2013年05月17日 (金)
こんにちは。
しらねのぞるば さんから、第56回糖尿病学会(熊本)1日目の報告レポートをコメントいただきました。
しらねのぞるばさん、ありがとうございます。
Diabetes Controversy(2)
『食品交換表の改訂を見据えたこれからの食事療法は?-カロリー制限食と糖質制限食』
京都府立医大の福井先生(従来のカロリー制限食を推奨)
北里研究所病院糖尿病センター長の山田先生(緩い糖質制限食を推奨)
お二人のディベートだったのですね。
京都府立医大の福井先生のご講演で、糖質制限食に否定的な文献を示されたのは常道として、しらねのぞるばさんのご指摘のように、
『糖質60%のカロリー制限食を実行すると、糖尿病症状が改善される。食後高血糖・平均血糖変動幅の増大がなく合併症リスクが減る。HbA1cも改善する。』
といった、実際にカロリー制限食で糖尿病コントロール良好を示す文献やデータが皆無なのは、ディベートとしては致命的です。
つまり、糖質60%摂取のカロリー制限食の糖尿病に対する有効性を示す根拠が見つからなかったのでしょう。
糖質だけが血糖値を上昇させるのですから、当たり前といえば当たり前のことなのですが、カロリー制限派の福井先生にはお気の毒としか言いようがありませんね。
山田先生は、まず『健康日本21推進フォーラム』のアンケート結果で、医師が指示した『食事の指導』に対して患者さんの遵守率は、僅か35%にすぎないことを示されました。
『もし今,糖尿病治療用にインスリンデバイス新製品が発売されたとして,それを臨床に適用したら,100人中35人しかちゃんと使いこなせない,そういうものであれば,それは患者の責任なのか,そのデバイスが悪いのか?』
とのご発言。
これは、山田先生の真意は兎も角として、「35%の人しか守れないカロリー制限食」批判になっていることは間違いないですね。
山田先生、大丈夫かしら。
次いで、山田先生は福井先生が列挙した文献に対してそれぞれ反論を展開され論破です。
なかなか、興味深い、ディベートだったようです。
しらねのぞるばさん、重ねてありがとうございました。
江部康二
【13/05/16 しらねのぞるば
第56回糖尿病学会(熊本)1日目に素人が参加した感想です
糖質制限中の糖尿人にとっては,なんといっても本日午前のDiabetes Controversy(2)の『食品交換表の改訂を見据えたこれからの食事療法は?-カロリー制限食と糖質制限食』が注目ですが,このディベート,最初こそ『あの糖尿病学会が,ついに「糖質制限食」という単語を使った』というサプライズがあったものの,回を重ねるにつれ,同じような議論のやりとりに終始するようになってきたので,今回もそうかなという懸念がありました. 本日も,そのきらいはあったのですがそこは割愛して,これまでのディベートからみて違ったところのみ述べます.
まず最初に登壇された,京都府立医大の福井先生は,『カロリー制限食賛成』サイドの主張です.ただ持ち時間の前半は,第7版 食品交換表の改訂内容説明に費やし,そこでは『今回の改訂で,一律に炭水化物60%とするのではなく,55%,50%のケースも取り上げ柔軟性を持たせた. ただしこのように糖質の割合を下げると,ケースによっては,体重1kgあたり1.2gの蛋白質摂取推奨量を上回ることになってしまう』との主張. そりゃそうでしょう. 炭水化物を減らした分を空気で置き換えるわけにはいきませんから当たり前です. ただあたかも『糖質制限食を行うことによって,必然的に増加する蛋白質摂取』が,すべて油ギトギトの肉になると言わんばかりの口調はアンフェアだと思いました.この点は,当然ながら会場からの質問で突っ込まれていましたが.
