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菓子職人ブルーベリー&ヨーグルトのムースケーキのご紹介。
6月7月限定 菓子職人Monthly cake
ヨーグルトが引き立つ爽やかな味わい
ブルーベリー&ヨーグルトのムースケーキ


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糖質 3.88g カロリー 193kcal
※100gあたり ※エリストールを除く
【販売サイトはこちら】

【ブルーベリー&ヨーグルトのムースケーキ  美味しさのヒミツ】
底にはアーモンド風味豊かな食感を活かしたマカロン生地の上に
ブルーベリーのムースを重ね、
中央にレモンの風味豊かな酸味が心地よいレモンクリームをしのばせました。
無糖の北海道産ヨーグルトとスペイン産ヨーグルトフレーバーパウダーで、
よりヨーグルト味を強く引き出したムースで爽やかに仕上げました。


こんにちは。
菓子職人マンスリーケーキのご紹介です。
菓子職人ブルーベリー&ヨーグルトのムースケーキ、1個(100g)試食しました。
ブルーベリーの風味と、レモンの爽やかさと香りがアクセントになっていて
とても美味しくて、後味もヨーグルトの食感でスッキリです。

ブログ読者の皆さんも是非、ご賞味あれ。

2020年6月2日(火)。試食。
午後4:00 血糖値:121mg/dl
午後4:00 菓子職人ブルーベリー&ヨーグルトのムースケーキ100g摂取。
午後5:00 60分後血糖値:130mg/dl


60分後で、9mg上昇なので、
計算上は糖質は100g中に3gであり、糖質制限合格です。
江部康二の場合は、1gの糖質が約3mg血糖値を上げます。

江部康二の食後血糖値上昇のピークは約60分です。
食材の組成により少しずれることはあります。


江部康二
ぜんそくの人は「感染少ない」 新型コロナ、意外な研究
こんばんは。

ヤフーニュース 2020/6/2(火)  に
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba24b5959d52c2949a889e5839fe79b16034e6d0

ぜんそくの人は「感染少ない」 新型コロナ、意外な研究  
という共同通信からの記事が載っていました。

「喘息の患者さんは、気管支粘膜にアレルギー性炎症があるわけなので、
当然、普通に考えると、新型コロナ感染の場合は重症化のリスクになりそう。」
と思っていたので意外でした。
喘息患者さんは、今まで一般の人より、新型コロナ感染リスクは高いはずと思っていた人が多いと思うので
少し朗報です。

国立成育医療研究センターが
「気管支ぜんそく疾患の人は、新型コロナに感染しにくいかもしれない」とする研究結果を、
6月2日、発表したとの事でした。

米国と中国、メキシコの感染者約1万7千人の論文データを分析して、
これらの国の8都市では、人口の約8%がぜんそくにかかっていますが、
新型コロナにかかった人に占めるぜんそく患者の割合は
5%強と低かったのです。

つまり、喘息患者さんのほうが、一般の人より新型コロナに感染しにくかったという
疫学的データが示されたわけです。
実は体内のアレルギー反応の影響でウイルス感染が起きにくくなっている可能性があります。

国立成育医療研究センターによれば、
「喘息のアレルギー反応で生じるタンパク質が増えると、
新型コロナウィルスの受容体が減少する」
ことが感染が少ない理由と思われるそうです。   
ただぜんそくの人がコロナで重症化する度合いは健康な人と変わらないようです。

江部康二
コロナ重症化、三つの鍵。毎日新聞。
こんばんは。

https://mainichi.jp/articles/20200602/ddm/003/040/076000c
クローズアップ
コロナ重症化、三つの鍵

という記事が
毎日新聞2020年6月2日 東京朝刊
ウェブサイトに掲載されました。
三つの鍵とは「血栓」「サイトカインストーム」「危険因子」です。

この記事を読んでの感想です。
①コロナの感染を水際で食い止めるか、感染しても無症状か軽症で済ませる。
②持病(危険因子)をコントロール良好に保つ。
③肥満からの脱却。

この3つが、肝要と思いました。
①の達成には、糖質制限食で、自然免疫力を高めるのが一番現実的です。
 『ケトン体高値』『AGEs蓄積が最低量』『血糖変動幅増大なし』により
 達成できると思います。
②は、糖尿病なら糖質制限食で血糖コントロール良好を保つことが大切です。
③肥満脱却のためには、<糖質制限食+インターバル速歩>です。


