京都市の糖質制限OKレストラン
カフェハルディン(スペイン料理)
 京都市右京区鳴滝本町77  TEL.(075)-464-8850
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/cafejardin/


エヴァンタイユ(フランス料理)
 京都市左京区岩倉西五田町1-2  TEL:075-712-0750
 http://www.eventail.jp/index.html


南山(焼き肉)
 京都市左京区下鴨北野々神町31 北山通ノートルダム小前   TEL:075-722-4131
 http://www.nanzan-net.com/


メゾン・ド・ヴァン鶉亭(フランス料理)  TEL:075-351-4005
 京都市下京区木屋町四条南団栗上る 
 http://www.caille.jp/


アスペルジュ・ブランシュ(フランス料理) TEL:075-352-4570
 地下鉄烏丸線「五条」駅より南へ徒歩1分
 五条駅(京都市営。西南出口)から67m
 烏丸五条の1つ西の細い通りを南へ60m
 フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/aspergeblanche
 ホームページ http://www.aspergeblanche.com/


西陣はしもと(日本料理) TEL:075-203-4813
 住所 〒602-8441 京都市上京区大宮通今出川上ル観世町109
 HP: http://www.nishijin-hashimoto.com/
 MAIL:info@nishijin-hashimoto.com

魚棚、ふみ文 TEL:075-212-3266
中京区三条木屋町下ル石屋町121
先斗町松屋ビルB1
https://www.facebook.com/kyotofumibun/photos/a.1375019212785555.1073741827.1374998999454243/1375019179452225/?type=3&theater



こんにちは。

上記は、
京都市で私がよく行く糖質制限OKレストランを主に、
リストアップしてみました。

いずれも、
電話で予約して、糖質制限食を食べることを告げていくのが、確実です。


江部康二
1型糖尿病。抗GAD抗体140。インスリン注射は?
おはようございます。
1型糖尿病のあやさんから、コメントを頂きました。
ありがとうございます。
1型糖尿病で、抗GAD抗体140。
インスリン注射は今後なしにできる可能性はあるのでしょうか?

【16/12/10 あや
タイトルなし
江部先生こんにちは。

私も妊活の検査でたまたま早めに緩徐型一型糖尿病が発覚して、五年目になります。
すぐ江部先生のブログや本で勉強させていただいて、
それから糖質制限をずっとさせていただいます。

A1cは発覚時7.7ありましたが、すぐ下がり今はだいたい5.6程度です。
寝る前の基礎インスリンを2単位と食前に2か3入れるだけで
血糖値もほぼ基準値内です。

先日、主人の転勤で大阪の大きい大学病院に転院したのですが、初診の時先生が一型でこんないい血糖値がずっと保ててる人は初めて見たとびっくりされていました。
前の病院では糖質制限を反対されてたのですが、
今回糖質制限をしているとその時話したら、
一型でもこんな効果があるとは思わなかったと感心しておられました。
これからもっとその病院でも広まればいいなぁと嬉しい気持ちになりました。

もうすぐ私のβ細胞が完全に壊れたら、今のような血糖値は保てないんだろうと不安な毎日を送っていましたが、今日のブログを読ませていただいてすごく希望が湧きました!

このまま糖質制限を続けて、内因インスリンが少しでも長く保てれるようにがんばります。

江部先生いつもブログで情報をいただきありがとうございます!】


あや さん

拙著のご購入、ありがとうございます。

「A1cは発覚時7.7ありましたが、すぐ下がり今はだいたい5.6程度です。
寝る前の基礎インスリンを2単位と食前に2か3入れるだけで血糖値もほぼ基準値内です。」



1型としては、大阪のドクターがびっくりされたように、素晴らしいデータです。
インスリンの単位数が少ないのも、極めて好ましいです。
インスリンを多く打つと、
肥満、高血圧、がん、アルツハイマー病などのリスクとなります。

5年間、内因性インスリンが保てたのなら、当分行けそうですね。

ちなみに、「血清Cペプチド値」と「抗GAD抗体値」はどのくらいでしょう?

江部康二


【16/12/11 あや
タイトルなし
江部先生、コメントの返信をいただきありがとうございました。

抗GAD抗体とCペプチド値ですが、今調べてみましたら、抗GADは5年前発覚した時は140で、今回転院先の病院では48.2となっています。
先生には何も指摘されなかったのですが、5年前より低くなっているということはやはり糖質制限で血糖値を保てているからでしょうか。

Cペプチドの方は前の病院では調べていただいたことはなくて、今回初めて検査していただいたのですが、0.9ng/mLという結果で、先生から「まだある程度インスリンが保てているね」とおっしゃっていただきました。(すいません。血清かどうかはわからなかったです。)

今までは、ご飯や小麦粉などの大きい炭水化物は食べずに2か3単位程度ヒューマログを打ってその他のおかずは割と自由に食していましたが、やはりインスリンを打てば少なからずいろんなリスクがあるということなので、これからはもう少し減らしていけたらなぁと思いました。

これだけ効果が見えるのだから、もっと頑張れそうです!