福井先生の講演の後半は,ディベートらしく,糖質制限食にネガティブな文献を,北里研究所病院の山田先生顔負けのペースで,次々とスライド爆撃でした. ただしNordmann文献の都合のいいところだけ紹介したり,BMJ論文や能登論文を持ち出したりと,この点は『あーあ,やっぱりね』の雰囲気. 福井先生,これってディベートですよね? 糖質制限食に対する懸念を表明するのは構いません.ですが,カロリー制限食サイドのディベーターとして,もっとも肝心で重要な主張はどうしたのですか?すなわち『糖質60%のカロリー制限食を実行すると,こんなにすばらしいことになる=糖尿病症状が劇的に改善される・合併症が発生しない・寿命が延びる』というポジティブな主張が皆無だったのは何故ですか? 何ら有効性を高らかに掲げられないものを,今まであなた方は患者に強いてきたのでしょうか?
対して,『副次的食事療法として糖質制限法食は有効である』のタイトルで,次に登場した北里研究所病院糖尿病センター長の山田先生は,これまでのスタイルをガラリと変えてきました.膨大なスライドを,目に残像も残らないほど次々と繰り出すことを『山田先生のように』と固有名詞化されるほどの,いつものスタイルをガラリと変えて,ゆっくりと訴えるスタイルでした.まあそれでも客観的には,普通の人より結構早口だったのですが,ともかくこれまでの山田先生とは別人でした.
山田先生がまず紹介したのは,文献ではなく,『健康日本21推進フォーラム』のアンケート結果です.そこでは,糖尿病患者が医師から指示されたことを,患者が実際にどれくらい順守しているかの結果をまとめたものです.
(概要は http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009/009478.php にも掲載されています)
医師から服用を指示された薬を,実際に患者がきちんとしたがっている率は79%でしたが,『禁酒・禁煙の指示』の順守率はそれぞれ50%,46%と低下し,更に『食事の指導』に至っては,何と35%にすぎないのです. ここで山田先生は,『もし今,糖尿病治療用にインスリンデバイス新製品が発売されたとして,それを臨床に適用したら,100人中35人しかちゃんと使いこなせない,そういうものであれば,それは患者の責任なのか,そのデバイスが悪いのか?』と問いかけました.この問いかけが,先生の講演の後半の伏線になっていたことは,後になって気づきました.
その後,山田先生は,福井先生が列挙した文献を次々と反駁しておられました. たとえば『糖質摂取比率は50%を切らないとHbA1c低下に明確な効果がみられない』(=つまり,60%糖質を,55%や50%糖質に妥協しても,あまり意味はない)とか,『DIRECTで,糖質制限食で短期的には体重減少しても,その後の追跡結果を見ると元に戻りつつある』という福井先生の主張に対して,『更にその後の追跡結果を見ると,6年経ってもやはり糖質制限食は有効性を維持している』と論破です.
最後に『医者は糖尿病を見るのではなく患者を見て,その人に応じた治療をすべき. 厳格なカロリー制限食を守れる人はいい,それが守れない人の次の選択として糖質制限食を』と締めくくられました. ところが冒頭の伏線を思い出すと,カロリー制限食は(なにしろそれを守れる人は35%しかいないのだから)結局糖質制限食しかないではないか,という仕掛けです.ここに至って,山田先生が付けたタイトル=『副次的』という言葉が,実にスパイスの効いた皮肉であったことが理解できました.つまりあれあれ副次的食事療法の方が多数派になってしまいますね,というわけです.
本日の午後には,既にメディアでも報道されている通り,『熊本宣言』がアナウンスされました.来月6月1日からは,HbA1cの管理レベルとして,切りのいい6%,7%,8%を採用するというもので,本日の学会総会で正式に採択されました. このこと自体に何ら異存はありませんが,ただHbA1cばかりを強調するあまり,血糖値の日内変動管理の重要性が見落とされてしまうようになるのではないかと懸念いたしました.】
しらねのぞるば さんから、第56回糖尿病学会(熊本)1日目の報告レポートをコメントいただきました。
しらねのぞるばさん、ありがとうございます。
Diabetes Controversy(2)
『食品交換表の改訂を見据えたこれからの食事療法は?-カロリー制限食と糖質制限食』
京都府立医大の福井先生(従来のカロリー制限食を推奨)
北里研究所病院糖尿病センター長の山田先生(緩い糖質制限食を推奨)
お二人のディベートだったのですね。
京都府立医大の福井先生のご講演で、糖質制限食に否定的な文献を示されたのは常道として、しらねのぞるばさんのご指摘のように、
『糖質60%のカロリー制限食を実行すると、糖尿病症状が改善される。食後高血糖・平均血糖変動幅の増大がなく合併症リスクが減る。HbA1cも改善する。』
といった、実際にカロリー制限食で糖尿病コントロール良好を示す文献やデータが皆無なのは、ディベートとしては致命的です。
つまり、糖質60%摂取のカロリー制限食の糖尿病に対する有効性を示す根拠が見つからなかったのでしょう。
糖質だけが血糖値を上昇させるのですから、当たり前といえば当たり前のことなのですが、カロリー制限派の福井先生にはお気の毒としか言いようがありませんね。
山田先生は、まず『健康日本21推進フォーラム』のアンケート結果で、医師が指示した『食事の指導』に対して患者さんの遵守率は、僅か35%にすぎないことを示されました。
『もし今,糖尿病治療用にインスリンデバイス新製品が発売されたとして,それを臨床に適用したら,100人中35人しかちゃんと使いこなせない,そういうものであれば,それは患者の責任なのか,そのデバイスが悪いのか?』
とのご発言。
これは、山田先生の真意は兎も角として、「35%の人しか守れないカロリー制限食」批判になっていることは間違いないですね。
山田先生、大丈夫かしら。
次いで、山田先生は福井先生が列挙した文献に対してそれぞれ反論を展開され論破です。
なかなか、興味深い、ディベートだったようです。
しらねのぞるばさん、重ねてありがとうございました。
江部康二
【13/05/16 しらねのぞるば
第56回糖尿病学会(熊本)1日目に素人が参加した感想です
糖質制限中の糖尿人にとっては,なんといっても本日午前のDiabetes Controversy(2)の『食品交換表の改訂を見据えたこれからの食事療法は?-カロリー制限食と糖質制限食』が注目ですが,このディベート,最初こそ『あの糖尿病学会が,ついに「糖質制限食」という単語を使った』というサプライズがあったものの,回を重ねるにつれ,同じような議論のやりとりに終始するようになってきたので,今回もそうかなという懸念がありました. 本日も,そのきらいはあったのですがそこは割愛して,これまでのディベートからみて違ったところのみ述べます.
まず最初に登壇された,京都府立医大の福井先生は,『カロリー制限食賛成』サイドの主張です.ただ持ち時間の前半は,第7版 食品交換表の改訂内容説明に費やし,そこでは『今回の改訂で,一律に炭水化物60%とするのではなく,55%,50%のケースも取り上げ柔軟性を持たせた. ただしこのように糖質の割合を下げると,ケースによっては,体重1kgあたり1.2gの蛋白質摂取推奨量を上回ることになってしまう』との主張. そりゃそうでしょう. 炭水化物を減らした分を空気で置き換えるわけにはいきませんから当たり前です. ただあたかも『糖質制限食を行うことによって,必然的に増加する蛋白質摂取』が,すべて油ギトギトの肉になると言わんばかりの口調はアンフェアだと思いました.この点は,当然ながら会場からの質問で突っ込まれていましたが.
福井先生の講演の後半は,ディベートらしく,糖質制限食にネガティブな文献を,北里研究所病院の山田先生顔負けのペースで,次々とスライド爆撃でした. ただしNordmann文献の都合のいいところだけ紹介したり,BMJ論文や能登論文を持ち出したりと,この点は『あーあ,やっぱりね』の雰囲気. 福井先生,これってディベートですよね? 糖質制限食に対する懸念を表明するのは構いません.ですが,カロリー制限食サイドのディベーターとして,もっとも肝心で重要な主張はどうしたのですか?すなわち『糖質60%のカロリー制限食を実行すると,こんなにすばらしいことになる=糖尿病症状が劇的に改善される・合併症が発生しない・寿命が延びる』というポジティブな主張が皆無だったのは何故ですか? 何ら有効性を高らかに掲げられないものを,今まであなた方は患者に強いてきたのでしょうか?
対して,『副次的食事療法として糖質制限法食は有効である』のタイトルで,次に登場した北里研究所病院糖尿病センター長の山田先生は,これまでのスタイルをガラリと変えてきました.膨大なスライドを,目に残像も残らないほど次々と繰り出すことを『山田先生のように』と固有名詞化されるほどの,いつものスタイルをガラリと変えて,ゆっくりと訴えるスタイルでした.まあそれでも客観的には,普通の人より結構早口だったのですが,ともかくこれまでの山田先生とは別人でした.
