMA-βが正常の場合はどうなのでしょうか?
インスリン分泌指数(*)はインスリン追加分泌のうち初期追加分泌能の指標です。
HOMA-β(**)は、空腹時のデータから計算するのですが、経口血糖負荷試験時の2時間値のインスリン分泌量と、よく相関しますので、インスリン追加分泌のうち、第2相を反映しています。
教科書的には、インスリン分泌指数が0.4未満は、糖尿病型であり、境界型でも将来糖尿病になりやすいとされています。
一方、おかさんは、空腹時インスリンが 2.9μU/mlとやや低めですが、空腹時血糖値は83mg/dlと正常なので、少量のインスリンで血糖コントロールができている好ましい状態と言えます。
インスリン追加分泌も、インスリン分泌指数は0.28とやや低いのですが、
「30分値:145mg/dl 60分値:148mg/dl」
と良好で、ここでも少量のインスリンで血糖コントロールができており、好ましい状態と言えます。
つまりインスリンの効きがいいので、少量のインスリンで事足りているわけです。
従って、全く問題ないと思います。
私は、最近は、農耕以前(穀物摂取なし)の人類の早朝空腹時のインスリン値は、1.5~6.0μU/mlくらいではなかったかと考えています。
つまり、空腹時IRI:10μU/mlなどは、基準値(3~15μU/ml)内ですが、すでに肥満などによるインスリン抵抗性があるのではないかと思うのです。
ただ、インンスリンがないと、人は死亡します。
実際、1921年にインスリンが合成されるまでは、1型糖尿病で内因性インスリンゼロの場合は平均余命は半年程度でした。
一方、インスリンは肥満ホルモンであり、過剰分泌では発癌性があり、アルツハイマー病のリスクともなり、老化のリスクでもあります。
つまり、インスリンというホルモンは人体に絶対に必要なのですが、血糖コントロールができている限りにおいて、その分泌が少なければ少ないほど身体には優しいのです。
言い換えれば、インスリン分泌が少なくてすむ食生活を心がけていれば、肥満、癌、アルツハイマー病、老化、動脈硬化などのリスクは減少するのです。
2)インスリン抵抗性がなく、インスリン分泌能力が低いのは、生活習慣によるものよりも遺伝によるものが大きいのでしょうか?
元々は遺伝的体質がベースにあると思いますが、生活習慣も関与していきます。
3)インスリン分泌を改善する方法はありますでしょうか?
「正常範囲内であり糖尿病ではないが、インスリンの分泌のパターンが遅く、かつ濃度が低い」
従来の考えは主治医のご指摘通りですが、私は 少ないインスリンで血糖コントロールできているので問題ないと思います。
4)これからの生活習慣では食後の運動、筋トレ、糖質制限などは必要なのでしょうか?
ちなみに体重はこれ以上は減らしたくありません。
「身長173cm、体重57kg、BMI:19」 ですから、もう少し体重を増やしてもよいと思います。
糖質制限食は人類本来の食事であり人類の健康食なので、健康のためには緩くてもいいので実践されたほうがいいと思います。
運動も、骨粗鬆症予防などの意味でいいですね。
糖質制限食実践でたんぱく質をしっかり摂取して、筋トレをすれば筋肉量が増えて体重も増えてとても好ましいと思います。
なおグリコアルブミン(****)15%前後も、基準値内で心配ないと思います。
(*)インスリン分泌指数
インスリン追加分泌のうち初期追加分泌能はインスリン分泌指数で見る。
Insulinogenic index(⊿IRI/⊿BS)
=(負荷後30分IRI値-負荷後IRI値)/ (負荷後30分血糖値-負荷前血糖値)
0.4以上は初期追加分泌能維持。2型では0.3以下が多い。
(**)HOMA-β
<HOMA-β=360×空腹時インスリン値(μU/mL)/(空腹時血糖値(mg/dL)-63)>
経口血糖負荷試験時の2時間値のインスリン分泌量と、よく相関する。
空腹時血糖値130mg以下なら信頼度高い。
正常値:40-60
30%以下は軽度、15%以下は顕著なインスリン分泌低下。
(***)HOMA-R インスリン抵抗性指標
<HOMA-R=空腹時血糖値(mg/dL)×空腹時インスリン値(μU/mL)/405 >
1.6以下が正常、2.5以上は抵抗性あり。
空腹時血糖値140mg以下なら信頼度高い。
(****)<グリコアルブミン値>日本赤十字社
15.6%未満:正常
15.6%以上16.5%未満:正常高値
16.5%以上18.3%未満:境界域
18.3%以上:糖尿病域
と判定されます。
江部康二
江部先生
この度はご丁寧でわかりやすいご回答まことにありがとうございました。
先生のご回答で安心しましたが、油断することなく健康管理に留意して生活していきたいと思います。
この度はご丁寧でわかりやすいご回答まことにありがとうございました。
先生のご回答で安心しましたが、油断することなく健康管理に留意して生活していきたいと思います。
2014/06/30(Mon) 14:46 | URL | おか | 【編集】
昨日私の友人の診察大変お世話になり、ありがとうございました。
感謝・感謝です。
本人も今まで疑問に感じていた事柄が、江部先生から、先に教えていただいたと、先生のお人柄と、豊富な知識と経験に感激しており、今後もぜひお世話になりたいとの事でした。
今後とも、日本の糖尿病患者のために、ご健勝で、ますます医学界での活躍を、期待し、お願いいたします。
失礼します。
感謝・感謝です。
本人も今まで疑問に感じていた事柄が、江部先生から、先に教えていただいたと、先生のお人柄と、豊富な知識と経験に感激しており、今後もぜひお世話になりたいとの事でした。
今後とも、日本の糖尿病患者のために、ご健勝で、ますます医学界での活躍を、期待し、お願いいたします。
失礼します。
2014/06/30(Mon) 19:08 | URL | 酔た宏 | 【編集】
昨日のTVで長州小力さんが
医者の指導のもとインシュリン注射で
H1acが11.6か8.6ぐらい。
物足りないです。
問題は、尿アルブミンが12
→600ごえ。
TVがらみで治療してるのに、こんなことでゆるされるのでしょうか?