江部康二


以下の青字は、毎日新聞記事の要約です。

新型コロナウイルス感染症の重症化や、感染に伴う容体悪化の仕組みに関して
「血栓」「サイトカインストーム」「危険因子」という三つのキーワードが
関与している。


血栓、臓器・脳に障害

 「感染者は体の中に血栓ができやすい印象あり。」
 新型コロナに感染した重症患者の治療に当たる聖マリアンナ医科大病院・救命救急センターの森澤健一郎・副センター長は語る。
 新型コロナ患者の体内で血栓ができ、容体が悪化する例が国内外で相次いで報告されている。
新型コロナ感染症は当初「新型肺炎」と呼ばれた通り、重い肺炎症状ばかりが注目された。
しかし、血栓で血管が詰まると、肺だけでなく心臓や脳などさまざまな部位に障害が生じ、最悪の場合、死を招く恐れがある。
 オランダの医師らが4月に欧州医学専門誌で発表した論文によると、同国で集中治療室(ICU)に入院した184人の新型コロナ患者を分析したところ、
57人(31%)の患者に血栓に伴う合併症が確認された。
このうち46人(81%)が急性肺塞栓症で、脳卒中も18人(9.7%)あった。
医師らは、血栓の予防を厳密に行う必要がある、と警鐘を鳴らす。
 「ランセット」によると、
中国の医師らが中国の患者183人を調べた研究で、
死亡した患者は血液が固まりやすくなっていた傾向がみられた。
死亡した21人中15人(71%)に、
小さな血栓が全身にできて細い血管を詰まらせる「播種性血管内凝固(DIC)」が認められた。
血液が固まる兆候があると、ない場合に比し、死亡リスクは18倍。

 一方、米皮膚科学会誌で報告された症例では、
新型コロナに感染した軽症の23歳男性の足の爪先や側面に、
痛みを伴う赤い皮疹が出現した。
足の細い血管が血栓で詰まったり、炎症を起こしたためと思われる。
足にしもやけのような皮疹があれば、
新型コロナ感染を疑う一つの指標にすべきだと提案。

 厚生労働省も5月18日、医療従事者向けの「診療の手引き」を改定し、
血栓への対応について言及した。
重症化を予測する指標の一つとして、「Dダイマー」という物質の濃度が増えれば、血栓がたくさんある可能性があり、「ヘパリン」などの既存の抗凝固薬を投与するよう勧めている。

サイトカインストーム、正常細胞も攻撃
 血栓の発生とも深く関わっているとみられるのが「サイトカインストーム」である。
「新型コロナに感染して急激に重症化するケースの一部に、サイトカインストームが関わっているとみられる」。
早川智・日本大教授(臨床免疫学)はそう指摘。
 サイトカインとは細胞から分泌されるたんぱく質の総称。
ウイルスが細胞に侵入すると、サイトカインが出て免疫細胞が活性化し、ウイルスに感染した細胞を攻撃する。
 何らかの原因でサイトカインが過剰に分泌されて制御不能となると、
正常な細胞まで攻撃してしまう場合があり、嵐のように急激に起こるため、サイトカインストームと呼ばれる。
 サイトカインストームになると、
肺だけでなく腎臓や肝臓などにも重度の疾患を引き起こし、
血管の内壁の細胞を傷つけ血管炎を起こし、血栓を作り出す恐れがある。
 肥満者は重症化しやすいがが、これにもサイトカインストームが関わっている可能性がある。肥満者の体内に蓄積した脂肪組織は慢性的に炎症を起こしているため、コロナ感染をきっかけに内臓脂肪からサイトカインが過剰に放出されやすい。
 さまざまな種類のサイトカインの中でも特に重症化の原因と考えられているのが「インターロイキン6」(IL6)。
この働きを抑える作用のある関節リウマチ薬「アクテムラ」が、
新型コロナ治療薬として有望視されている。
開発した中外製薬は5月下旬から、臨床試験(治験)を国内で開始。
 欧米と比べ、日本やアジアで死者や重症者が極めて少ない理由の一つに、
アジア人はサイトカインストームが生じにくい可能性がある。
慶応大や京都大などの研究チームは、重症者が少なかった理由を遺伝子レベルで解析する研究プロジェクトを開始し、
サイトカインストームと遺伝子の関連についても調べる予定。

