2012年01月17日 (火)
こんばんは。
精神科医Aさんから、2012年1月14日(土)に開催された日本病態栄養学会のワークショップ
「食品交換表とカーボカウント」
において、演者の先生が、
1997年版Life With Diabetes(*)・池田義雄先生監訳の「糖尿病パーフェクトガイド」
から図を引用されたそうです。
この図はあくまでも旧バージョンで、現在は変更されています。
2004年版Life With Diabetes(**)からは、
「食べ物が消化・吸収されたあと、糖質は100%血糖に変わり、タンパク質・脂質は血糖に変わらない。糖質は摂取直後から急峻に血糖値を上昇させ2時間以内にほとんどが吸収される。一方蛋白質・脂質は血糖値に影響をあたえない。」
と記載されています。
1997年版のLife With Diabetesでは、
「タンパク質は約50%が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」
という記載がありますが、2004年版では削除されています。
私達も2009年の秋に、2004年版で変更されたことに気がついたので、本ブログでも何回か記事にしました。
私の著作でも2010年からのものでは、1997版→2004版の変更を記載しています。
2010年1月号の医学雑誌「内科」の小論文でも、2004年版の変更を述べました。(***)
是非、日本糖尿病学会の先生方も、ADAの新しい変更の情報を共有して欲しいものです。
【12/01/16 精神科医師A
14日の学会
病態栄養学会、1/14のワークショップ「食品交換表とカーボカウント」も立ち見の出る盛況でした。
内潟Dr, 川村Drいずれも申し合わせたように「糖質制限を推進しているわけではない」と話しました。内潟Drは池田Dr(2001)の著作から旧作の図を示し、糖質制限批判の論文として、titleだけをあげました。石田Drが上げている論文と同一でした。
1) Diabetes 58(12) 2741-2748, 2009
ttp://diabetes.diabetesjournals.org/content/58/12/2741.full
2) PNAS 106(36)15418-15423, 2009
www.pnas.org/content/106/36/15418.full
整形の中村Drは「食事指導で炭水化物50-60%という、エビデンスのないのに、あるかのように言うのはおかしい」と質問していました。中村Drが、「極端な糖質制限とはどのようなものを指すのか」と質問したら、石田Drは「炭水化物40%以下を指す」「糖質制限がよくないというエビデンスは多くある」と回答しましたが、根拠を示しませんでした。】
精神科医Aさん。
いつも興味深い情報をありがとうございます。
私は1/14のワークショップ「食品交換表とカーボカウント」には参加できなかったのですが、質問に立たれた整形の中村先生からお話しを伺いました。
1) Diabetes 58(12) 2741-2748, 2009
ttp://diabetes.diabetesjournals.org/content/58/12/2741.full
この論文は昨日の記事に取り上げた、英国砂糖局がスポンサーの歪曲論文です。
エビデンスとはとても言えません。
2) PNAS 106(36)15418-15423, 2009
www.pnas.org/content/106/36/15418.full
この論文は、マウスの動脈硬化の実験です。
本来の主食が穀物(低タンパク・高糖質食)であるマウスに、高タンパク・低糖質食を与えた実験です。
510万年間、草原の草の種子(穀物)を食べ続けてきたネズミに高タンパク食を与えれば、代謝が破綻するのは当たり前です。ネズミの主食はあくまでも「穀物=低タンパク食」なのです。
これは単純に、マウスの代謝に合わない(主食でない)高タンパク食を与えて病気を作るという実験です。
全ての代謝が狂って病気だらけになるのは、いわずもがなです。
例えば、ゴリラの主食は「棘の多い大きな蔓や大きな草」です。
このように、蔓や草(低タンパク食)が主食であるゴリラに肉(高タンパク食)を食べさせたら、代謝はガタガタになり、マウスと同様、たちどころに様々な病気になるでしょう。