短時間でこんなに悪化するものなのですね。
小力さんが
かわいそう。
医者の指導のもとインシュリン注射で
H1acが11.6か8.6ぐらい。
物足りないです。
問題は、尿アルブミンが12
→600ごえ。
TVがらみで治療してるのに、こんなことでゆるされるのでしょうか?
短時間でこんなに悪化するものなのですね。
小力さんが
かわいそう。
2014/06/30(Mon) 23:14 | URL | なおこ | 【編集】
おはようございます。
早速ですが、TV番組で、長州小力さんが、糖尿病治療する様子を追っていたんですが。
インシュリン注射、カロリー制限、運動。
半年後の結果が、11.6→8.6
空腹時血糖値は100を割ってました。
しかし、尿アルブミンが12→600超え。
これって、治療してるといえるのでしょうか?
Ha1cの下がりもあまり良くないですし、
結構糖質とっているのでしょう?
あっさり、透析になるかもと無責任におっしゃる医者にあきれてしまいました。
早速ですが、TV番組で、長州小力さんが、糖尿病治療する様子を追っていたんですが。
インシュリン注射、カロリー制限、運動。
半年後の結果が、11.6→8.6
空腹時血糖値は100を割ってました。
しかし、尿アルブミンが12→600超え。
これって、治療してるといえるのでしょうか?
Ha1cの下がりもあまり良くないですし、
結構糖質とっているのでしょう?
あっさり、透析になるかもと無責任におっしゃる医者にあきれてしまいました。
2014/07/01(Tue) 08:11 | URL | Naoko | 【編集】
<御堂筋>暴走ワゴン車運転手は糖尿病 低血糖?関連を捜査(毎日新聞) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000126-mai-soci
この事故で、低血糖が問題視されるかもしれません。近頃のマスコミはアホですから。。。
この事故で、低血糖が問題視されるかもしれません。近頃のマスコミはアホですから。。。
2014/07/01(Tue) 10:16 | URL | 甘いミカン | 【編集】
こんにちは。
いつもお世話になっております。
先日、
TVで、半年間インシュリンを打って糖尿病治療を続けている長州小力さんが出演されました。
早朝血糖値は100を切っており、Ha1cは、11.6→8.6。
やはり、糖質をとっているのでしょう?
びっくりしたのは、尿アルブミン。
12→600超え。
こんなことってあるのでしょうか?
きちんと治療してるといえるのでしょうか?
透析になるかも知れませんねと冷たくいわれながら、このままがんばります、
という長州さんがかわいそうで。
いつもお世話になっております。
先日、
TVで、半年間インシュリンを打って糖尿病治療を続けている長州小力さんが出演されました。
早朝血糖値は100を切っており、Ha1cは、11.6→8.6。
やはり、糖質をとっているのでしょう?
びっくりしたのは、尿アルブミン。
12→600超え。
こんなことってあるのでしょうか?
きちんと治療してるといえるのでしょうか?
透析になるかも知れませんねと冷たくいわれながら、このままがんばります、
という長州さんがかわいそうで。
2014/07/01(Tue) 12:08 | URL | | 【編集】
2014/07/01(Tue) 13:10 | URL | 精神科医師A | 【編集】
同じ内容を何度も書いてしまってもうしわけございませんでした。
まさにインシュリンをうちながら糖質をとる恐怖を感じました。
まさにインシュリンをうちながら糖質をとる恐怖を感じました。
2014/07/01(Tue) 20:16 | URL | なおこ | 【編集】
なおこ さん
尿アルブミンが12 → 600ごえ。
これは心配ですね。
尿アルブミンが12 → 600ごえ。
これは心配ですね。
2014/07/01(Tue) 20:24 | URL | ドクター江部 | 【編集】
Naoko さん
透析になるかもと無責任におっしゃる医者
糖質を摂取させる治療しか経験がないと
このような発言にならざるを得ないのでしょうかね。
透析になるかもと無責任におっしゃる医者
糖質を摂取させる治療しか経験がないと
このような発言にならざるを得ないのでしょうかね。
2014/07/01(Tue) 20:28 | URL | ドクター江部 | 【編集】
精神科医師A さん
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2014/07/01(Tue) 20:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
透析業務に従事しています。
保存期の頃から積極的な治療もせず、いずれ導入になるからと説明された患者さんは身近におりました。ちなみにこの方の主治医から導入に至った患者さんは多いとか。
保存期の頃から積極的な治療もせず、いずれ導入になるからと説明された患者さんは身近におりました。ちなみにこの方の主治医から導入に至った患者さんは多いとか。
2014/07/02(Wed) 06:22 | URL | アローン | 【編集】
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