山田先生がまず紹介したのは,文献ではなく,『健康日本21推進フォーラム』のアンケート結果です.そこでは,糖尿病患者が医師から指示されたことを,患者が実際にどれくらい順守しているかの結果をまとめたものです.
(概要は http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009/009478.php にも掲載されています)
医師から服用を指示された薬を,実際に患者がきちんとしたがっている率は79%でしたが,『禁酒・禁煙の指示』の順守率はそれぞれ50%,46%と低下し,更に『食事の指導』に至っては,何と35%にすぎないのです. ここで山田先生は,『もし今,糖尿病治療用にインスリンデバイス新製品が発売されたとして,それを臨床に適用したら,100人中35人しかちゃんと使いこなせない,そういうものであれば,それは患者の責任なのか,そのデバイスが悪いのか?』と問いかけました.この問いかけが,先生の講演の後半の伏線になっていたことは,後になって気づきました.
その後,山田先生は,福井先生が列挙した文献を次々と反駁しておられました. たとえば『糖質摂取比率は50%を切らないとHbA1c低下に明確な効果がみられない』(=つまり,60%糖質を,55%や50%糖質に妥協しても,あまり意味はない)とか,『DIRECTで,糖質制限食で短期的には体重減少しても,その後の追跡結果を見ると元に戻りつつある』という福井先生の主張に対して,『更にその後の追跡結果を見ると,6年経ってもやはり糖質制限食は有効性を維持している』と論破です.
最後に『医者は糖尿病を見るのではなく患者を見て,その人に応じた治療をすべき. 厳格なカロリー制限食を守れる人はいい,それが守れない人の次の選択として糖質制限食を』と締めくくられました. ところが冒頭の伏線を思い出すと,カロリー制限食は(なにしろそれを守れる人は35%しかいないのだから)結局糖質制限食しかないではないか,という仕掛けです.ここに至って,山田先生が付けたタイトル=『副次的』という言葉が,実にスパイスの効いた皮肉であったことが理解できました.つまりあれあれ副次的食事療法の方が多数派になってしまいますね,というわけです.
本日の午後には,既にメディアでも報道されている通り,『熊本宣言』がアナウンスされました.来月6月1日からは,HbA1cの管理レベルとして,切りのいい6%,7%,8%を採用するというもので,本日の学会総会で正式に採択されました. このこと自体に何ら異存はありませんが,ただHbA1cばかりを強調するあまり,血糖値の日内変動管理の重要性が見落とされてしまうようになるのではないかと懸念いたしました.】
初めてコメントします。
我が家は代々、親戚一同、強烈な糖尿病家系で、私も例外なく30代ですでに糖尿を発病し病院にお世話になるも改善できず悩んでおりました。
最近こちらのブログと出会い長年の糖尿病との悶々とした付き合いから脱却できそうだとうきうきした気持ちでいます。
ブログと共に先生の本も順次購入してもっと糖尿病について知り、改善のための勉強をしていきたいと思っています。
一つ質問がありお邪魔しました。
少し前になりますが、TV番組で冷たいご飯はダイエットになる。と言っていました。
レジスタントスターチという成分になり吸収しないとか・・・。
ご飯が大好きなので冷たいご飯なら食べていいの?!と期待半分、でもきっと糖尿人はこれもダメなのよ・・・とあきらめ半分。
糖尿病の人も食べていいものかブログ内を検索したのですがこの話題が無いように思いましたので思い切ってコメントしました。
バカバカしい質問でしたら申し訳ありません。お忙しい所申し訳ありませんがお返事をお待ちしております。
ダメなら、スーパー糖質制限食にキッパリと気持ちを切り替え挑戦します!