薬物の作用や毒性をネズミ類で動物実験するのは、研究方法として特に問題はないと思います(動物実験自体の是非はおいておきます)。
しかし、本来主食が全く異なるマウス・ラットなどネズミ類で、人類の食物代謝の研究をおこなうのは出発点から根本的に間違っている可能性があるので注意が必要です。
研究者の皆さん、「薬物の動物実験」と「食物の動物実験」は、全く意味が異なることを認識してほしいと思います。
結局、1月15日のディベートセッションも含めて、糖質制限食に不利なRCT研究論文で信頼に値するものは、現状では皆無です。
一方、糖質制限食に有利な、RCT研究論文は、私が学会で発表したエビデンスレベルの高いものが少なくとも3つあります。
(*)
Life With Diabetes:A Siries of Teaching Outlines by the Michigan Diabetes Research and Training Center,American Diabetes Assoiation ,1997
(**)
Life With Diabetes:A Siries of Teaching Outlines by the Michigan Diabetes Research and Training Center,American Diabetes Assoiation ,3rd Ed,2004
(***)
江部康二:低糖質食(糖質制限食carbohydrate restriction)の意義,
内科,105(1):100-103,2010
江部康二
精神科医Aさんから、2012年1月14日(土)に開催された日本病態栄養学会のワークショップ
「食品交換表とカーボカウント」
において、演者の先生が、
1997年版Life With Diabetes(*)・池田義雄先生監訳の「糖尿病パーフェクトガイド」
から図を引用されたそうです。
この図はあくまでも旧バージョンで、現在は変更されています。
2004年版Life With Diabetes(**)からは、
「食べ物が消化・吸収されたあと、糖質は100%血糖に変わり、タンパク質・脂質は血糖に変わらない。糖質は摂取直後から急峻に血糖値を上昇させ2時間以内にほとんどが吸収される。一方蛋白質・脂質は血糖値に影響をあたえない。」
と記載されています。
1997年版のLife With Diabetesでは、
「タンパク質は約50%が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」
という記載がありますが、2004年版では削除されています。
私達も2009年の秋に、2004年版で変更されたことに気がついたので、本ブログでも何回か記事にしました。
私の著作でも2010年からのものでは、1997版→2004版の変更を記載しています。
2010年1月号の医学雑誌「内科」の小論文でも、2004年版の変更を述べました。(***)
是非、日本糖尿病学会の先生方も、ADAの新しい変更の情報を共有して欲しいものです。
【12/01/16 精神科医師A
14日の学会
病態栄養学会、1/14のワークショップ「食品交換表とカーボカウント」も立ち見の出る盛況でした。
内潟Dr, 川村Drいずれも申し合わせたように「糖質制限を推進しているわけではない」と話しました。内潟Drは池田Dr(2001)の著作から旧作の図を示し、糖質制限批判の論文として、titleだけをあげました。石田Drが上げている論文と同一でした。
1) Diabetes 58(12) 2741-2748, 2009
ttp://diabetes.diabetesjournals.org/content/58/12/2741.full
2) PNAS 106(36)15418-15423, 2009
www.pnas.org/content/106/36/15418.full
整形の中村Drは「食事指導で炭水化物50-60%という、エビデンスのないのに、あるかのように言うのはおかしい」と質問していました。中村Drが、「極端な糖質制限とはどのようなものを指すのか」と質問したら、石田Drは「炭水化物40%以下を指す」「糖質制限がよくないというエビデンスは多くある」と回答しましたが、根拠を示しませんでした。】
精神科医Aさん。