危険因子、肥満や喫煙 データで裏付け
 心血管などの基礎疾患、肥満、喫煙・・・などの、
慢性的な病気や体質、生活習慣が重症化を招く危険因子となることが、
大量の患者のデータから統計的に裏付けられ始めている。
 米国の研究チームは、アジアと欧米の11カ国169の病院に入院した新型コロナ患者8910人(うち死者515人)を対象に、
年齢▽基礎疾患▽薬の使用歴――などと死亡リスクの関連性を調べ、
米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表。
 改善した人と死亡した人を比べたところ、
死亡率を高める危険因子は高い順に、
▽慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患(COPD)
▽心不全や不整脈などの心血管疾患
▽年齢65歳超
▽現在の喫煙習慣
であった。
女性に比べ男性の方が死亡リスクが高い傾向もあった。
 米疾病対策センター(CDC)は、米国の患者7162人を分析。
ICUに入るほど重症化した患者457人のうち、
基礎疾患があった人は78%を占めた。
その内訳は、
▽糖尿病32%
▽心血管疾患29%
▽慢性肺疾患21%
▽慢性腎疾患12%・・・
などだった。
 肥満も重症化の危険因子に挙げられる。
米ニューヨーク市で3月に入院した393人のうち、
人工呼吸器が必要となった患者の43・4%が、
BMI30以上の、肥満だった。
英リバプール大による約1万7000人を対象にした調査でも、
BMI30超の人は同30以下の人に比べ、
死亡リスクが3割以上高まることが判明。

 日本国内のデータでも同様の傾向はある。
 国立感染症研究所が3月下旬に
患者516人についてまとめた調査結果によると、
重症化して▽人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った18人中11人▽ICUに入った35人中17人▽人工呼吸器を必要とした49人中29人――が、
糖尿病や高血圧などの基礎疾患があったと報告。
報告書は「重症化の速度は速く、改善は遅いこと」を指摘。
 聖マリアンナ医科大の国島広之教授(感染症学)は
「喫煙や肥満によるリスクは生活習慣次第で改善できるので、
感染予防と共に心がけて」と話す。
また、基礎疾患がある場合、感染を恐れて通院を控える動きがあるが、
「放置すれば感染した際に重症化するリスクが高いので治療は続けてほしい」と強調する。
サンデー毎日 2020年6月7日号に『糖質制限食のススメ』掲載。
こんにちは。
サンデー毎日2020年6月7日号、140ページ~143ページに
糖質制限食のススメ
なぜ糖尿病患者はコロナが重症化しやすいのか
江部康二医師が緊急考察

という記事が掲載されました。

サンデー毎日の記事の、元原稿を、本日のブログ記事とします。
ブログ記事は、サンデー毎日掲載記事とは、趣旨は一緒ですが、内容に結構違いがあります。
以下、元原稿です。


「コロナに負けない"巣ごもり"糖質制限」
で免疫力向上



 新型コロナウィルス感染症が猛威を振るっています。
その名のごとく新型なのでわかならいことが多く、対応も試行錯誤の状態です。
特効薬は勿論ありませんし、ワクチンもないので、
一番リーズナブルな対応策は「密集」「密閉」「密接」の3密を避けるということになりますが、
日本は欧州や米国に比べて、かなり持ちこたえている状況です。
握手したりハグする習慣がないのも功を奏しているのかもしれません。
一方世界では、この約半年ですでに約31万人が死亡しています。

  「人と接触しない」ということで、私もひたすら家にこもっています。
ほぼ病院と家の往復で、週に1回くらい、酒屋さんや生協にマスクをしてでかけるくらいです。
食事は勿論スーパー糖質制限食ですので、
「コロナに負けない"巣ごもり"糖質制限」状態で免疫力を向上させつつ日々を過ごしています。