我が家は代々、親戚一同、強烈な糖尿病家系で、私も例外なく30代ですでに糖尿を発病し病院にお世話になるも改善できず悩んでおりました。
最近こちらのブログと出会い長年の糖尿病との悶々とした付き合いから脱却できそうだとうきうきした気持ちでいます。
ブログと共に先生の本も順次購入してもっと糖尿病について知り、改善のための勉強をしていきたいと思っています。
一つ質問がありお邪魔しました。
少し前になりますが、TV番組で冷たいご飯はダイエットになる。と言っていました。
レジスタントスターチという成分になり吸収しないとか・・・。
ご飯が大好きなので冷たいご飯なら食べていいの?!と期待半分、でもきっと糖尿人はこれもダメなのよ・・・とあきらめ半分。
糖尿病の人も食べていいものかブログ内を検索したのですがこの話題が無いように思いましたので思い切ってコメントしました。
バカバカしい質問でしたら申し訳ありません。お忙しい所申し訳ありませんがお返事をお待ちしております。
ダメなら、スーパー糖質制限食にキッパリと気持ちを切り替え挑戦します!
2013/05/17(Fri) 20:33 | URL | ろろまま | 【編集】
ろろまま さん
レジスタントスターチ・・・
簡単に言えば、分解されにくいデンプンです。
普通の炊いたご飯に比べると、冷えたご飯は少し分解されにくいですが、
結局はほとんどが血糖に変わります。
つまり、レジスタントスターチでも、糖質制限食的にはNG食品です。
拙著、糖質制限の「主食もどき」レシピ(東洋経済新報社)が参考になると思いますよ。
レジスタントスターチ・・・
簡単に言えば、分解されにくいデンプンです。
普通の炊いたご飯に比べると、冷えたご飯は少し分解されにくいですが、
結局はほとんどが血糖に変わります。
つまり、レジスタントスターチでも、糖質制限食的にはNG食品です。
拙著、糖質制限の「主食もどき」レシピ(東洋経済新報社)が参考になると思いますよ。
2013/05/18(Sat) 08:28 | URL | ドクター江部 | 【編集】
以前、高雄病院の漢方勉強会に参加させていただきました鈴木です。
鹿児島でも、糖質制限を一般の人にもっと知ってもらうため、一回目のセミナーを5月に開催しました。2回目は6月15日です。
詳細はこちらをご覧ください
http://www.tcm-suzuki.com/selfcare.html
今後も継続的に行う予定です。
鹿児島は焼酎王国、畜産県というkey wordで糖質制限を広めていきたいとおもいます。
よろしくお願いいたします。
鹿児島でも、糖質制限を一般の人にもっと知ってもらうため、一回目のセミナーを5月に開催しました。2回目は6月15日です。
詳細はこちらをご覧ください
http://www.tcm-suzuki.com/selfcare.html
今後も継続的に行う予定です。
鹿児島は焼酎王国、畜産県というkey wordで糖質制限を広めていきたいとおもいます。
よろしくお願いいたします。
鈴木 功 先生
糖質制限食の普及活動、ご苦労様です。
糖質制限食の普及活動、ご苦労様です。
2013/05/18(Sat) 10:14 | URL | ドクター江部 | 【編集】
産後の体重戻しのため、低糖質ダイエットを始めました。「満腹ダイエット」、「スイーツダイエット」、「食品別糖質量ハンドブック」、「腹一杯たべて楽々痩せる満腹ダイエット」を購入し、一気に読みました。「女性のための糖質制限ダイエットハンドブック」も予約済みです。 読み進むうちに、低糖質食は美容というよりむしろ健康維持のために必要な食事方法だということが良くわかり、減量後もずっと続けて行きたいと思っています。 糖質制限を始めて3週間で約3キロ体重が減少しました。 思ったより減少が緩やかではありますが、正しく実行すれば確実に結果が出るので今後も減量と健康維持のため継続していきたいと思っています。
2013/05/18(Sat) 13:39 | URL | くらまま | 【編集】
くらまま さん
拙著の御購入、ありがとうございます。
仰る通り、糖質制限食は人類本来の食事で人類の健康食といえます。
美味しく楽しく末長く糖質制限食をお続けくださいね。
拙著の御購入、ありがとうございます。
仰る通り、糖質制限食は人類本来の食事で人類の健康食といえます。
美味しく楽しく末長く糖質制限食をお続けくださいね。
2013/05/19(Sun) 12:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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