いつも興味深い情報をありがとうございます。
私は1/14のワークショップ「食品交換表とカーボカウント」には参加できなかったのですが、質問に立たれた整形の中村先生からお話しを伺いました。
1) Diabetes 58(12) 2741-2748, 2009
ttp://diabetes.diabetesjournals.org/content/58/12/2741.full
この論文は昨日の記事に取り上げた、英国砂糖局がスポンサーの歪曲論文です。
エビデンスとはとても言えません。
2) PNAS 106(36)15418-15423, 2009
www.pnas.org/content/106/36/15418.full
この論文は、マウスの動脈硬化の実験です。
本来の主食が穀物(低タンパク・高糖質食)であるマウスに、高タンパク・低糖質食を与えた実験です。
510万年間、草原の草の種子(穀物)を食べ続けてきたネズミに高タンパク食を与えれば、代謝が破綻するのは当たり前です。ネズミの主食はあくまでも「穀物=低タンパク食」なのです。
これは単純に、マウスの代謝に合わない(主食でない)高タンパク食を与えて病気を作るという実験です。
全ての代謝が狂って病気だらけになるのは、いわずもがなです。
例えば、ゴリラの主食は「棘の多い大きな蔓や大きな草」です。
このように、蔓や草(低タンパク食)が主食であるゴリラに肉(高タンパク食)を食べさせたら、代謝はガタガタになり、マウスと同様、たちどころに様々な病気になるでしょう。
薬物の作用や毒性をネズミ類で動物実験するのは、研究方法として特に問題はないと思います(動物実験自体の是非はおいておきます)。
しかし、本来主食が全く異なるマウス・ラットなどネズミ類で、人類の食物代謝の研究をおこなうのは出発点から根本的に間違っている可能性があるので注意が必要です。
研究者の皆さん、「薬物の動物実験」と「食物の動物実験」は、全く意味が異なることを認識してほしいと思います。
結局、1月15日のディベートセッションも含めて、糖質制限食に不利なRCT研究論文で信頼に値するものは、現状では皆無です。
一方、糖質制限食に有利な、RCT研究論文は、私が学会で発表したエビデンスレベルの高いものが少なくとも3つあります。
(*)
Life With Diabetes:A Siries of Teaching Outlines by the Michigan Diabetes Research and Training Center,American Diabetes Assoiation ,1997
(**)
Life With Diabetes:A Siries of Teaching Outlines by the Michigan Diabetes Research and Training Center,American Diabetes Assoiation ,3rd Ed,2004
(***)
江部康二:低糖質食(糖質制限食carbohydrate restriction)の意義,
内科,105(1):100-103,2010
江部康二
ゴリラも人間とは主食が違うのですね!
チンパンジーは果物と緑の野菜が主食で、遺伝子も人間と90%以上近いので、同じ食事をすべき、という趣旨の本を読み「へえ~そういうものか、なんだか良さそう」と思い実行したことがあります。果物:野菜=1:1くらいの割合で、果物は高糖のバナナを毎日欠かさず結構な量を食べました。今思い返せば、糖質制限の論理を知った後なら絶対しないような食事内容でした。
タンパク質や鉄分、カルシウムなどの栄養素も、実は、ほうれん草や小松菜などの野菜に豊富に含まれており健康に良いから心配はいらないと、はっきりと記載がありました。
この食事療法を試して2ヶ月程で、徐々に激しい眠気に襲われるようになり、コーヒーなしでは目を覚ませず、休日は何時間でも眠り続けりようになりました。ウエストが太り、手足の筋肉は減り・・。また体力向上の為に運動するとあちこち体が痛み、お腹が急激に減るので運動後は炭水化物のどか食いをせずにはいられず。と、大変体調が悪くなってきたところで、激しい貧血で目の前が真っ白になるようになり、その時初めてこの食事方法が原因じゃないかと気づいた次第です(鉄分不足はわりと気づき易い症状でしたので)。またフィットネスクラブで計ると貯蔵タンパク質が標準値より低下し、体脂肪は上がって境界型(隠れ肥満)のメタボリックになっていました。
スーパー制限を始めた今は、コーヒーはカフェイン抜きのものをいただいても美味しく満足で幸せで、一度目が覚めれば眠気に襲われることもなく、体調も気分も運動も良好です。
チンパンジーの食事を真似る、なんて、一見、合理的でヘルシーで自然志向で体に良いことに思えたのですが、それまで砂糖を殆どとっていなかったのに果物で高糖食寄りになり、代謝はとても乱れたのではないかと当時の不調から予測します。
他の動物の食事から、人間が食べるべき内容を予測する、というのは、難しいのですね。
そして、人間は最も身近な生き物なのですから、人間自身の代謝を調べ、その生理学的事実から導かれた方法の方が安全であると、今となってはつくづく思います。
江部先生の著作を読ませていただいている今は、なぜ自分は人間以外の動物の食事や、体質から人間の適切な食を予測しようとしたのか、何だか不思議な気持ちです。
チンパンジーは果物と緑の野菜が主食で、遺伝子も人間と90%以上近いので、同じ食事をすべき、という趣旨の本を読み「へえ~そういうものか、なんだか良さそう」と思い実行したことがあります。果物:野菜=1:1くらいの割合で、果物は高糖のバナナを毎日欠かさず結構な量を食べました。今思い返せば、糖質制限の論理を知った後なら絶対しないような食事内容でした。
タンパク質や鉄分、カルシウムなどの栄養素も、実は、ほうれん草や小松菜などの野菜に豊富に含まれており健康に良いから心配はいらないと、はっきりと記載がありました。
この食事療法を試して2ヶ月程で、徐々に激しい眠気に襲われるようになり、コーヒーなしでは目を覚ませず、休日は何時間でも眠り続けりようになりました。ウエストが太り、手足の筋肉は減り・・。また体力向上の為に運動するとあちこち体が痛み、お腹が急激に減るので運動後は炭水化物のどか食いをせずにはいられず。と、大変体調が悪くなってきたところで、激しい貧血で目の前が真っ白になるようになり、その時初めてこの食事方法が原因じゃないかと気づいた次第です(鉄分不足はわりと気づき易い症状でしたので)。またフィットネスクラブで計ると貯蔵タンパク質が標準値より低下し、体脂肪は上がって境界型(隠れ肥満)のメタボリックになっていました。
スーパー制限を始めた今は、コーヒーはカフェイン抜きのものをいただいても美味しく満足で幸せで、一度目が覚めれば眠気に襲われることもなく、体調も気分も運動も良好です。
チンパンジーの食事を真似る、なんて、一見、合理的でヘルシーで自然志向で体に良いことに思えたのですが、それまで砂糖を殆どとっていなかったのに果物で高糖食寄りになり、代謝はとても乱れたのではないかと当時の不調から予測します。
他の動物の食事から、人間が食べるべき内容を予測する、というのは、難しいのですね。
そして、人間は最も身近な生き物なのですから、人間自身の代謝を調べ、その生理学的事実から導かれた方法の方が安全であると、今となってはつくづく思います。
江部先生の著作を読ませていただいている今は、なぜ自分は人間以外の動物の食事や、体質から人間の適切な食を予測しようとしたのか、何だか不思議な気持ちです。
2012/01/17(Tue) 20:48 | URL | ロバート・ダウっ子 | 【編集】
こんばんは。
ゴリラは草食で人類が肉食なんですか?
あまりピンと来ないんです(*_*)
先日のコメント欄に、丸ごと食べれない物は食べるな、先生は肉食の害を…みたいなコメントがあり、先生の著書のレシピを確認したら一食百グラム以下でした。
料理があんまり上手じゃないので、肉はパック全部使うので、百どころじゃないので驚きました。
肉ばかり食べさせてるみたいな誤解はどこからくるんでしょうね?
こんな少ないの?と感じた私は食生活間違ってますね(T_T)
ゴリラは草食で人類が肉食なんですか?
あまりピンと来ないんです(*_*)
先日のコメント欄に、丸ごと食べれない物は食べるな、先生は肉食の害を…みたいなコメントがあり、先生の著書のレシピを確認したら一食百グラム以下でした。
料理があんまり上手じゃないので、肉はパック全部使うので、百どころじゃないので驚きました。
肉ばかり食べさせてるみたいな誤解はどこからくるんでしょうね?