<新型コロナウィルスは血中に侵入できる>
 新型コロナウィルスは、容易に血中に侵入できることが脅威です。
オランダの病院で、新型コロナ入院患者198人において、静脈血栓塞栓症(VTE)の発生率を調査して、
2020年5月5日に報告しています。
198人中、28人(14%)が亡くなっています。
39人の患者(20%)がVTEと診断されています。https://www.preprints.org/manuscript/202004.0345/v1
やはり、血中に侵入し血管壁を傷害し、血管炎を起こすというのは凶悪な性質です。
 これに対してインフルエンザウィルスは血中に侵入することは極めてまれで、
基本的には、その存在は呼吸器と消化器にとどまります。
インフルエンザ脳症はありますが、脳内にはインフルエンザウィルスは存在しません。
インフルエンザに罹患した人がアセトアミノフェン以外の「消炎鎮痛剤」を内服したとき、
それをきっかけに「サイトカインストーム」(☆)を生じて、インフルエンザ脳症を発症します。

<川崎病、欧米でも集団感染が各国で発生>
川崎病は日本で、増えていましたが、欧米ではまれな病気でした。
川崎病は乳幼児に好発する急性熱性疾患であり、
全身の中型・小型の筋性動脈での血管炎を主病変とした血管炎症候群です。
何らかの感染がきっかけとなり、自然免疫系の過剰な活性化を生じ、、
サイトカインストームとなり、発熱、眼球結膜充血、血管炎、発疹、手指の紅斑などを誘発してくるものと考えられています。

このように欧米ではまれとされる川崎病ですが、
今回は、発病者が世界各地で報告されています。
世界各地で同時期に多数の症例数が出ることは、かつてありませんでした。
そのため欧米では、新型コロナウイルスが川崎病の発症に関連している可能性を研究し始めています。

<大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」とコロナ考察>

 新型コロナウィルス感染症、日本での発端は、大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客でした。
その後クルーズ船乗員3,711名にPCR検査をして、634名に陽性反応が出ました。
当初から、306名の人に発熱や咳あるいは肺炎などの症状がありましたが、
その後、新たに症状が出現した人たちもあり、
本当に無症状(不顕性感染)であった人を推計すると113人になりPCR検査で陽性であった人の17.9%でした。

 感染しても発症しなかったのは、免疫力が高かった人と考えられます。
現時点で特効薬もワクチンもないわけですから、
自分自身の免疫力を高めて自己防衛するのが、最もリーズナブルな戦略と言えます。
『感染せずにはねのける』あるいは『感染しても全く無症状で、そのうち新型コロナウィルスも消失する』
といったパターンなら本人は全く元気です。
しかしながら、感染しているが無症状の場合は他人に感染させるおそれがあるので、
この時期、エチケットとして出歩くときはマスクをすることが必要です。

<新型コロナ、市中の感染率は?免疫の役割は?>
 現実に、4月中旬に慶応大病院が公表したデータが、大変興味深いものでした。
入院前と手術前の患者67人に新型コロナウイルスのPCR検査をしたところ、
6%に当たる4人が陽性だったといいます。
いずれも全くの無症状で、病院は「市中で感染したと考えられる」としています。
単純に考えると東京の市中感染率は17人に1人ということになります。

神戸中央市民病院の新型コロナとは別の病気で4月7日までの8日間に外来を受診した患者1000人のデータでは、
2.7%の人にIgG抗体が陽性でした。

加藤勝信厚生労働相は15日午前の閣議後記者会見で、
東京都と東北地方で行っていた試験的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗体検査の結果、
東京都の陽性率は500検体で0.6パーセント、東北6県は500検体で0.4パーセントだったと発表しました。

つまり、誰でも普通に市中で新型コロナに感染する機会があるということであり、
免疫力増強以外に根本的な予防法はありません。
 そんなわけで、今回は糖質制限食と免疫力向上について検討してみます。
免疫力とは、病原菌や毒素やその他の異物に対して、抵抗して打ちかつ能力です。
体には、まずは「ウイルスや細菌を体内に侵入させない」ためのシステムと、
「侵入した敵と戦う」という2段階の免疫の仕組みが存在しています。

<第一段階 防御=「粘膜免疫」>
日々の生活で、体内にはウイルスや細菌、花粉などの“ 異物” が絶えず侵入しようとします。
これらの異物を“ 侵入” させないように私たちの体を守っているのが「粘膜免疫」です。
粘膜免疫が働く場所は、目、鼻、口、気管支、腸管などの粘膜です。
ここで異物が粘膜を介して体内に入るのを防ぎ、体外に出してしまうことで感染を防ぎます。

<第二段階 攻撃=「全身免疫」>

病原体が「粘膜免疫」を突破して体内に侵入し、増殖してしまった状態が「感染」です。
体に侵入したウイルスや細菌に対しては、第2段階の「全身免疫」が働きます。
一つ目が、病原体の侵入後、直ちに働く「自然免疫」です。
白血球の一種である「好中球」「マクロファージ」が病原体を飲みこみます。
一方で、全身を常にパトロールしているリンパ球の一種「NK(ナチュラルキラー)細胞」は、
外敵が侵入すると即座に攻撃し、病原体に感染した細胞をも直接破壊します。

 この「自然免疫」に続いて、二つ目の「獲得免疫」が働きだします。
外敵が侵入したとの知らせを「ヘルパーT細胞」が受け取ると、
ヘルパーT細胞は周囲の免疫細胞に対して「増殖しろ」「分化しろ」と働きかけ、
言わば司令塔の役割を果たします。
その命令を受けると、「キラーT細胞」や「NK(ナチュラルキラー)細胞」は活性化し病原体を攻撃します。
「好中球」は病原体の侵入場所に集まります。
また、B細胞と呼ばれるリンパ球の一種は分化して病原体を無効化する「IgA」「IgG」などの抗体を産生します。
全身免疫のシステムでは、免疫細胞が病原体を捕えて、排除するよう働きます。

さて糖質セイゲニストにおいては、糖質を食べている人に比べると
<①ケトン体高値><②AGEs(☆☆)の蓄積が少ない><③血糖変動幅が小さい>

①②③という3つの免疫力を高めるアドバンテージがあります。

<①ケトン体高値>
ケトン体高値により、心臓・腎臓・脳保護作用が期待できます。
SGLT2阻害薬(糖尿病治療薬)の大規模臨床試験である「EMPA-REG OUTCOM試験」「CANVAS試験」において、
心臓・腎臓・脳保護作用が、認められました。

その理由として、SGLT2阻害薬による血中ケトン体高値が、
心臓・腎臓・脳保護に良い影響を与えている可能性が示唆されました。
スーパー糖質制限食なら、よりケトン体高値となるので、さらに期待できますね。
心臓・腎臓・脳が元気に活動していれば、当然免疫力も高まります。

<②AGEsの蓄積が少ない>
②により、<糖化 ⇒ 老化>という流れが最小限で済みます。
老化すれば、免疫力も低下するのは必然です。
私は、52歳の時に糖尿病の確定診断がついて、以降は70歳現在まで18年間スーパー糖質制限食を続けています。

*歯は全て残り虫歯なし。
*目は裸眼で広辞苑が読める。
*身長は縮んでいない。
*聴力低下なし。
*夜間尿なし。
*血圧正常:120~135/75~85
*内服薬なし。
*糖尿病合併症なし。
*HbA1c:5.6%~5.8%(発症時6.7%で、その後の数値)
*身長:167cm 体重:57kg前後


勿論、髪の毛は白くなり、前髪はやや後退気味であり、
完全に老化が防げているわけではありません。
しかし『糖化の延長上にある老化』は、最小限ですんでいるので、
上記が達成できているのだと思います。

逆に言えば、AGEsの蓄積が、歯周病・虫歯、視力低下、背が縮む、聴力低下、夜間頻尿など老化症状の元凶と言えます。
AGEsが蓄積すれば全身の血流・代謝が悪くなるので当然免疫力も低下します。
同年代の糖質を摂取している人に比べたら、糖質セイゲニストは、老化の少ない分、免疫力はかなり高いと思います。

<③血糖変動幅が小さい>
糖尿病でない正常型の人でも、中年以降は、普通に糖質を摂取していると、
食後1時間血糖値は160~180mg/dlくらいになります。
国際糖尿病連合は、食後1時間も2時間も血糖値160mg/dl未満を目標としていますので、
糖尿病ない人も当然この目標を満たす必要があります。

さらに正常型でインスリン分泌能力が充分ある人は、
食後160mg/dlとかの血糖値になると大量のインスリンを追加分泌します。
その結果、食後3~4~5時間血糖値が60~70mg/dlくらいに下がって、凸凹状態となります。
すなわち血糖変動幅増大でこれが酸化ストレスリスクとなります。
またインスリン過剰分泌そのものも活性酸素を発生させ酸化ストレスとなります。
酸化ストレスは免疫力を低下させますが、糖質制限食なら、
血糖変動幅増大もインスリン過剰分泌もないので酸化ストレスを防ぎ、免疫力を向上させます。

<結論>
①②③により、糖質セイゲニストの免疫力は高いと思います。
私も糖尿人ではありますがコントロール良好であり、
同年代の糖質を普通に食べている健常人(AGEsの蓄積が多い)よりも免疫力は高いと思います。
皆さんもスーパー糖質制限食実践で免疫力を高め新型コロナを撃退しましょう。


(☆)サイトカインストーム
免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。
サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、
サイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。
全身の細胞から通常量をはるかに超えるサイトカインが放出され、
体内を嵐のように駆け巡ります。
この過剰反応をサイトカインストームと呼びます。

(☆☆)AGEs
 糖化とは、ブドウ糖(グルコース)などの糖が、直接たんぱく質などに結合する反応のことです。
糖尿病の検査指標として一般的に使われているヘモグロビンA1c(HbA1c)は糖化したヘモグロビンのことです。
HbA1cは、たんぱく質と糖が結合する「糖化反応系」の初期段階で作られる物質で、
さらに糖化反応が進むと、最終的に「終末糖化産物(AGEs=advanced glycation endproducts)」ができあがります。
AGEsは糖尿病合併症の元凶であるとともに、老化の元凶とも言われています。


『糖質制限食十箇条』2020年版
-糖尿病や肥満が気になる人に-
一、 糖質の摂取を減らす。可能なら一回の食事の糖質量は20g以下とする。
二、 糖質制限した分、タンパク質や脂質が主成分の食品は充分量食べる。
三、やむを得ず主食(ご飯、パン、麺類など)を摂るときは少量とする。
四、水、番茶、麦茶、ほうじ茶などゼロカロリー飲料はOK。果汁・清涼飲料水はNG。
五、糖質含有量の少ない野菜・海草・茸類はOK。果物は少量にとどめる。
六、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)は積極的に摂り、リノール酸を減らす。
七、マヨネーズ(砂糖無しのもの)やバターもOK。
八、お酒は蒸留酒(焼酎、ウィスキーなど)、糖質ゼロ発泡酒はOK。辛口ワインも適量OK。
醸造酒(ビール、日本酒、など)は控える。
九、間食やおつまみはチーズ類やナッツ類を中心に適量摂る。菓子類、ドライフルーツはNG。
十、可能なら化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ。


菓子職人抹茶のケーキ、1個(100g)試食しました。
こんばんは。

菓子職人 
糖質制限マンスリーケーキ
【5・6月限定 抹茶のケーキ】
京都のリッチなお抹茶ケーキ
糖質 3.46g カロリー 270kcal

※100gあたり ※エリストールを除く
https://www.kashishokunin.co.jp/toushitsuseigen/products/monthly/monthly1905.php

[抹茶のケーキ 美味しさのヒミツ]
京都の老舗茶舗「一保堂」抹茶と宇治抹茶のペーストをぜいたくに使用しました。
サンドクリームはリッチな抹茶のガナッシュと抹茶のババロアの間には糖質制限の餡子とノンシュガーミルクチョコレートでコクを出したムースをアクセントにしのばせました。



2019年5月抹茶のケーキ(イメージ)



2019年5月IMG_6116


菓子職人抹茶のケーキ、1個(100g)試食しました。
甘さ控えめで、抹茶の香りと味がアクセントになっていて
とても美味しくて、後味もスッキリです。
私は勿論のこと、お裾分けに預かった家人も大喜びでした。
この日は第5木曜日なので外来は休診で、お昼に試食しました。


2020年4月30日木曜日
午前11時58分血糖値:108mg
菓子職人抹茶のケーキ、1個(100g)試食
12:58 血糖値:121mg13:00 血糖値:120mg

ピークは13mg上昇で、3mgで割れば、4.3g相当です。
表示の糖質 3.46g とは、誤差範囲のずれです。

菓子職人抹茶のケーキ、
糖質は100g中に3.46g(4.3g)で、5g以下であり、糖質制限食合格です。


私の今回の食後血糖値上昇のピークは60分でした。


江部康二