江部先生ありがとうございます。】



あや さん

一般的な空腹時血中C-ペプチドの基準値は「1.2~2.0ng/ml」くらいです。

0.9ならやや少なめですが、内因性インスリンが分泌されています。

「抗GAD抗体が発覚時140で、今回転院先の病院では48.2」
抗GAD抗体の値が下がったのは、自然経過中にそういうことはあると思います。
一方、抗GAD抗体が140とかで、
5年間、内因性インスリンが保たれているのは素晴らしいことです。

スーパー糖質制限食なら、
一日1回の長時間作用型のインスリン注射だけで、
食前のインスリン注射3回は中止できる可能性がありますね。

寝る前の基礎インスリンを2単位もごく少量ですので、
早朝空腹時血糖値をSMBGで検査して
場合により中止できる可能性があります。

主治医とも相談しながら、慎重に試してみましょう。

英語の数値データがコメントにあると
「禁止キーワードが含まれています。」とFC-2ブログが拒否するので
記事にしました。


江部康二
 糖質制限食とアトキンス式ダイエット(低インスリンダイエット)
おはようございます。

「糖質制限食とアトキンス式ダイエットは同じなのか、違うのか?」
よくある質問ですが、今回はこれについて検討してみます。

「低炭水化物ダイエット」「ローカーボダイエット」という言葉も、
アトキンス式ダイエット(低インスリンダイエット)と同じ意味で使用されています。

まずは言葉の定義からですが、「炭水化物=糖質+食物繊維」です。

食物繊維は、1gあたり、0kcal、1kcal、2kcalの3タイプにわかれます。

大腸内の細菌が食物繊維を餌にして短鎖脂肪酸産生するので、カロリーがあるのです。

しかし短鎖脂肪酸なので、血糖値は上げません。
即ち、血糖値を直接上昇させるのは糖質ですので、
本ブログではもっぱら糖質を使用します。

糖質を摂取すると、消化管から吸収されたブドウ糖は、
門脈血からまず肝臓に約50%取り込まれて、それ以外が血液の大循環に回ります。

また、糖質を摂食して血糖値が上昇すれば、
正常人では速やかにインスリンが大量に追加分泌されます。

肝臓に取り込まれなかったブドウ糖は、肝静脈から血中に入り、
動脈血中に入ったブドウ糖は、
インスリン追加分泌により骨格筋細胞や脂肪細胞に取り込まれます。

肝に取り込まれたブドウ糖は、インスリンによりグリコーゲンとして蓄えられます。

筋肉細胞に取り込まれたブドウ糖は、
エネルギー源として利用されたあとグリコーゲンとして蓄えられます。

しかし、余った血糖はインスリンにより中性脂肪に変えられ、
脂肪組織(皮下脂肪と内臓脂肪)に貯蔵され肥満につながりますので、
インスリンは、肥満ホルモンと呼ばれるわけです。

ここで大切なのは、血糖値を直接上昇させるのは、
糖質・タンパク質・脂質の3大栄養素のうち、糖質だけという生理学的事実です。

糖質を摂取しなければ、血糖値は上昇せず、
インスリンの分泌も少量ですむので、肥満もしません。

ちなみに脂質はインスリンを分泌させません。
タンパク質は少量のインスリを分泌させます。

この基本的な考えは、アトキンス式ダイエット(低インスリンダイエット)と
高雄病院の糖質制限食の理論は同一であり、
両者共に、糖尿病治療にもダイエットにも、著明な効果があります。

違う点で言うと、糖質制限食は、糖尿病治療のために考え出されたものです。

2016年現在まで高雄病院で800人以上の入院患者さん、
3000人以上の外来患者さんのデータを検証し積み重ね、
学術的な立場で糖質制限食の治療効果を確立させました。

従って、糖尿病患者さんと糖質制限食という観点においては、
高雄病院には世界で最も多くのデータが揃っていると思います。

アトキンス式低炭水化物ダイエットは、文字通りダイエットを目的に考え出されたもので、
外来通院患者さんのデータや、肥満改善のデータは豊富にありますが、
高雄病院のように、糖尿病入院患者さんの詳細な学術的データはありません。