こんな少ないの?と感じた私は食生活間違ってますね(T_T)
2012/01/17(Tue) 21:20 | URL | 糖質神宮 | 【編集】
江部先生へ
いつも、貴重な情報を拝読し、勉強させていただいています。
ヘモグロビンa1cの値が良好となりましたので、報告します。
スーパー糖質制限食を昨夏から始め、4ヶ月で「7.1」から「5.6」に改善しました。
そのことを、本日の私のブログに書きました。
「驚異の糖質制限食効果で血糖値が平常になる」
http://genjiito.blog.eonet.jp/default/2012/01/post-044e.html
胃のない者が実践している糖質制限食のケースとして、参考になればと思い、お知らせ致します。
私は、一昨年の夏に、胃ガンで消化管の全摘手術を受けました。十二指腸や胃などのすべてを摘出した躰です。それだけに、血糖値を気にしながらの食生活は大変でした。お陰さまで、今は糖質制限食にも慣れ、安定した日々を送っています。
今後とも、有益な情報を提供していただき、いろいろと考えながらの食生活を楽しんでいきたいと思っています。
ますますのご活躍を、お祈りしています。
いつも、貴重な情報を拝読し、勉強させていただいています。
ヘモグロビンa1cの値が良好となりましたので、報告します。
スーパー糖質制限食を昨夏から始め、4ヶ月で「7.1」から「5.6」に改善しました。
そのことを、本日の私のブログに書きました。
「驚異の糖質制限食効果で血糖値が平常になる」
http://genjiito.blog.eonet.jp/default/2012/01/post-044e.html
胃のない者が実践している糖質制限食のケースとして、参考になればと思い、お知らせ致します。
私は、一昨年の夏に、胃ガンで消化管の全摘手術を受けました。十二指腸や胃などのすべてを摘出した躰です。それだけに、血糖値を気にしながらの食生活は大変でした。お陰さまで、今は糖質制限食にも慣れ、安定した日々を送っています。
今後とも、有益な情報を提供していただき、いろいろと考えながらの食生活を楽しんでいきたいと思っています。
ますますのご活躍を、お祈りしています。
2/14のワークショップ「食品交換表とカーボカウント」の続きです。食品交換表編集委員長の石田Drは、食品交換表にカーボカウントを掲載する方針をはっきり述べました。津田Drは「食品交換表はいわばdata baseで、カーボカウントは指導する内容である。両者を一つにすると、混乱するかもしれず、個人的には反対」と述べました。
伊藤Drは、「DM患者は医療費負担が大きく、経済的に苦しいです。なるべく安い値段で出版してほしい」と要請していました。なお、内潟Drの講演内容は、南江堂『内科』2011年6月号の著作とおおむね同じでした。旧作の図が載っている点まで同一です。
伊藤Drは、「DM患者は医療費負担が大きく、経済的に苦しいです。なるべく安い値段で出版してほしい」と要請していました。なお、内潟Drの講演内容は、南江堂『内科』2011年6月号の著作とおおむね同じでした。旧作の図が載っている点まで同一です。
2012/01/18(Wed) 20:11 | URL | 精神科医師A | 【編集】
精神科医師A さん。
貴重な情報をありがとうございます。
貴重な情報をありがとうございます。
2012/01/19(Thu) 16:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
摂津のエクレア さん。
EPA(お魚)の摂取が糖尿病にもよいという研究報告が、以前発表された記憶があります。
一寸効き過ぎですが、いい方への想定範囲外なので良かったですね。
2011年08月19日 (金)のブログ「男性の糖尿病リスク 魚で低下」
をご参照ください。
EPA(お魚)の摂取が糖尿病にもよいという研究報告が、以前発表された記憶があります。
一寸効き過ぎですが、いい方への想定範囲外なので良かったですね。
2011年08月19日 (金)のブログ「男性の糖尿病リスク 魚で低下」
をご参照ください。
2012/01/19(Thu) 17:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
スーパー糖質制限食実践者 さん。
情報ありがとうございます。
桐山秀樹さんは、メルトモでよく存じ上げております。
情報ありがとうございます。
桐山秀樹さんは、メルトモでよく存じ上げております。
2012/01/20(Fri) 15:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
新聞記事から追っかけて・・・・・・
http://www.jds.or.jp/jds_or_jp0/modules/news10/article.php?storyid=45#45
世界一精度が高いと言われてるJDSなのに・・・
ラガパゴスのままでいいような気がしますが、どうなんだろ?
それより、日本糖尿病学会、食事のガイドラインの見直しが先じゃないの? などと考えるきょうこのごろです。
糖質制限食で、HbA1c5.2 ~ 5.4 のDM患者より
http://www.jds.or.jp/jds_or_jp0/modules/news10/article.php?storyid=45#45
世界一精度が高いと言われてるJDSなのに・・・
ラガパゴスのままでいいような気がしますが、どうなんだろ?
それより、日本糖尿病学会、食事のガイドラインの見直しが先じゃないの? などと考えるきょうこのごろです。
糖質制限食で、HbA1c5.2 ~ 5.4 のDM患者より
2012/01/23(Mon) 09:49 | URL | Ymamoto_ma | 【編集】
| ホーム |