2012年01月25日 (水)
こんにちは。
2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2012年1月15日(日)に国立京都国際会館で行われた第15回日本病態栄養学会年次学術集会において、
10:00~11:00「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
というディベートセッションが行われました。
是側の演者は、私・江部康二で、非側の演者は、高輪メディカルクリニックの久保明先生でした。
この学会に向けて、医学界も大分機運が盛り上がって来ていました。
m3・com、日本経済新聞、京都新聞、ターザン(雑誌)・・・
から取材がありました。
大変な盛況で、700人の会場に立ち見が300人、外のモニターに補助椅子で200人、前代未聞の参加人数でした。
通常、3000人くらいの学会参加人数が今回は4000人でその増加分のほとんどが、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベートセッションに参加していただいたようです。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
またディベート開始直前の秘話、それまでの裏話も披露しようと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
定員まであと少し余裕がありますので、ご参加をお待ちしています。
江部康二
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の
曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
寒い日が続きますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さてきたる2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、
お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
2012年2月5日(日)東京・中野において、医療関係者向けNPO糖質制限食ネット・リボーン・セミナーを開催します。
2012年1月15日(日)に国立京都国際会館で行われた第15回日本病態栄養学会年次学術集会において、
10:00~11:00「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」
というディベートセッションが行われました。
是側の演者は、私・江部康二で、非側の演者は、高輪メディカルクリニックの久保明先生でした。
この学会に向けて、医学界も大分機運が盛り上がって来ていました。
m3・com、日本経済新聞、京都新聞、ターザン(雑誌)・・・
から取材がありました。
大変な盛況で、700人の会場に立ち見が300人、外のモニターに補助椅子で200人、前代未聞の参加人数でした。
通常、3000人くらいの学会参加人数が今回は4000人でその増加分のほとんどが、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」ディベートセッションに参加していただいたようです。
2月の東京・中野のリボーン・セミナーでは、「糖尿病治療に低炭水化物食は是か?非か?」のディベートセッションの最新情報などを盛り込んで、中身の濃いものにしたいと思います。
またディベート開始直前の秘話、それまでの裏話も披露しようと思います。
糖質制限食とガンに関する考察も、しっかりパワーポイントスライドに入れました。
定員まであと少し余裕がありますので、ご参加をお待ちしています。
江部康二
以下は、NPO糖質制限食ネット・リボーン事務局の
曽我部ゆかりさんからのメッセージです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ドクター江部のブログ読者の皆様へ
寒い日が続きますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さてきたる2月5日(日)に、リボーン理事長、江部康二医師のセミナーを企画しました。
今回は特別企画として、医療関係者向けセミナーです。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、事務局の都合により誠に勝手ではございますが、
お申し込みはメールにてお願いいたします。
リボーン事務局担当
曽我部ゆかり
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2012年2月5日(日)
特別企画 医療関係者向けセミナー
「糖質制限食の有効性・安全性・長期予後」
糖尿病・メタボリックシンドローム・肥満・がん・生活習慣病・・・
豊富な症例をもとにした理論と実践
<1部>
糖質制限食のパイオニアである講師・江部康二医師が、高雄病院の豊富な症例をもとにした理論と実践を徹底的に解説。一般向け講演に比べて糖質制限食の理論をとくに詳細に展開します。
<2部>
質疑応答。臨床での実践について意見交換の時間とします。
日時:2012年2月5日(日)
タイムスケジュール(予定):
13時00分開場
14時00分~基調講演 江部康二(1時間30分)
15時30分~休憩(20分)
15時50分~質疑応答(40分)
16時30分~終了
会場:中野サンプラザ研修室6(8階)
住所 東京都中野区中野4-1-1
電話 03-3388-1174
道順 JR中央線・総武線、地下鉄東西線中野駅北口下車1分
会費:一般7000円 リボーン会員5000円 学生3000円
(資料付き)
定員:50名まで
申し込み:reborn@big.or.jp
★事前に郵便振替でご送金ください。当日受付は致しません。
メールでお申し込みをいただいた後に、
予約完了と会費お振込のご案内のメールを送ります。
入場券は発行しませんので、当日郵便振替の伝票をご持参ください。
申込〆切 2012年1月30日
主催:NPO法人糖質制限食ネット・リボーン
<講師プロフィール>
江部康二(えべこうじ)
内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群など対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。作家宮本輝氏との対談『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』が話題に。最新刊に『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)がある。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に8000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。
江部先生 こんばんは! お久しぶりです。
低炭水化物食は是です(笑)
私は平成21年10月に正真正銘の糖尿病と診断されました。
焼酎が好きで毎日事欠かず呑んでいましたし、米も食べていました。その時の数値は、「rーGTが116 HbA1cが8.7%」でした。
糖質制限食を知ってから・・即実行し・・
平成22年8月、r-GT 36 HbA1c 5.4
平成23年3月、r-GT 32 HbA1c 5.4
平成24年1月、r-GT 29 HbA1c 5.3
に改善できています。
ただ今回は、風邪気味で診察を受け胃の具合も悪く尿検査を受けました。その時尿糖が±で心配していましたが、HbA1cが正常値近くで驚きました。
食後90分での血糖値は、153でした。
その血糖値が原因で尿糖±だったのでしょうか?
主治医は、糖尿病にも色々で肝性糖尿病、腎性糖尿病とか色々あるとおっしゃいました。
尿糖の±は、いかに・・なるものか?
ちなみにタンパクは-、PHは7、潜血-、でした。
忙しいと存じますが、また勉強させてください。
低炭水化物食は是です(笑)
私は平成21年10月に正真正銘の糖尿病と診断されました。
焼酎が好きで毎日事欠かず呑んでいましたし、米も食べていました。その時の数値は、「rーGTが116 HbA1cが8.7%」でした。
糖質制限食を知ってから・・即実行し・・
平成22年8月、r-GT 36 HbA1c 5.4
平成23年3月、r-GT 32 HbA1c 5.4
平成24年1月、r-GT 29 HbA1c 5.3
に改善できています。
ただ今回は、風邪気味で診察を受け胃の具合も悪く尿検査を受けました。その時尿糖が±で心配していましたが、HbA1cが正常値近くで驚きました。
食後90分での血糖値は、153でした。
その血糖値が原因で尿糖±だったのでしょうか?
主治医は、糖尿病にも色々で肝性糖尿病、腎性糖尿病とか色々あるとおっしゃいました。
尿糖の±は、いかに・・なるものか?
ちなみにタンパクは-、PHは7、潜血-、でした。
忙しいと存じますが、また勉強させてください。
2012/01/25(Wed) 20:49 | URL | otoki 57歳 | 【編集】
ゆうこ さん。
抗生物質はいらないと思います。
脱水だけ注意して、自然回復を待つのがよいと思います。
豆腐とか茶碗蒸し、おでん、スープ・・・
あんまりしんどければ、点滴すると脱水が回復して楽になります。
抗生物質はいらないと思います。
脱水だけ注意して、自然回復を待つのがよいと思います。
豆腐とか茶碗蒸し、おでん、スープ・・・
あんまりしんどければ、点滴すると脱水が回復して楽になります。
2012/01/25(Wed) 22:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
otoki 57歳 さん。
シックデイで、血糖値が一過性に上昇したので、尿糖が(+-)だったのでしょう。
HbA1c正常なら、心配ありません。
風邪が治れば、元に戻るでしょう。
シックデイで、血糖値が一過性に上昇したので、尿糖が(+-)だったのでしょう。
HbA1c正常なら、心配ありません。
風邪が治れば、元に戻るでしょう。
2012/01/26(Thu) 08:17 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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