1999年に私の兄、江部洋一郎が高雄病院で初めて糖質制限食を開始した時は、
「シュガーバスター」「砂糖病―甘い麻薬の正体」といった本や、
探検家の植村直己さんのイヌイットの村での食生活体験記、
愛媛の同級生釜池豊秋先生との会談などを参考にして出発したようです。

その後しばらくして、
私が「アトキンス博士のローカーボダイエット」同朋舎 (2000/10)のことを知り、
2002年頃に手に入れて読んでみました。

その結果、サプリメントや病原性イースト菌の話など、一部内容は、
高雄病院の糖質制限食とは乖離していますが、基本線は同じであると思いましたし、
参考にもなりました。

米国で「Dr. Atkins DietRevolution」の原本が出版されたのは1970年代初頭です。

さらに「バーンスタイン医師の糖尿病の解決」メディカル・トリビューン(2005/12)が、翻訳本として出版され、
こちらは著者が1型糖尿病ということもあり、
糖尿病治療食としての糖質制限食という意味で、非常に参考になりました。

バーンスタイン医師は、1972年頃から糖質制限食を始められて、
1999年に米国で原本を出版されています。

アトキンス医師とバーンスタイン医師は、
米国の近年の糖質制限食(低糖質食)の先駆者といえます。

糖質制限食を実践していく中で、糖尿病のみならず、肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症、アレルギー疾患など、
様々な生活習慣病全般に効果があることがわかりました。

私自身、2002年の糖尿病発覚時には、
メタボリック・シンドロームの基準をしっかり満たしていましたが、
スーパー糖質制限食実践半年で10kg減量して、
全ての検査データが正常となりました。

それ以後2016年現在まで、スーパー糖質制限食を続けていますが、
糖尿病合併症は皆無で、血液・尿検査も正常です。
66歳現在、歯は全て残り、聴力低下はなく、身長も縮んでいませんし、夜間尿もなく、目は裸眼で広辞苑が読めます。
糖質制限食により、糖化が防げるので、老化もあるていど防げる可能性があります。

糖質制限食により、代謝全てが改善するので、人体の自然治癒力も高まると考えられます。

また血糖値、脂質がコントロール良好となるので、
血流が毛細血管にいたるまで改善すると考えられます。


江部康二
1型糖尿病と内因性インスリン、インスリ注射。
【16/12/07 リコ
タイトルなし
先日コメント欄で質問させていただきましたリコと申します。
返信ありがとうございました。
今日1型糖尿病か検査してもらった結果を聞きに行ってきました。
結果、抗GAD抗体の数値が2000以上となっていて1型糖尿病と診断されてしまいました…
なりたてで発見できたんじゃないかとの事です。
1週間前に空腹時血糖値135という結果を見て1週間、三食糖質制限をして空腹時は90台に下がりました。
まだ空腹時が低い状態なので超即効型インスリン毎食前2単位で様子を見る事になりました。
ちなみに食後血糖値は糖質制限をして140〜170台になり、一度上がると3〜4時間後に下がりだす感じです。
主治医には食事の取り方や内容は特に指示されておらず糖質制限は続けていくつもりなのですが、それでもいずれは抗体が膵臓を破壊して空腹時血糖値や食後血糖値も上がっていくのでしょうか?
治らないにしても高血糖にならないようにコントロールしていきたいです。
糖質制限によって1型糖尿病の進行を遅らせる事は可能でしょうか? 】




おはようございます。

1型糖尿病のリコさんから、コメント・質問を頂きました。

リコさん、抗GAD抗体が、2000U/ml以上という数値なので、
1型糖尿病の診断は間違いないと思います。

一方、抗GAD抗体陽性なら、
必ず膵臓のβ細胞をリアルタイムにどんどん壊すということではありません。
抗体が陽性でも活動してないパターンもあります。

従って抗GAD抗体の数字が高いほど、
β細胞がたくさん破壊されるということではありません。

実は、1型糖尿病でインスリン分泌がゼロとなるのは、
高血糖によるβ細胞の破壊の方が主と思います。

小学校低学年で発症の1型糖尿病などは、
現実には診断が遅れることがほとんどです。

痩せてきたり、水をガブガブ飲むなどの症状は、発症からかなり経過してから出現します。

従って、知らないうちに高血糖が半年、1年持続して、
そのためにβ細胞が壊れるというケースが多いのです。

リコさんの場合、早く発見できたので、ラッキーと思います。

まずは、自分自身のインスリン分泌能がどのくらいなのかを知りましょう。
10時間以上絶食で、早朝空腹時のインスリンを検査します。

1型糖尿病でインスリン注射なしの方は、私が直接知る限りでも数名はおられます。
リコさんも、内因性インスリンがあるていど分泌されていれば、
スーパー糖質制限食なら、インスリンフリーが可能かもしれません。

『緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)の診断基準(2012) 日本糖尿病学会
http://www.jds.or.jp/modules/study/index.php?content_id=17
において、

「GAD抗体やICAの抗体価にかかわらず、インスリン分泌能の低下がごく緩徐であるため、あるいは変化しないため、
発症(診断)後10年以上たってもインスリン依存状態まで進行しない例がある。」

という記載があります。

食後高血糖を必ず生じる従来の糖尿病食でも、
まれに10年以上インスリンフリーな緩徐進行1型糖尿人がおられるということですので、食後高血糖を生じないスーパー糖質制限食なら、
もっと長期にわたり、インスリンフリーを達成できる可能性があります。

美味しく楽しくスーパー糖質制限食で、血糖コントロール良好を保ち、
できるだけ長くインスリンフリーを目指しましょう。


江部康二
スーパー糖質制限食で、血圧改善、減量成功。コレステロールは?
スーパー糖質制限食で、血圧改善、肝機能改善、減量成功。

【16/12/07 daiki

スーパー糖質制限実施成果

はじめまして。
初めて投稿させて頂きます。
私は現在42歳・男性・越智大起と申します。

20歳代の頃から高血圧に悩まされ続けてきました。だいたい 当時から通常値・上が160代・下が90代前後です。

血圧を下げる薬も、20年程、飲んできましたが、どれも効果は見られませんでした。総合病院でかなり詳細に検査をしたのですが
原因はハッキリわかりませんでした。祖母が高血圧であったので、遺伝的 なものと諦めておりました。高血圧緊急症で1度搬送されたこともあります。

そんな折、先生の書籍を見つけ、当初はダイエット目的で、16年の3月から~16年の9月までの半年間、高雄病院でされておられる「スーパ糖質制限」を実施してみました。

すると、身長170cm、体重82kgだったのですが、体重が71kgまでになりました。

それよりも驚いたことは、血圧が上が130代・下が80代と安定したことです。もちろん薬は一切飲んでいません。会社の健康診断の血液検査ではっきりしたのですが、昨年の9月と比べて、 肝機能の評価が「F」(要精検)から「A」(異常ナシ)になりました。

詳細には 「AST」が44から17へ、「ALT」が70から19へ、「γーGTP」が93から29へ と改善しました。

その他では、「尿酸」B→Aに、「糖代謝」C→Aに、「炎症」D→A と、軒並み改善したのでびっくりしています。

ただ、例外なのはLDLコレステロール値が123→227と上がっています。

おそらく、糖質を抑えたぶん、肉や卵を常食しましたので、上がったのでは?と思っています。コレステロールに関しては、いろいろ言われていますが、先生のご教授をいただければ幸いです。

その後も毎月血液検査をしていますが、今のところ血圧も安定、上記数値を維持しています。
現在はスーパー糖質制限からローカーボの食生活を継続しています。

先生のおかげでもう通院の煩わしさと、高額な薬代から解放されて有難く思っております。来年の神戸の会には参加希望しております。】



おはようございます。

daiki さん から
スーパー糖質制限食で、血圧改善、肝機能改善、減量成功という嬉しいコメントをいただきました。

20年来、降圧剤を服用しても、160~/90前後でコントロール不良であった血圧が、スーパー糖質制限食実践、半年で降圧剤なしで、130~/80~とは素晴らしい改善です。

170cm 82kg BMI:28.4
スーパー糖質制限半年で、71kgでBMIは24.6と肥満脱却です。

肝機能も「F」から「A」になったので、減量成功による脂肪肝の改善と考えられます。

「尿酸」「糖代謝」「炎症」も、Aに改善です。
炎症というのは、CRPのことと思われます。

「LDLコレステロール値 が123→227」

おそらくHDLコステロールが増加して、中性脂肪が正常でも低めになっていると思います。

その場合は、LDLコレステロールも、肝臓から末梢組織にコレステロールという細胞膜の原料を運んでいる 善玉のLDLコレステロールなので、問題ないです。

糖質制限食実践者の場合はこのパターンなので心配ないのです。

HDLコレステロールは、細胞膜の原料として使われたあと余ったコレステロールを肝臓まで回収しています。

すなわち、LDLコレステロールもHDLコレステロールも人体の生命活動において必要不可欠の大切な物質なのです。

すなわち、普通の大きさのLDLコレステロールは善玉なのです。

HDLコレステロールが低く、中性脂肪が多い場合は悪玉の小粒子LDLコレステロールが増加して真の悪玉の酸化LDLコレステロールに変化するので危険なのです。


江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット